2020年09月13日

アンドロメダ銀河、かろうじて写る。。(^^;






ここのところ、梅雨に後戻りしたような天気が続いてますね。。

今も、うちのエリアは霧雨が降り続いています。。


1週間前に西日本に襲来した台風10号は、あれだけ「特別警報」が確実視されたように報じられていましたが、予想されていたほどは勢力が伸びなかったのが不幸中の幸いだったものの、この時代になっても、天気を当てるのは難しいんだなぁ、とあらためて思いました。


ちなみに、一昨日(11日(金))の、うちのエリアの天気予報についても、午前中の時点で、その日の夕方の天気予報は、

<Apple純正の「天気」アプリ>
 IMG_5050.jpg



<ウェザーニュースアプリ>
 IMG_5049.jpg


というふうに、Apple純正の「天気」アプリでは、夕方は「曇り」で降水確率も高かったんですが、一方、「ウェザーニュースアプリ」では、「晴れ」となっており、全く違う予報になっていました。

結果、一昨日の夕方は、ほぼ「晴れ」であり、雨も全く降らなかったので、ウェザーニュースのほうが、さすが本業だけあって、一矢報いる形となりました(^^;


ただし、当方、いつもこの2つのアプリを同時に確認するようにしているのですが、、これまでは、逆にApple純正の「天気」アプリのほうが的中し、「ウェザーニュースアプリ」のほうが外れたケースも見てきたので、、このように、複数のお天気アプリを同時に使っていると、なかなか面白いです(^^;
(どのお天気アプリが一番、的中率が高いか、みたいなデータがあると面白いですね。。)




さて、ということで、一昨日の夕方は久しぶりに晴れてくれて、綺麗に星が見え出したので、仕事を終え、急遽、近所の河原へ、天の川撮影に出かけました。

先日購入した、トキナーの広角レンズの威力を試したかったからです。

 <The Riddle ver.2.0: 本日のガジェット 「トキナー FíRIN 20mm F2 FE AF」(SONY Eマウント フルサイズ用 広角単焦点レンズ)



そして、現地に到着し、暗闇の中で改めて空を見上げると、所々、雲はあるものの、ちょうど天の川の方向は、肉眼で見る限り、やはり綺麗に星が見えていたので、「これはイケるかも」とある程度手応えを感じ、撮影開始。

が、、、いざ撮影し、カメラのモニターで画像を再生してみたところ、悲しいことに、下の画像のとおり、ちょうど天の川の一番イイ部分が、しっかりと「雲」で覆われていました。。。(T_T)

DSC03426-1.jpg


この天の川の部分は、肉眼で見る限り、全く「雲」は見えなかったのですが、「薄雲」がかかっていたんですね。。。

ちなみに、この薄雲の奥に、間違いなく、天の川の一番明るい部分が写っているのは確認できるのですが、それを言わなければ、この写真をパッと見ただけでは、単なる、星と雲の写真にしか見えませんよね・・・(^^;

現地で30分ほど撮影を続けましたが、一向に雲が無くならないので、この日は、天の川撮影はあきらめました。。。


で、そのまま帰るのも悔しいので(笑)、「そういえばそろそろアンドロメダ銀河の季節だな」ということで、カシオペア座の方向にレンズを向け、3枚ほど撮影し、帰宅しました。


ただ、当方、これまで「アンドロメダ銀河」を肉眼で見た(というか「見えた」)ことがありません。

ネットで予習した限り、「肉眼でも十分見える」とか「見え方は、満月の5倍の大きさ」とか書いてあります。

当方、ここ数年で老眼が酷くなり、ついに今年の春ごろから、スマホ画面やPCでの仕事の際は、老眼鏡をつけるハメになってしまいましたが、、昨年の健康診断でも視力は「1.5」を保っており、半径1メートル以上遠くのものであれば、今のところ、問題なく見えてます。

だとすれば、「肉眼でも十分見える」とか「満月の5倍の大きさ」みたいに言われているアンドロメダ銀河ですから、当方の視力であれば、見えないわけがない、と思ってしまいます。

しかしながら、1ヶ月ほど前から、晴れた夜には、いつも、アンドロメダ銀河がある方向に目を向けるのですが、「満月の5倍」の大きさの銀河など、どこにも見当たりません。。

目を向けている方向は、決して間違っていないはずなんですが。。



なので、今回の撮影では、とりあえず、カシオペア座とアンドロメダ座が写るように撮影しました。


で、自宅に戻り、早速、撮影した画像をPCの大画面で確認してみたんですが、「満月の5倍」みたいな写り方をしている銀河など、やはりどこにも見当たりません。。。

その後、あらためて、ネットの色々なサイトや記事で、「アンドロメダ銀河」の位置を確認しましたが、どう見ても、今回、私が撮影した写真には、構図的に、間違いなく、アンドロメダ銀河が写っているはずなのです。

DSC03419-1andのコピー.jpg


上の画像が、その写真なんですが、ご覧のとおり、こちらの写真も、全体的に薄雲で覆われているものの、かなり薄い雲なので、背景にある星たちは、十分、見えてます。

しかも、アンドロメダ銀河は、色々な記事を見ても前述のとおり「肉眼でも十分見える」、「満月の5倍」とか書いてあるので、さすがに、これだけたくさん星が写っているのであれば、アンドロメダ銀河が写っていてもなんら不思議ではありません。


で、この写真を、更に拡大して、穴が開くほど目をこらして探し続けたところ、、、ついに、それらしきモノを見つけました。

DSC03419-1and.jpg


黄色で示した、左側の楕円がカシオペア座、右側の瓢箪のような形をした円の中がアンドロメダ座、そして、その間に挟まれた小さな円の中に、他の星とは光り方が異なり、わずかに、ぼぉっとした光芒で囲まれた星のようなものが見えます。

おそらく、これがアンドロメダ銀河で間違いないと思われます。

さらに拡大した画像がこちらです。(↓)

DSC03419-1and2.jpg



ちょっと感動しました。

が、いくらなんでも、これが「満月の5倍」というのは、大袈裟過ぎますね・・・

もちろん、光害の無い恵まれた環境で、且つ、望遠でしっかりと撮影すれば、周囲の光芒まで含めれば満月の5倍の大きさに写るんだと思いますが、肉眼で見る限り、一等星どころか、三等星よりも暗いですよね。(その後調べてみたところ、どうも「五等星」レベルの明るさのようです。。。そりゃ、見えんわ(^^; )


アンドロメダ銀河に関する記事や書き込みがネットにたくさん載っていますが、わずかながら、「肉眼で見るのは厳しい。見えたとしてもシミ程度」という、非常に現実感のある表現で書いておられる方もいらっしゃるものの、普通に検索する限り、出てくる表現は、繰り返し書いたとおり、「満月の5倍」とか「肉眼でもよく見える」とか、そんな表現が多いです。これはちょっと、大いなる誤解を生じさせると思いますね。。(^^;

ほんと、これ「シミ」ですね(笑)

よって、元々抱いていた「期待感」からは大きく外れましたが、いずれにせよ、初めてアンドロメダ銀河を写真に収めることができたこと自体は、感動しました。


これからの季節は、どんどん、空気が綺麗になっていくので、また何度か、アンドロメダ銀河の撮影にトライしたいと思います。

と言いたいところですが、、当方、望遠側は105mmまでのレンズしか持っていないので、期待はしないようが良さそうですが。。(^^;

(ちなみに、今回の撮影は、すべてトキナーの超広角レンズ(20mm)で撮影したものです)
















posted by Joy at 22:59| Comment(0) | α7R V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする