今年の年末で初車検を迎える我が家のT-Cross R-Lineですが、2ヶ月ほど前から不具合が連発しておりました。
特に、6月29日には家族で食事に行った出先で不動となってしまい、レッカーを呼び、そのままVWディーラーへ入庫され、2週間の入院となり、本日やっと”退院”して戻ってきました。
まだ新車保証期間中だったのが不幸中の幸いでしたが、保証期間が過ぎていたら、修理にかなりの出費を要したと思われます。
ちなみに今日までちょうど2週間、代車としてお借りしていたのは、T-Crossの兄弟車であるポロでした。
ポロは、全長・全幅がほぼT-Crossと同じですが、車高が低い分、T-Crossよりも車重が軽くなるため、T-Cross以上にキビキビ走りますし、直進安定性もT-Crossよりも更に洗練されいるところが良かったです。
今回の一連の不具合の詳細については、次回のブログに書く予定です。
兎にも角にも、なんとか無事にT-Crossが戻ってきて良かったです☆
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2024年07月14日
2024年06月17日
BRZ、納車1周年。
昨年、自身専用車としては28年ぶりの日本車復帰となったBRZ S “10th Anniversary Limited”が納車されてから、本日でちょうど1周年となりました。
毎日往復70kmの通勤に使っているため、既にオドメーターは16,000km超えになっております(^^;
1年間、通勤車両としてBRZに乗ってきた感想としては、総合的にはかなり満足度は高い、という印象です。
何よりも気に入っているのは、エクステリアデザインですね。
昨年、仕事の関係でスバルのクルマに乗らなくてはいけなくなった際、自分としては、スバルで欲しいクルマと言えば、WRX STI(MTモデル)かBRZ(MTモデル)の2択でした。
WRXのほうが高価ですし、もちろん、それはそれで欲しかったんですが、現在、WRX STI(MTモデル)は新車が選べないこと、それと、長距離通勤になるため、燃費が心配でした。
そして何よりも、BRZを選択した決め手となったのは、自宅からクルマで10分くらいの、よく通る道沿いの、とある企業さんの駐車場に、WRブルーの現行型BRZが停まっており、毎回、その横を通る度に、見惚れてしまっていたことでした(笑)
まだ現行型BRZが発売されて間もない頃から停まっていたこともあり、最初に通りがかった際は「ん?なんだあのカッコいいスポーツカーは? 輸入車か?」と見間違えたほどでした(笑)
初代BRZ(および86)もそれなりにカッコいいと思うのですが、デザインがちょっと若者向け過ぎる感があり、私は断然、現行型のデザインのほうが好みです。
現在新車で買える2ドアクーペモデルの国産車といえば、GRスープラ、フェアレディZ、そしてこのBRZ(およびGR86)くらいしか思いつかないのですが、この3車で比べても、BRZ(およびGR86)が一番、エクステリアデザインとしてはバランスが取れているというか、違和感無くカッコいいと言えるのではないかと思っています。(値段は他の2車より全然安いですが(^^; )
現在の日本車の中で、一目惚れできるデザインのクルマというのはなかなか無いと思うので、そういう意味でも、日本車でありながら満足できるエクステリアデザインのクルマに乗れる、ということは、飽きずに乗り続けるための非常に重要なファクターだと思いますね。。
それと、この1年乗ってみて、良かったと感じるのは、「意外に燃費が悪くない」ということです。
通勤距離が長いことと、道中が比較的空いている、ということが少なからず好影響しているのは間違いないですが、通勤時の燃費は常時13km/L前後をキープできており、たまに14km/Lを超えることもあります。
2.4リッターNAということを鑑みれば、これは素晴らしい数値ではないでしょうか。(ただし、日本車でありながらハイオクなのが辛いですがw)
当方、通勤距離が長いため、実は、BRZを購入する際に一番心配していたのが、この「燃費」でしたが、今のところ、なんとか許容範囲に収まっている感じです。。
そして、もう一つ、お気に入りの点を挙げるとすると、「乗り心地が良い」ことです。
もちろん、普通のファミリーカー的な乗用車と比べれば、乗り心地が良くないことは明白だと思いますが、それでも、このようなスポーツカー的なモデルとしては、かなり乗り心地は良いと思います。
前述のとおり、当方、毎日片道1時間、往復で2時間の通勤に使用していることもあり、この乗り心地の良さには助かっています。
まぁ、裏を返せば、レース等をやるような方達にとっては、「ヤワ過ぎる」ということになると思うのですが、そういう方は、BRZよりもGR86のほうが向いていると思いますし、そもそもレース等の場合ですと、いずれにせよ足周り等は純正では満足できない方が多いと思うので・・
他方、「ここが気に入らない」という点はほとんど無いのですが、唯一にして最大の不満な点があるとしたら、それは「エンジンフィーリングがフツウ過ぎること」です。
アクティブサウンドコントロールが搭載されているため、3千回転くらいからは、それなりにその気にさせるサウンドが聞こえてきますが、あくまでもそれは”人工サウンド”ですし、同じ人工サウンドでも、以前乗っていたゴルフRの人工サウンドのほうが比較にならないほどイイ音がしてました(まぁ、お値段的にもBRZと比較対象にしてはいけないと思いますが(^^; )。
(動画の3:45からアクティブサウンドコントロールの説明になります)
アクティブサウンドコントロールが効いていない時の「素」のエンジンサウンドは、「え? 水平対向エンジンって、こんなフツウのサウンドだったけ・・・?」と、水平対向エンジンであることを思わず疑ってしまいたくなるほど、BRZのエンジンサウンドは、”フツウ”の音しか聞こえてきません。。
自分はこれまで、マツダのロードスターについても、何度も購入を検討したことがあるのですが、どうしても購入に踏み切れなかった最大の理由がやはり「エンジンサウンド」でした。
排気サウンドは、マフラーを替えればかなり変わりますが、エンジンサウンドだけはどうしようもないですもんね。。
やはり「スポーツカー」のカタチをしたクルマについては、排気サウンドだけでなく「エンジンそのもの」のサウンドについても、一定レベルまでの官能性を追求してほしいです。
とはいえ、日本車だけでなく輸入車全般含め、年々、エンジンの燃費や環境性能を向上と反比例するように、官能性が失われてきているため、よほど高価なモデルでもない限り、エンジンに官能性を求めるのはもう無理ゲー感がありますね・・
それともう一つ、「FRのハンドリング」あるいは「人馬一体感」みたいなものは、このBRZには、あまり期待しないほうがよさそうです。
というのも、例えば「ハンドリング」については、同じFRでも、昔乗っていたBMW 120iのほうが遥かに「おぉ、これぞFR!」と思わせてくれるような素晴らしいハンドリングが味わえた記憶があります。
その点、このBRZに関しては、特に街乗りレベルでは、一瞬、FRであることを忘れるかのような、マイルドなFR感になっている気がします。(そこそこスピードが乗ったコーナリングだと、FR感をかなり感じられます)
そして「人馬一体感」という点でも、ロードスターとは比較になりません。
私は歴代ロードスターには全て試乗でしか運転したことが無いものの、歴代全てのモデルにおいて、街乗りレベルでも素晴らしい人馬一体感を感じることができましたが、BRZに関しては、普通に乗っている限りでは、人馬一体感までは感じることができず、やはり、そこそこスピードを出さないと気持ちよさは感じられない気がします。
ということで、「エンジンの官能性」と「ハンドリング&人馬一体感」という点が今一歩な感のあるBRZですが、それでも、私のように、毎日長距離を通勤で利用するような使い方の場合、BRZは、お値段を考えても、総合的にかなり満足度は高いクルマだと思います。
毎日どんどん走行距離が嵩んでしまうのが辛いですが、、、仕事の関係で当面スバル車しか乗れないこともあり、このBRZ君にはまだまだ頑張ってもらいたいと思っています☆
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毎日往復70kmの通勤に使っているため、既にオドメーターは16,000km超えになっております(^^;
1年間、通勤車両としてBRZに乗ってきた感想としては、総合的にはかなり満足度は高い、という印象です。
何よりも気に入っているのは、エクステリアデザインですね。
昨年、仕事の関係でスバルのクルマに乗らなくてはいけなくなった際、自分としては、スバルで欲しいクルマと言えば、WRX STI(MTモデル)かBRZ(MTモデル)の2択でした。
WRXのほうが高価ですし、もちろん、それはそれで欲しかったんですが、現在、WRX STI(MTモデル)は新車が選べないこと、それと、長距離通勤になるため、燃費が心配でした。
そして何よりも、BRZを選択した決め手となったのは、自宅からクルマで10分くらいの、よく通る道沿いの、とある企業さんの駐車場に、WRブルーの現行型BRZが停まっており、毎回、その横を通る度に、見惚れてしまっていたことでした(笑)
まだ現行型BRZが発売されて間もない頃から停まっていたこともあり、最初に通りがかった際は「ん?なんだあのカッコいいスポーツカーは? 輸入車か?」と見間違えたほどでした(笑)
初代BRZ(および86)もそれなりにカッコいいと思うのですが、デザインがちょっと若者向け過ぎる感があり、私は断然、現行型のデザインのほうが好みです。
現在新車で買える2ドアクーペモデルの国産車といえば、GRスープラ、フェアレディZ、そしてこのBRZ(およびGR86)くらいしか思いつかないのですが、この3車で比べても、BRZ(およびGR86)が一番、エクステリアデザインとしてはバランスが取れているというか、違和感無くカッコいいと言えるのではないかと思っています。(値段は他の2車より全然安いですが(^^; )
現在の日本車の中で、一目惚れできるデザインのクルマというのはなかなか無いと思うので、そういう意味でも、日本車でありながら満足できるエクステリアデザインのクルマに乗れる、ということは、飽きずに乗り続けるための非常に重要なファクターだと思いますね。。
それと、この1年乗ってみて、良かったと感じるのは、「意外に燃費が悪くない」ということです。
通勤距離が長いことと、道中が比較的空いている、ということが少なからず好影響しているのは間違いないですが、通勤時の燃費は常時13km/L前後をキープできており、たまに14km/Lを超えることもあります。
2.4リッターNAということを鑑みれば、これは素晴らしい数値ではないでしょうか。(ただし、日本車でありながらハイオクなのが辛いですがw)
当方、通勤距離が長いため、実は、BRZを購入する際に一番心配していたのが、この「燃費」でしたが、今のところ、なんとか許容範囲に収まっている感じです。。
そして、もう一つ、お気に入りの点を挙げるとすると、「乗り心地が良い」ことです。
もちろん、普通のファミリーカー的な乗用車と比べれば、乗り心地が良くないことは明白だと思いますが、それでも、このようなスポーツカー的なモデルとしては、かなり乗り心地は良いと思います。
前述のとおり、当方、毎日片道1時間、往復で2時間の通勤に使用していることもあり、この乗り心地の良さには助かっています。
まぁ、裏を返せば、レース等をやるような方達にとっては、「ヤワ過ぎる」ということになると思うのですが、そういう方は、BRZよりもGR86のほうが向いていると思いますし、そもそもレース等の場合ですと、いずれにせよ足周り等は純正では満足できない方が多いと思うので・・
他方、「ここが気に入らない」という点はほとんど無いのですが、唯一にして最大の不満な点があるとしたら、それは「エンジンフィーリングがフツウ過ぎること」です。
アクティブサウンドコントロールが搭載されているため、3千回転くらいからは、それなりにその気にさせるサウンドが聞こえてきますが、あくまでもそれは”人工サウンド”ですし、同じ人工サウンドでも、以前乗っていたゴルフRの人工サウンドのほうが比較にならないほどイイ音がしてました(まぁ、お値段的にもBRZと比較対象にしてはいけないと思いますが(^^; )。
(動画の3:45からアクティブサウンドコントロールの説明になります)
アクティブサウンドコントロールが効いていない時の「素」のエンジンサウンドは、「え? 水平対向エンジンって、こんなフツウのサウンドだったけ・・・?」と、水平対向エンジンであることを思わず疑ってしまいたくなるほど、BRZのエンジンサウンドは、”フツウ”の音しか聞こえてきません。。
自分はこれまで、マツダのロードスターについても、何度も購入を検討したことがあるのですが、どうしても購入に踏み切れなかった最大の理由がやはり「エンジンサウンド」でした。
排気サウンドは、マフラーを替えればかなり変わりますが、エンジンサウンドだけはどうしようもないですもんね。。
やはり「スポーツカー」のカタチをしたクルマについては、排気サウンドだけでなく「エンジンそのもの」のサウンドについても、一定レベルまでの官能性を追求してほしいです。
とはいえ、日本車だけでなく輸入車全般含め、年々、エンジンの燃費や環境性能を向上と反比例するように、官能性が失われてきているため、よほど高価なモデルでもない限り、エンジンに官能性を求めるのはもう無理ゲー感がありますね・・
それともう一つ、「FRのハンドリング」あるいは「人馬一体感」みたいなものは、このBRZには、あまり期待しないほうがよさそうです。
というのも、例えば「ハンドリング」については、同じFRでも、昔乗っていたBMW 120iのほうが遥かに「おぉ、これぞFR!」と思わせてくれるような素晴らしいハンドリングが味わえた記憶があります。
その点、このBRZに関しては、特に街乗りレベルでは、一瞬、FRであることを忘れるかのような、マイルドなFR感になっている気がします。(そこそこスピードが乗ったコーナリングだと、FR感をかなり感じられます)
そして「人馬一体感」という点でも、ロードスターとは比較になりません。
私は歴代ロードスターには全て試乗でしか運転したことが無いものの、歴代全てのモデルにおいて、街乗りレベルでも素晴らしい人馬一体感を感じることができましたが、BRZに関しては、普通に乗っている限りでは、人馬一体感までは感じることができず、やはり、そこそこスピードを出さないと気持ちよさは感じられない気がします。
ということで、「エンジンの官能性」と「ハンドリング&人馬一体感」という点が今一歩な感のあるBRZですが、それでも、私のように、毎日長距離を通勤で利用するような使い方の場合、BRZは、お値段を考えても、総合的にかなり満足度は高いクルマだと思います。
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2024年03月03日
F1開幕したが・・
現地時間の3月2日、待ちに待った今年のF1開幕戦である「バーレーンGP」の決勝が行われました。
当方、「角田ファン」とまではいかないものの、やはり日本人としてこれまでの日本人F1ドライバーは概ね応援してきましたし、角田に関しても現在のF1レギュラードライバー20名の中では一番応援しています。
彼が所属している「旧・アルファタウリ」は、今年から「ビザ・キャッシュアップRB(Visa Cash App RB)」と、なんだかイマイチ?なネーミングになりましたが(^^;、、マシンのカラーリングもガラッと変わりましたし、くわえて今シーズンは、角田とリカルドがレッドブルのシートを賭けた最後のガチ対決シーズン、みたいに言われていることもあり、開幕を楽しみにしていました。
そんなわけで、昨夜24時から、私も観始めました。
11番グリッドからスタートした角田でしたが、レース序盤には10番手を走行しており、ペースも悪くなかったため、このままトラブル等さえ無ければ入賞できると思っていましたが、最初のピットストップ周とストロールにアンダーカットされてしまい、2度目のピットアウト時にはなんと15番手までアンダーカットされてしまったことで、嫌な予感(入賞は無理だろう)がし、深夜遅い時間だったこともあり、そこで観るのをやめ、寝てしまいました。
で、今朝起きて、僅かな期待感とともにネットのニュースを開いたところ、、、単に入賞を逃しただけでなく、ただならぬ結果に終わったことを理解しました。
レース終盤、チームオーダーが発動され、角田はリカルドを先行させ、リカルドはそのまま角田の前で13位にてフィニッシュ。
しかもフィニッシュ後のクールダウンラップの途中、角田はリカルドに激突すれすれまで幅寄せする、という行為も行ったとのこと。
開幕戦から、なんとも後味の悪過ぎる結末です。
今回のレースは、チームが「戦略」さえ間違えなければ、角田は10位フィニッシュが可能だったと思っています。
2度のピットストップで2度ともライバル勢に複数台のアンダーカットを許してしまっており、一方で角田自身によるドライビングで抜かれたのは、途中、一度だけマグヌッセンに抜かれただけだったと思いますんで、これでは角田が可哀想としか言いようがありません。
おまけに、傷口に塩を塗るかの如く、レース終盤にチームはチームオーダーを発動し、角田にリカルドを先行させるよう指示するのですが、ここで角田は無線で「ありがとう、感謝しているよ(英語で)」と言ったそうです。
これはもちろんチームに対して”皮肉”を言っているのですが、ここでブチギレせず、こういう言い方でかわせるようになり、「成長したなぁ」と思いました。
が、その後のクールダウンラップで、従前からの課題だった”衝動的行動”が出てしまいます。
つまり、上記のとおり、リカルドにかなり危険な幅寄せ走行をしています。
今回のレースは、一にも二にも、角田は「チームの戦略」の犠牲になってしまったと思っており、きっと日本だけでなく世界中の多くのF1ファンが、同じような感覚を持っていると思っています。
ですので、角田の味方はたくさん居ますから、今回のチグハグ戦略について、チームに対して”大人”なやり方で抗議するなり、善処を要求するなりなんなりしていけばいいと思うのですが、前述の「幅寄せ走行」により、せっかくの有利な立場が帳消しにされかねない状況になってしまった気がします。
ちなみに、今回のレース結果を受け、ビザ・キャッシュアップRBのツートップである、ローラン・メキース(チーム代表)およびピーター・バイエル(CEO)の二人がそれぞれ下記のとおりコメントを出しています。
<motorsport: RBメキーズ代表、角田裕毅の”感情”は理解しつつも、リカルドを先行させたのは「当時としては正しい判断だった」>
<motorsport: RBバイエルCEO、角田裕毅がチームオーダーに不満を抱いた理由を理解。一方で戦略の見直しを示唆「本来ならばストロールをカバーすべきだったかも」>
いや〜、片や「これまでのアルファタウリと何も変わってないな〜」というコメント、もう一方は「なかなか真っ当」なコメント、という印象です。
もちろん、前者はメキースさん、後者がバイエルさんです(^^;
メキースは、元々ビザ・キャッシュアップRBの前身であるミナルディ、トロ・ロッソから”俺たち”のフェラーリに行ってまたビザ・キャッシュアップRBに戻ってきた人なので、言ってみれば、キャリアを通して”俺たち”系を歩んできた人であり(^^;、、やはり今回のレースのチーム戦略について自分達の責任めいたことは何も言わず釈明している印象です。
一方、バイエルのほうは、この記事を読んだだけでも、少なくともメキースよりはバランス感覚を持っている方のように見受けられますが、今回のレースについて、今までのアルファタウリとは違い、「我々が完璧なレースをすれば、少なくとも10位でフィニッシュできるチャンスが生まれた。我々はストロールに集中すべきだったし、29周目にストロールをカバーすべきだったと思う。彼が28周目にピットインしたから、その翌周にピットインすべきだった」と、かなり真っ当なことを話しています。
メキースさんはあまり期待できませんが(^^;、、バイエルさんがチーム内での発言力が増せば、これまで散々言われてきた旧・アルファタウリ等の”謎戦略”も多少改善されるかもしれません。
兎にも角にも、今回のレースはせっかくの開幕戦だったのに、角田を応援していた当方としては、本当に残念な結果に終わりました。
最後の”幅寄せ走行”が余計でしたね・・
角田に関しては、このまま「レッドブル昇格」に拘るのか、レッドブルよりは望みがありそうな「アストンマーチン・ホンダ」に方向転換するのか、はたまたF1というステージに居続けられるのかどうか、どうなるかは現時点では”神のみぞ知る”状態かと思いますが、当方としては、日本人ドライバーが表彰台の真ん中に乗るところを是非見てみたいですし、単純な「速さ」的な面であれば角田はそのポテンシャルを持っていると思うため、今後も角田には期待しています。(だからこそ、持ち前の”強気”の姿勢は維持しつつも、今回の”幅寄せ走行”的な行動だけは謹んでほしい・・・)
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当方、「角田ファン」とまではいかないものの、やはり日本人としてこれまでの日本人F1ドライバーは概ね応援してきましたし、角田に関しても現在のF1レギュラードライバー20名の中では一番応援しています。
彼が所属している「旧・アルファタウリ」は、今年から「ビザ・キャッシュアップRB(Visa Cash App RB)」と、なんだかイマイチ?なネーミングになりましたが(^^;、、マシンのカラーリングもガラッと変わりましたし、くわえて今シーズンは、角田とリカルドがレッドブルのシートを賭けた最後のガチ対決シーズン、みたいに言われていることもあり、開幕を楽しみにしていました。
そんなわけで、昨夜24時から、私も観始めました。
11番グリッドからスタートした角田でしたが、レース序盤には10番手を走行しており、ペースも悪くなかったため、このままトラブル等さえ無ければ入賞できると思っていましたが、最初のピットストップ周とストロールにアンダーカットされてしまい、2度目のピットアウト時にはなんと15番手までアンダーカットされてしまったことで、嫌な予感(入賞は無理だろう)がし、深夜遅い時間だったこともあり、そこで観るのをやめ、寝てしまいました。
で、今朝起きて、僅かな期待感とともにネットのニュースを開いたところ、、、単に入賞を逃しただけでなく、ただならぬ結果に終わったことを理解しました。
レース終盤、チームオーダーが発動され、角田はリカルドを先行させ、リカルドはそのまま角田の前で13位にてフィニッシュ。
しかもフィニッシュ後のクールダウンラップの途中、角田はリカルドに激突すれすれまで幅寄せする、という行為も行ったとのこと。
開幕戦から、なんとも後味の悪過ぎる結末です。
今回のレースは、チームが「戦略」さえ間違えなければ、角田は10位フィニッシュが可能だったと思っています。
2度のピットストップで2度ともライバル勢に複数台のアンダーカットを許してしまっており、一方で角田自身によるドライビングで抜かれたのは、途中、一度だけマグヌッセンに抜かれただけだったと思いますんで、これでは角田が可哀想としか言いようがありません。
おまけに、傷口に塩を塗るかの如く、レース終盤にチームはチームオーダーを発動し、角田にリカルドを先行させるよう指示するのですが、ここで角田は無線で「ありがとう、感謝しているよ(英語で)」と言ったそうです。
これはもちろんチームに対して”皮肉”を言っているのですが、ここでブチギレせず、こういう言い方でかわせるようになり、「成長したなぁ」と思いました。
が、その後のクールダウンラップで、従前からの課題だった”衝動的行動”が出てしまいます。
つまり、上記のとおり、リカルドにかなり危険な幅寄せ走行をしています。
今回のレースは、一にも二にも、角田は「チームの戦略」の犠牲になってしまったと思っており、きっと日本だけでなく世界中の多くのF1ファンが、同じような感覚を持っていると思っています。
ですので、角田の味方はたくさん居ますから、今回のチグハグ戦略について、チームに対して”大人”なやり方で抗議するなり、善処を要求するなりなんなりしていけばいいと思うのですが、前述の「幅寄せ走行」により、せっかくの有利な立場が帳消しにされかねない状況になってしまった気がします。
ちなみに、今回のレース結果を受け、ビザ・キャッシュアップRBのツートップである、ローラン・メキース(チーム代表)およびピーター・バイエル(CEO)の二人がそれぞれ下記のとおりコメントを出しています。
<motorsport: RBメキーズ代表、角田裕毅の”感情”は理解しつつも、リカルドを先行させたのは「当時としては正しい判断だった」>
<motorsport: RBバイエルCEO、角田裕毅がチームオーダーに不満を抱いた理由を理解。一方で戦略の見直しを示唆「本来ならばストロールをカバーすべきだったかも」>
いや〜、片や「これまでのアルファタウリと何も変わってないな〜」というコメント、もう一方は「なかなか真っ当」なコメント、という印象です。
もちろん、前者はメキースさん、後者がバイエルさんです(^^;
メキースは、元々ビザ・キャッシュアップRBの前身であるミナルディ、トロ・ロッソから”俺たち”のフェラーリに行ってまたビザ・キャッシュアップRBに戻ってきた人なので、言ってみれば、キャリアを通して”俺たち”系を歩んできた人であり(^^;、、やはり今回のレースのチーム戦略について自分達の責任めいたことは何も言わず釈明している印象です。
一方、バイエルのほうは、この記事を読んだだけでも、少なくともメキースよりはバランス感覚を持っている方のように見受けられますが、今回のレースについて、今までのアルファタウリとは違い、「我々が完璧なレースをすれば、少なくとも10位でフィニッシュできるチャンスが生まれた。我々はストロールに集中すべきだったし、29周目にストロールをカバーすべきだったと思う。彼が28周目にピットインしたから、その翌周にピットインすべきだった」と、かなり真っ当なことを話しています。
メキースさんはあまり期待できませんが(^^;、、バイエルさんがチーム内での発言力が増せば、これまで散々言われてきた旧・アルファタウリ等の”謎戦略”も多少改善されるかもしれません。
兎にも角にも、今回のレースはせっかくの開幕戦だったのに、角田を応援していた当方としては、本当に残念な結果に終わりました。
最後の”幅寄せ走行”が余計でしたね・・
角田に関しては、このまま「レッドブル昇格」に拘るのか、レッドブルよりは望みがありそうな「アストンマーチン・ホンダ」に方向転換するのか、はたまたF1というステージに居続けられるのかどうか、どうなるかは現時点では”神のみぞ知る”状態かと思いますが、当方としては、日本人ドライバーが表彰台の真ん中に乗るところを是非見てみたいですし、単純な「速さ」的な面であれば角田はそのポテンシャルを持っていると思うため、今後も角田には期待しています。(だからこそ、持ち前の”強気”の姿勢は維持しつつも、今回の”幅寄せ走行”的な行動だけは謹んでほしい・・・)
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2023年07月18日
BRZ、1,000km。
BRZ S “10th Anniversary Limited”を納車して、ちょうど1ヶ月が経過しましたが、一昨日、オドメーターも1,000kmに到達しました。
今回のBRZで、自身29台目の愛車となりますが、納車して1ヶ月以内にオドメーターが1,000kmを超えたのは恐らくこのBRZが初めてだと思います(^^;
というのも、今回、自身、約30年ぶりに電車ではなく「クルマ通勤」となり、片道35km、往復で約70kmの通勤路となったからです。
よって、計算上、少なくとも通勤だけで1ヶ月に1,400km前後走ることになるので、そのまま行くと、5年で8万キロ超えとなってしまうのは確実な状況です(汗)
けど、今回はそれを承知でBRZに乗り換えたので、、兎にも角にも、事故だけには気をつけながら、日々のロングドライブ(というか、ロング通勤(笑))をBRZで楽しみたいと思います☆
2023年06月21日
BRZにクリスタルキーパー施工。
うちの自宅からクルマで10分もかからない場所に「KeePer LABO」があり、以前から利用してみたいとは思っていたものの、毎回、施工料金を見て、二の足を踏んでいたのですが(^^;、、今回BRZが納車されたことで、思い切って利用してみることとしました。
で、現在のカーコーティングメニューおよび価格(BRZ=Sサイズ)は、
・クリスタルキーパー: 19,500円
・フレッシュキーパー: 29,500円
・ダイヤモンドキーパー(プレミアム仕様): 55,100円
・Wダイヤモンドキーパー(プレミアム仕様): 79,900円
・エコダイヤキーパー(プレミアム仕様): 79,900円
・EXキーパー(プレミアム仕様): 130,300円
となっており、一番人気は「ダイヤモンドキーパー」のようですので、当方もできることならダイヤモンドキーパーにしたいところでしたが、、やはり値段的にかなり勇気が要る価格ですし(^^;、、実際、どの程度の耐久性があるかも自分自身での経験が無いことから、まずは一番”お手軽”な「クリスタルキーパー(ノーメンテナンスで1年間持続)」をお願いすることとしました。
ちなみに、今回、当方のBRZは、
・新車割
・WEB割
が適用されたので、施工価格は定価の10%オフとなり、「17,550円」でした。
ということで、クルマを預け、作業開始。
まずは洗車です。
で、本当は作業工程を全て拝見したかったんですが、今日は他にも用事があったため、代車をお借りし、このタイミングで一旦、KeePer LABOさんを後にしました。(代車料金は無料ですし、ガソリン代も不要です。良心的ですね)
(店内の待合スペースで、作業工程を見ることができます。奥に見えるのが当方のBRZ)
そして約3時間後、「作業完了」のお電話を頂いたので、代車に乗って再びKeePer LABOさんへ出向き、BRZとご対面。
今日は曇り空且つ、屋内での撮影ですが、イイ感じにテカってますね〜☆
一番安価な「クリスタルキーパー」でも、これだけ艶が出てくれるのならば十分ですし、洗車を含めた全体の仕上がりにも大満足です。
で、最後に、今後のメンテナンスについての説明を受け、施工証明書一式を受け取り、全ての工程が終了。
(向こう1年間は、基本、水(もしくはシャンプー)での洗車だけでOKとのこと)
(憧れの施工証明書一式(笑))
キーパーコーティング1ヶ月点検の際は、手洗い洗車は無料とのことで、これも嬉しいサービスですね(^^)
また、1年度に再度クリスタルキーパーを施工する際は、施工料が3,000円オフにもなるとのこと。
ちなみに、今回当方のBRZを担当してくれた施工士さんも、非常に丁寧な応対をしてくださる方で、安心してお任せできました。
そして、自宅に着いた頃には少し晴れ間も見えてきたため、あらためてBRZを撮影しました。
やはり天気が良いと、一層輝いて見えますね☆
ということで、人生初の「キーパー」施工となりましたが、当方の場合、青空駐車ということもあり、耐久性がどこまで持つか分かりませんが、少なくとも「イベント」としてのキーパー施工は非常に満足度の高いものとなりました(^^)
2023年06月20日
BRZ納車4日目にして、MT車へのアイサイト搭載が発表(^^;
先週土曜に納車された当方のBRZ S “10th Anniversary Limited”。
納車時は12kmだったオドメーターが、本日時点で157kmとなりました。
慣らし運転はできるだけきちんとやるつもりなので、「通常は2,000回転まで、および、踏んでも3,000回転まで」、というマイルールで運転している影響が大きいと思いますが、思いの外、燃費が良く、本日時点のトータルの平均燃費は13km/Lになっております(街乗りオンリー)。
排気量2.4リッターもあるエンジンなのに、素晴らしい。
(エンジンは切っているので警告灯が点いてます(^^; )
さて、、以前より、BRZ/86のアプライドC型からMT車にもアイサイトが搭載されるかも、という噂は流れていましたが、本日、スバルが、今秋発売の改良モデル(おそらくアプライドC型)から、MT車にもアイサイトが搭載されることを発表しました。
<Car Watch: スバル、改良「BRZ」採用のMTアイサイトはAT向けと何が異なるのか? できるところから先進安全技術を投入>
<産経新聞: スバル、マニュアル車に運転支援システム搭載へ>
<web CG: スバルが「BRZ」のMT車に運転支援システム「アイサイト」を初採用 2023年秋に発売>
当方のBRZが納車されてから僅か4日目にしてのこのニュースということで、若干、苦笑していますが(^^;、、、自分としてはMT車にアイサイトの必要性はそれほど感じていなかったですし、くわえて、当方、仕事の関係で、来月からスバル車に乗る必要があったので、仮に、今回のBRZ契約前にこのアイサイト搭載発表のニュースが流れていたとしても、おそらくそのまま契約していたと思われます。
が、もちろん、アイサイトが搭載されているに越したことはないと思いますんで、私のように、納車を急ぐ必要のある人以外は、アイサイト搭載モデルの受注が始まるまで、契約は待ったほうがヨサゲですね。
アイサイトがオプション扱いで、まるっと”後付け”できるようになるといいんですがね(^^;
2023年06月17日
28年ぶりの日本車、SUBARU BRZ S “10th Anniversary Limited” 、納車。
本日、アバルト595コンペに代わる、SUBARU BRZ S “10th Anniversary Limited”が納車されました。
当方のメインカーとしては、SUZUKI エスクード以来、実に28年ぶりとなる日本車です。
<Joyの愛車遍歴: みんカラ>
(オドメーター、僅か12km)
今回、仕事の関係で、通勤用の車両として、SUBARU車に乗る必要が生じたのですが、選択肢として、
パターン1: 595コンペはそのまま保有し、通勤用にSUBARUの中古で安い軽自動車(プレオあたり)を増車
パターン2: 595コンペを手放し、SUBARUの普通車に乗り換え
という2パターンが考えられました。
当方の595コンペは、ブルーオパコ(マットブルー)という、日本に正規輸入で入ってきたのは僅か30台程度と言われている(既に受注は終了)、非常に貴重なカラーの個体でしたし、走行距離も僅か300kmという新車と言っていいような極上車をわざわざ愛知県から陸送で購入した車両でしたし、購入してからまだ半年余りということもあり、、当然、手放したくないのはやまやまでしたが、、、かといって、我が家は財政状態にヒーヒー良いならも無理して既に”2台持ち”(もう1台は、VW T-Cross)なので、更に増車すると”3台持ち”になってしまい、くわえて、自宅駐車場は2台しか停められないため、駐車場も別に借りる必要が出てきます。。
なので、苦渋の決断ではありましたが、、、前述の「パターン2」、つまり、595コンペを手放し、SUBARUの普通車に乗り換えることとしました。
そうなると、車種をどうするか?ということになりますが、、やはり当方、「MTモデル」という点は死守したい想いがあるものの、現在、SUBARUの普通車でMTが選べるのは「BRZ」のみのため、欲しい車種は、
・BRZ
・WRX STI(中古限定)
の2車種のいずれかしか無さそうです。
しかも、サイズ的に、WRX STIは、自宅駐車場には大き過ぎるため、必然的に「BRZ」しか無い状況であることが判明しました。
(くわえて、仮に自宅駐車場が広かったとしても、現在、WRX STIの中古は、価格が高騰し過ぎていて、どっちにしろ手が出ない感じです。。)
ちなみに、サイズを比較すると、
BRZ(ZD8): 全長 4,265 mm x 全幅 1,775 mm x 全高 1,310 mm
WRX STI(CBA-VAB): 全長 4,595 mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,475 mm
となっており、BRZとWRX STIの「全長」の差が33cmもあります。この点が、自宅駐車場において、ネックとなりました。
そんな訳で、「595コンペを手放すかどうか」ということは相当時間をかけて悩んだものの、、前述の「パターン2」で行くことを決めた後の「車種選び」については、それほど時間はかかりませんでした。
となると、あとは、
・新車 or 中古車
・グレード
・ボディカラー
というようなことを検討することになりますが、自分の場合、ボディカラーは「WRブルー」、グレードは「S」の一択でした。
よって、あとは「新車」か「中古車」か、ということになりますが、まずはSUBARUの新車ディーラーで商談および試乗をしました。
結果、BRZの場合、納車までは、基本2〜3ヶ月はかかると言われ、くわえて、予想はしていましたが595コンペの下取り査定額は鬼ほど安かった(苦笑)ため、、矛先を「中古車」にし、中古車サイトで物色していたところ、昨年販売されてすぐに完売(受注終了)となった、「10th Anniversary Limited」の未走行車(販売時点の走行距離10km!)という貴重な個体が、なんと自宅からクルマで10分もかからない中古車屋さんにあることが判明したため、拝見しに行ったところ、、、現車を見て、そのカッコ良さに一発K.O.されました(^^;
自分が今まで30年近くに渡り輸入車一筋だった最大の要因は「デザイン」だったと思っているのですが、、今回このBRZの「S “10th Anniversary Limited”」の実車を見て、「このデザインなら、違和感無く、日本車に戻ってこれる」と思えました。
しかも、もう新車で買うのは不可能なはずの個体が、奇跡的に自宅至近のお店で販売されており、「これはもう、自分が買うのが運命だろう」と思いました(笑)
よって、ほぼ即決の状態で、この個体の購入を決めた次第です。
ということで、本日より”スバリストJoy”となりました(^^;
これからもよろしくお願いいたします。
2023年06月13日
さらば595コンペ、さらば輸入車。
自分でも驚きましたが、今年の1月23日にブログをアップしてから、約5ヶ月間、更新できずにおりました。
理由はひとえに、仕事が忙し過ぎる状態が続いていたからです。
で、ようやく状況が少しマシになったため、再び筆を執ることとしました。
でもって、ブログ復活するや否や、いきなり(自分にとっては)大きなニュースとなりますが、、、昨年11月に納車したばかりの595コンペを、このたび降りることになってしまいました。
<The Riddle: 運命に導かれ、ABARTH 595 COMPETIZIONE、納車。>
理由はこれまた「仕事上の都合」でして、、訳あって、今後は「日本車(しかもメーカー限定)」しか乗ることができなくなってしまいました(^^;
当方の595コンペは、聞くところによると日本には30台ほどしか入ってきていない、ボディカラーが「ブルーオパコ」という、貴重なマットブルーカラーが一番のお気に入りポイントで、、非常に苦労して探し、わざわざ愛知県から陸送してもらって手に入れた一品でしたし、、しかも走行距離も僅か300kmという、ほとんど新車の状態で手に入れましたので、大事に大事に扱ってきたんですが、まさかわずか半年余りで手放すことになるとは思ってもいませんでした。
思い起こせば、当方、初めて輸入車に乗った(買った)のは、今から約30年前の1995年、ホンダのUSアコードワゴンが最初です。
以降、現在に至るまで、約30年間、自身のメインカーは輸入車一筋で来ました。
乗ってきたクルマのブランドは、
・プジョー
・シトロエン
・アウディ
・BMW
・アルファロメオ
・スマート(メルセデス)
・MINI(BMW)
・フォルクスワーゲン
・アバルト
の9ブランドです。(USホンダも入れると10ブランド)
ただ、決して「輸入車しか眼中にない」というわけではなく、これまでの間、
・ホンダ S2000
・ホンダ S660
・マツダ RX-8
・マツダ ロードスターRF
・日産 リーフ nismo(ブログには書いたことはありませんが、実は真剣に購入を考えたことがありました(笑))
といったモデルは、真剣に購入を考えたことがありました。
が、やはり、最終的には、内外装のデザインセンスやクルマの剛性感等々、総合的に考慮すると、どうしても輸入車を選んでしまっていた、というのが実情です。
ただ、当方の自宅の近所には輸入車ディーラーが皆無ということもあり、メンテナンスや維持費等、諸々考え、、以前から、「歳を取ったら最後は日本車だな」、とは思っていたんですが、イメージとしては「60歳くらいになったら」、、を想定していたので、5年以上、予定が早まりました(^^;
けど、自身の財政事情を踏まえた”現実的に買える輸入車”ということで言えば、「ブランド」的には、乗りたいブランド(メーカー)のクルマにはほぼ乗ることができたので、もう十分かな、とは思います。(強いて挙げれば、「ルノー」車にも一度は乗っておきたかったですが)
ということで、今日は、梅雨でありながら午前中、幸運にも少し晴れてくれたため、595コンペのラストドライブに行きました。
(595コンペ ラストドライブ)
(595コンペ ラストドライブ)
そして午後、595コンペのドナドナとなりました(T_T)
595コンペ君、僅か半年ちょっとでしたが、当方のこれまで約30年間の輸入車ライフのラストを飾るクルマとして、楽しませてくれたありがとう☆
(当方の次なるクルマ(日本車)は、最速で今週末に納車される予定です)
理由はひとえに、仕事が忙し過ぎる状態が続いていたからです。
で、ようやく状況が少しマシになったため、再び筆を執ることとしました。
でもって、ブログ復活するや否や、いきなり(自分にとっては)大きなニュースとなりますが、、、昨年11月に納車したばかりの595コンペを、このたび降りることになってしまいました。
<The Riddle: 運命に導かれ、ABARTH 595 COMPETIZIONE、納車。>
理由はこれまた「仕事上の都合」でして、、訳あって、今後は「日本車(しかもメーカー限定)」しか乗ることができなくなってしまいました(^^;
当方の595コンペは、聞くところによると日本には30台ほどしか入ってきていない、ボディカラーが「ブルーオパコ」という、貴重なマットブルーカラーが一番のお気に入りポイントで、、非常に苦労して探し、わざわざ愛知県から陸送してもらって手に入れた一品でしたし、、しかも走行距離も僅か300kmという、ほとんど新車の状態で手に入れましたので、大事に大事に扱ってきたんですが、まさかわずか半年余りで手放すことになるとは思ってもいませんでした。
思い起こせば、当方、初めて輸入車に乗った(買った)のは、今から約30年前の1995年、ホンダのUSアコードワゴンが最初です。
以降、現在に至るまで、約30年間、自身のメインカーは輸入車一筋で来ました。
乗ってきたクルマのブランドは、
・プジョー
・シトロエン
・アウディ
・BMW
・アルファロメオ
・スマート(メルセデス)
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・フォルクスワーゲン
・アバルト
の9ブランドです。(USホンダも入れると10ブランド)
ただ、決して「輸入車しか眼中にない」というわけではなく、これまでの間、
・ホンダ S2000
・ホンダ S660
・マツダ RX-8
・マツダ ロードスターRF
・日産 リーフ nismo(ブログには書いたことはありませんが、実は真剣に購入を考えたことがありました(笑))
といったモデルは、真剣に購入を考えたことがありました。
が、やはり、最終的には、内外装のデザインセンスやクルマの剛性感等々、総合的に考慮すると、どうしても輸入車を選んでしまっていた、というのが実情です。
ただ、当方の自宅の近所には輸入車ディーラーが皆無ということもあり、メンテナンスや維持費等、諸々考え、、以前から、「歳を取ったら最後は日本車だな」、とは思っていたんですが、イメージとしては「60歳くらいになったら」、、を想定していたので、5年以上、予定が早まりました(^^;
けど、自身の財政事情を踏まえた”現実的に買える輸入車”ということで言えば、「ブランド」的には、乗りたいブランド(メーカー)のクルマにはほぼ乗ることができたので、もう十分かな、とは思います。(強いて挙げれば、「ルノー」車にも一度は乗っておきたかったですが)
ということで、今日は、梅雨でありながら午前中、幸運にも少し晴れてくれたため、595コンペのラストドライブに行きました。
(595コンペ ラストドライブ)
(595コンペ ラストドライブ)
そして午後、595コンペのドナドナとなりました(T_T)
595コンペ君、僅か半年ちょっとでしたが、当方のこれまで約30年間の輸入車ライフのラストを飾るクルマとして、楽しませてくれたありがとう☆
(当方の次なるクルマ(日本車)は、最速で今週末に納車される予定です)
2023年01月23日
T-Cross R-Line、1年点検。
一昨年のクルスマスイヴに納車されたT-Cross R-Lineの1年点検のため、昨日、VWディーラーさんに行ってまいりました。
今回は、通常の1年点検のメニューに加え、まだオフィシャルにはなっていない?ものの、近々、T-Crossのリコール(シートベルト警告灯不具合対応)が発表されるようで、先んじてそのリコール対応の修理もしていただきましたので、「点検&点検結果説明」のトータルで3時間弱の工程でした。
納車からこれまでの1年余りの間、このT-Cross R-Lineについては、特に大きな不具合はありませんでしたが、気になっている点として、
1. エアコンの設定が、エンジンを切って翌日エンジンを始動すると、前回の設定がクリアされてしまうことが頻発
2. エンジン始動時のPINコード(4桁)の入力が、いつの間にか入力不要になっていた
3. We Connectに登録していた私のiPhoneが認識されなくなり、再設定したことがあった
という3点も一緒に診てもらうこととしました。
そして全ての点検が終わり、サービスアドバイザーの方から大変丁寧な説明を受けました。
まず、うちのT-Cross R-Lineについては、全般的に大きな異常は何も無く、良好な状態でした(^^)
強いて挙げれば、というレベルですと、バッテリーの容量が少しだけ減っているようで、その原因は、我が家のT-Cross R-Lineはこれまでほぼ毎日稼働はしたものの、いつも短距離ばかりの運転になっていることっぽいです。
なので、たまにはなるべく長時間の運転をすることをオススメ、とのアドバイスを頂きました。(バッテリーはもちろん、今回の点検で充電していただきました)
それと、私から少し気になっていることとして挙げた上記3点について、「1.」のエアコン設定の件は、症状が確認できなかったらしく、しばらく様子見ということになりました。
また、「2.」と「3.」については、フォルクスワーゲン(VW)のナビシステムのバージョンを今回の点検で、最新のものにアップデート措置を施したため、恐らく不具合は解消したのではないか、とのことでした。
ちなみに、このアップデートについては、VWとしては、「顧客に対する”能動的なアップデートのお知らせ”はしない」というのが、VW本社の方針らしく、今回のように「点検」時であったり、顧客から「不具合」の申し出があった際、現車のナビシステムのバージョンを確認のうえ対応する、という受動的な対応しか取れないそうです。
よって、我々ユーザーとしては、システムのバージョンが更新されても、それが分からない、ということになります。
PCやスマホ等、一般的なIT製品や家電製品に比べると、かなり遅れてますね。
これは顧客対応スタンスとしては、よろしくないと思いますが、ディーラーとしても同じ想い(顧客に対して不親切)でおられるようで、「VW本社の方針なので・・・」と苦笑されていました。
と、少しネガティブなことを書いてみたものの、、、前述のとおり、T-Cross R-Lineのクルマ自体にはほぼ何も問題が無かったですし、点検が終わった後のサービスアドバイザーさんからの説明も、大変丁寧で素晴らしかったです。
(↑ 今回の1年点検の結果が書かれた作業説明書)
(↑ 冒頭に記載したリコール対応(現時点ではアンオフィシャル)の作業説明書)
ということで、無事、我が家のT-Cross R-Lineの1年点検が完了しました。
納車してから、この1年余り、メインは「かみさん号」として使っており、かみさんはほぼ毎日使っていますが、私も平均して週に2〜3回は使っています。
で、この1年余り乗ってみての感想ですが、前提として、この「T-Cross」は、現行のフォルクスワーゲン車のラインナップの中では、「Polo」と並んでフォルクスワーゲン車の中の”最廉価モデル”であるということを踏まえると、、「惚れ惚れするほど良いクルマ」という印象です。
特に気に入っているのは、
・質感の高い乗り味&キビキビ走るところ
・質感の高い内外装
・鬼の剛性感(笑)
・扱いやすい絶妙なサイズ感
といった感じでして、このクルマが、僅か「1リッター」のエンジンを積んだ、且つ、”最エントリークラス”のクルマであるということが、にわかには信じ難いくらい、非常に良くできたクルマだと思いますね。
逆に、気になるところがあるとすれば、
・アイドリングストップでのストップ&ゴーの際にDSGに生ずるガクッというショックが少なからず発生すること
くらいですが、それを差し引いたとしても、総合的には文句のつけようが無い”良いクルマ”という印象には変わりありません。
特に当方、最近、自身のメインカーを595コンペに乗り換えたため、余計にT-Cross R-Lineが”めちゃくちゃ良いクルマ”に感じてしまうようになりました(笑)
もちろん、595のデザインやドライビングプレジャー等は他では味わえない特筆したものがありますが、特にクルマの作り(全体的な剛性感)みたいなものは、T-Crossの足元にも及ばない、「軽自動車が多少丈夫になった」程度の印象ですし(^^;、、しかも、新車価格的にも、595コンペはT-Crossよりも100万円以上高価であることを考慮すると、、やはり「T-Cross、恐るべし」という結論にはなりますね(^^;
ということで、無事、T-Cross R-Lineの1年点検が終わりました。
これからも、我が家の「かみさん号」&「Joyの日常の足(笑)」&「ファミリーカー」という三役をこなす貴重な存在として、長く活躍してくれることを願っております☆
2023年01月15日
RYDEEN, forever...
高橋幸宏さんが亡くなりました。
当方、今でこそ「メインの趣味を3つ挙げよ」、と聞かれれば、映画鑑賞、クルマ、カメラの3つを挙げると思いますが、現在まで続いている趣味の中で最も息の長い趣味が「オーディオ」です。
当方が初めてオーディオの雑誌を買ったのは、今から40年近く前の、小学4年生前後だったと思いますが、自身が「オーディオ」に目覚めるきっかけとなった曲は、おそらくY.M.O.の「ライディーン」だったと思います。
まさに、当時、小学3年生か4年生だった頃、非常に”ませた”友人がおり(笑)、その友人からY.M.O.の存在を知らされ、初めてライディーンを聴いた時、自分の中で電流のようなものが流れるほど衝撃を受けたことを今でも覚えています。
(ちなみに、その”ませた”友人にはお兄さんがおり、友人は、そのお兄さんの影響で色々と音楽ネタを教えてもらえていたようです。当時、音楽に詳しい友人達は、だいたいそのパターン(お兄さんやお姉さんの影響を受けていた)でした)
その後、オーディオにどんどん嵌るようになりましたが、もちろん小学生の分際なので、当時憧れだった「単品コンポ」は買えるはずもなく、最初は「ラジカセ」で我慢していたものの、中学1年からは、単品コンポを揃えるために、毎年「お年玉」を使って、1年ずつ、アンプ(マランツ)、カセットデッキ(AKAI)、スピーカー(ヤマハ)、レコードプレーヤー(パイオニア)、CDプレーヤー(パイオニア)と揃えていき、高校2年でようやく単品コンポの構成が一旦完成したのを覚えています。
趣味としてのオーディオについては、当方、この40年間、専ら「聴く専門」でしたが、高校時代は少しバンドもやっており、自分が選んだ楽器は「ドラム」でした。
なぜドラムを演るようになったかというと、単純に、楽器の中で、ドラムを叩くことに一番興味があったからですが、当時、ドラマーの中で一番憧れていたのは、やはり高橋幸宏でした。
Y.M.O.に関しては、好きな曲は山ほどありますが、、やっぱり一番好きなのは「ライディーン」ですね。
日本のアーティスト(音楽)で、偉大な人たちは沢山おられますが、「世界」に通用するとなると、かなり限られてくると思います。
そういう意味では、「クラシック」を除く、日本の音楽史上で、Y.M.O.は間違いなく、最も世界に通用した偉大なアーティストの1つだったと思います。
そして、私自身に関しても、自分の人生に最も影響を与えた曲の一つと言っていい「ライディーン」を作曲され、そして、唯一、自分がそこそこ演奏できる楽器であったドラムに関しても”憧れの存在”であった高橋幸宏さんのご冥福をお祈りします。
(自室にて、ライディーンが収録されたY.M.O.のアナログレコードと共に今夜撮影)
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愛車はSUBARU BRZ S“10th Anniversary Limited”とVW T-Cross R-Lineです。
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をモットーに、日々、ドライビング・プレジャーを求め、自分のクルマはもちろん、いろいろな輸入車・国産車の試乗を繰り返し、そして極上の美味しさを求め、和洋スイーツの試食を繰り返しています(^^;
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