2021年07月18日
プロのカメラマンさんによる撮影。
先日完工した、自宅庭のリフォーム工事ですが、完工を記念し、施工業者さんが、プロのカメラマンさんを呼んでくださり、一昨日と昨日の二日間かけて、うちの庭の「昼景」「夜景」をそれぞれ撮影していただきました。
そして早速、画像データを頂戴しましたので、以下のとおり転載させていただきます。
いや〜、さすがプロのお写真ということで、、なんか自分の家とは思えないくらい、素敵に写していただきました。
リフォーム完了直後の一番綺麗な状態を、このような粋な計らいで撮影していただけたので、一生の記念になります☆
ちなみに、普段、プロのカメラマンさんが実際に撮影する姿って、なかなか見れないので、「カメラは何を使っておられるんですか?」とか、色々と聞いてしまいました(笑)
(ちなみにカメラ本体はEOS R、三脚はマンフロットでした☆)
それと、これも余談ですが、今回来られたカメラマンさん、とてもオシャレな方だったんですが、乗ってきたクルマがこちら(↓)。
幌仕様のジープ・ラングラー・アンリミテッドでした。
元々当方も、自分用のSUVなら、ジープ・ラングラーが欲しいと思っていたんですが、この幌仕様、超絶カッコいいです☆
まぁ、あまりにも高価過ぎて、もし自分で買うなら、新車は絶対無理ですが、私ももう歳なので、そろそろこういう、落ち着いて乗れるクルマもいいなぁ、と、かなり強烈な印象を焼き付けられました(^^;
ということで、施工業者さん、カメラマンさん、この度は誠にありがとうございました(^^)
2021年07月12日
ガーデンルーム内の部屋づくり開始。
先週、今回の庭の全面的なリフォーム工事が完工し、無事、引き渡しも終わったため、一昨日・昨日の土日を使って、ガーデンルームの中の本格的な部屋づくりを開始しました。
と言っても、気合いを入れてごちゃごちゃと色々なモノを置いてしまうと、結果的に汚くなってしまうのが目に見えているため、極力、余計なモノは置かずにシンプルにしようと思っています。
とはいえ、家具に関しては、最低限、ソファと棚とコーヒーテーブルくらいは置きたいと思っていたため、まずは、これまでリビングで使っていた白いソファをガーデンルームへと移動させました。
ちなみにこの白いソファは、うちの自宅の新築時にフランフランで購入したソファなので、かれこれもう18年以上前に買ったものですが、今回、レザーに着いた汚れを掃除したら「白さ」がかなり復活したので、ガーデンルームで使うこととした次第です。
それと、ソファの横のスペースには、今回IKEAで買った棚を設置。
そして、ソファとは反対側のスペースには、これまた、リビングでほとんど使っていなかった白い椅子をオブジェ代わりに移設し、今回ホームセンターで購入した観葉植物(リフレクサ)も置いてみました。
ということで、一気に”部屋”らしくなってきました。
ただ、前述のとおり、「家具」系に関しては、これ以上色々と置いてしまうと、煩雑になって美しくないと思うので、あとは、小さめのコーヒーテーブルでも置いたら、一旦完成かな、と思っています。
と言っても、気合いを入れてごちゃごちゃと色々なモノを置いてしまうと、結果的に汚くなってしまうのが目に見えているため、極力、余計なモノは置かずにシンプルにしようと思っています。
とはいえ、家具に関しては、最低限、ソファと棚とコーヒーテーブルくらいは置きたいと思っていたため、まずは、これまでリビングで使っていた白いソファをガーデンルームへと移動させました。
ちなみにこの白いソファは、うちの自宅の新築時にフランフランで購入したソファなので、かれこれもう18年以上前に買ったものですが、今回、レザーに着いた汚れを掃除したら「白さ」がかなり復活したので、ガーデンルームで使うこととした次第です。
それと、ソファの横のスペースには、今回IKEAで買った棚を設置。
そして、ソファとは反対側のスペースには、これまた、リビングでほとんど使っていなかった白い椅子をオブジェ代わりに移設し、今回ホームセンターで購入した観葉植物(リフレクサ)も置いてみました。
ということで、一気に”部屋”らしくなってきました。
ただ、前述のとおり、「家具」系に関しては、これ以上色々と置いてしまうと、煩雑になって美しくないと思うので、あとは、小さめのコーヒーテーブルでも置いたら、一旦完成かな、と思っています。
2021年07月10日
植栽を2本追加。
今週月曜に完工した、うちの「リフォーム 第二期工事」ですが、シンボルツリーに選んだ「ソヨゴ(常緑樹)」と「アオダモ(落葉樹)」は、いずれも、工事の一環として施工業者の職人さんに植えていただきました。
造園を得意としている職人さんでしたので、さすがプロ、という感じで、2本ともとても素敵な植栽となりました。
このソヨゴとアオダモ、時間をかけてリサーチしたうえで選んだ2本ですので、とても気に入っているのですが、できればもう1種類、「紅葉」する木も置いておきたいな・・、と思い、モミジの木も植えるつもりでおりました。
ただ、今回の工事で、施工業者さんから、庭にのスタンプコンクリート以外の部分には、一面、きれいに人工芝や化粧砂利を敷いていただいたので、これ以上、あまり弄りたくないという思いもあり、、やむを得ず、ソヨゴとアオダモは「地植え」にしていただきましたが、モミジに関しては「鉢植え」の状態で植えることとしました。
で、そのモミジですが、モミジといっても色々と種類があるようで、くわえて、モミジといえば典型的な「和テイスト」に似合う木でしょうから、うちの庭は完全に「洋」なので(笑)、下手すると、似合わずにダサくなってしまう可能性もあります。。
そんなわけで色々と調べてはみたのですが、やはりシンボルツリーのモミジとしては定番の「イロハモミジ」に一番魅力を感じたので、この「イロハモミジ」にすることとしました。
そして、このイロハモミジ用にと、施工業者さんに発注していた「大型プランター」が昨日届いたため、早速、仕事が休みの今日、イロハモミジをホームセンターで購入してまいりました。
ちなみに、「カインズホーム」で購入したんですが、うちの近所に2箇所あるカインズホームには「イロハモミジ」は置いておらず、ちょっとだけ離れたカインズホーム(といっても、クルマで20分くらいですが)に行ったところ、幸運にも、イロハモミジが6本くらい販売されていたため、その中から、最もこじんまりとしたものを購入しました。
(昨日届いた大型プランター ↑)
まずは大型プランターを開梱し、元々決めていた庭の位置に設置しました。
ちなみにこのプランター、重量が31kgあるので、運ぶのだけで一苦労でした(笑)
が、この「ダークグレー」は受注生産色なこともあり、期待どおり、イイ感じの色味でした。
そして、今日、イロハモミジと一緒に買った大量の土や鉢底石をプランターに投入し、イロハモミジを植え付けました。
これで、ソヨゴ、アオダモ、そしてイロハモミジと、3つのシンボルツリーが揃いました。
ちなみに、この3つのシンボルツリーの配置が、ちょうど”二等辺三角形”的な位置関係になっているのですが、これは、施工業者の社長さんと職人さんが提案してくれた位置です。とても気に入っています(^^)
で、ほんとは、庭に植えるシンボルツリー的な植栽はこの3つにするつもりだったのですが、どうしてももう一つ、欲しい木がありました。
それは、これまた定番ではありますが「オリーブ」です。
当方、オリーブが好きで、今回、リフォーム工事をする前まで、庭に長年オリーブも植えていたんですが、リフォーム工事をするにあたって、庭の全ての木を伐採してしまった後も、オリーブだけは、心残りだったんですよね。。
んでもって、今朝、ホームセンターでイロハモミジを購入した際、ちょうど、イロハモミジの隣にオリーブもたくさん販売されていたので、つい見入ってしまい、気がついたら、オリーブも一緒に買ってしまっていました(笑)
どこに植えるかも決めないまま衝動的に買ってしまう、この無計画さが、以前、狂ったようにクルマを買い替え続けていた私の性格を象徴していますね(苦笑)
いずれにしても、オリーブも買ってしまったので、自宅に戻り、「さて、、どこにどうやって植えようか・・・?」ということになりました。
で、庭の裏を見渡すと、、以前、リフォーム工事の前に、当時のウッドデッキの上で使っていた、大きな白いプランターが置いてあるのを見つけました。
購入してから軽く10年以上経っていて、かなり汚なくなってしまっているのですが、かなり大型なので、オリーブくらいなら十分、使える大きさです。
前述のとおり、これ以上、「地植え」の場所は増やしたくなかったので、そういう意味でもちょうどいいです。
そこで、この古い大型プランターを、あらためて「白」で塗装し、オリーブ用に使うこととしました。
塗装に使うスプレーは、近所のカインズホームでこちらを買ってきました(↓)
ちなみに、この白い大型プランターは、こんな状態で、庭の裏に保管していました。めちゃ汚ないです(笑)↓
で、まずはケルヒャーでお掃除しました。
(ケルヒャーで汚れを洗い落とした状態 ↑)
その後、まずは「ミッチャクロン」を吹き付けて、乾いてから、上記のアクリルスプレー(白)で塗装しました。
(塗装直後の写真を撮影し忘れてしまいました(^^; )
そして塗装が乾いたのを確認し、本日購入したオリーブをこのプランターへ植え付けました。
植栽作業が終わった時には既に18時近くになっており、且つ、急に空に暑い雲が出だしたため、薄暗くなっていたことから、明るい状態で撮影できなかったんですが、植栽後の姿はこんな感じです(↓)
無計画で衝動的に買った割には、結果的に、かなりイイ感じの植栽になったと思います(^^)
ちなみに、このオリーブは、物置小屋の隣に設置したので、庭の一番奥まった場所になるため、育てるうえで日当たりがちょっと心配ですが、単純なロケーションとしては、良い位置に設置できたのではないかと思います。
それと、今回選んだオリーブは「ミッション」という、樹形が直立性の品種です。
恥ずかしながら、今回のリフォーム工事の前まで、長年植えていたオリーブの種類は何だったのか覚えていないのですが、直立性ではなかったので、「ミッション」ではないと思います。
今回は、地植えでなく、且つ、狭小地に鉢植えしたことから、直立性を重視して「ミッション」にしました。
ということで、これでうちの庭のシンボルツリー的な木が「ソヨゴ(常緑)」、「アオダモ(落葉)」、「イロハモミジ(落葉)」、そして「オリーブ」と、4つになりました。
くわえて、ちょうどイイ具合に、常緑樹と落葉樹が2つず揃ったのも良かったです。
地植えに関しては、これまでも長年、ほぼ全ての木を枯らさずに育ててきた(というか、放置していても勝手に育ってくれた(笑))ので、あまり心配してないのですが、「鉢植え」で、このような大きめの木を、当方は育てたことがないので、本日購入した「イロハモミジ」と「オリーブ」についても、枯れずに長年、育ち続けてくれるといいのですが。。
兎にも角にも、狭い庭なので、さすがにシンボルツリー的な木は4つもあれば十分だと思いますから、これにて、今回のリフォーム工事に伴うシンボルツリー的な木の植栽作業はDONEとしたいと思います。
ラベル:シンボルツリー
2021年07月06日
今回の施工業者さん
5月20日から始まった今回の我が家の「リフォーム 第2期工事」が、昨日、無事完工となりました。
梅雨時期に重なり、雨で1週間ほどロスしてしまったものの、この1ヶ月半という長きに渡る工事期間の中で、事故や大きなトラブルも無く、終えていただいたことが、まず何よりでした。
元々、今回の「庭にガーデンルームを作りたい」という構想について、ぼんやりとした想いは、もう10年以上前から抱いていましたが、仮に、そのような「サンルーム的」なものを作るにしても、ホームセンター等で扱っている”格安”のものを想定していました。
ただ、いずれにしても「贅沢品」だと思っていたので、それこそ、定年退職でもして、もし余裕があれば作ろう、、くらいにしか考えていなかったのですが、昨年2月から、新型コロナが猛威をふるいだし、それまで経験したことのなかった「在宅勤務(テレワーク)」が本格化したことで、いわゆる「おうち時間」を重視するようになったことで、昨年末あたりから、「サンルーム設置計画」を本格的に考えるようになりました。
ただ、案の定ではありますが、、リサーチすればするほど、”格安”のサンルームではなく、もう少し洒落た感じのサンルームが欲しくなり、それは「ガーデンルーム」と呼ばれるものであることも分かってきました。
しかしながら、この「ガーデンルーム」をきちんと施工するには、業者さんに、それなりの「経験値」が必要で、、単に「工費が安いから」という視点を重視し過ぎることはリスキーであることも分かってきました。
というのも、個々の住宅や庭の形状等によって、ただ単にストンとガーデンルームを設置できるケースのほうが少ないようで、どのお宅に設置する場合も、多かれ少なかれ、設置に際する何らかの難しい問題(ハードル)がある場合がほとんどで、うちの自宅も「雨樋」の位置が特殊な場所に設置されていることや、庭と駐車場の境目の関係でそもそもガーデンルームを設置できるだけの十分なスペースが無いのでは?みたいな、難しい問題があることも分かり、「業者さん選び」には、非常に神経を使いました。
(事実、見積もりを依頼した業者さんの中には、うちの家の形状を見て、自ら見積もりを辞退された業者さんもありました・・)
結果、トータルで6社さんほどに見積もりを依頼したのですが、たまたま、うちの自宅からさほど離れていない場所の業者さんで、見積もりに来てくれた社長さんが非常に感じの良さそうな方で、且つ、その業者さんは、過去に、エクステリアメーカー主催のガーデンルーム設置工事で複数の受賞歴があり、「経験値」という点でも安心できそうでした。
くわえて、ご自宅がエクステリアの「展示場」にもなっていて、一度お邪魔してみたところ、自分の理想に近いイメージでエクステリアを構築されていたので、その業者さんへ、本格的な詳細見積もりをお願いすることとしました。
しかし、やはり現実は甘くなく(笑)、自分が実現したいエクステリアプランを色々とリクエストした結果、見積もり額は、元々見込んでいた予算の2倍以上に膨れ上がってしまいました。
といっても、よくよく考えてみると、その業者さんには、本格的な詳細見積もりを依頼した結果、当初予定していなかった様々な部分の工事も追加でリクエストしたため、もし最終的に同じ内容で、他の業者さんにも追加見積もりを依頼していたら、おそらくその業者さんよりももっと高くなったと思われる業者さんが、複数ありました。
いずれにしても、社長さんが、非常に信用できそうな人柄に見えたことが一番大きく、くわえて、最終的に出てきた詳細見積もりのプランも、パース図含め、とても素敵な内容でしたので、、当初想定していた予算を大きく上回る金額になってしまいましたが、思い切ってこの業者さんにお願いすることに決めました。
それが、越生町にある「エクステリア工房(深田土建)」という業者さんです。
<エクステリア工房(深田土建): 公式サイト>
そして、工事が始まり、これまでに来てくださった職人さんは、
・ガーデンルームを設置できるようにするための「雨樋」の加工 ⇒ 板金屋さん
・庭の整地、コンクリート打設、ブロック設置 ⇒ 土建屋さん
・生コン搬入(ミキサー車) ⇒ 生コン屋さん
・ガーデンルーム本体組み付け ⇒ これは何と呼ぶのでしょう? サッシ屋さん?^^;
・庭の照明設置 ⇒ 上記サッシ屋さん
・ジョリパット塗装 ⇒ 左官屋さん
・スタンプコンクリート設置 ⇒ 土建屋さん
・人工芝等の設置 ⇒ 土建屋さん
・植栽 ⇒ 土建屋さん
と、さすがに工期に1ヶ月半も要しただけあって、たくさんの職人さんがお越しになりましたが、社長の人柄の「類は友を呼ぶ」とでも言いますか、どの職人さんもプロフェッショナルな腕前はもちろんのこと、皆さん、本当に良い方達ばかりでした。
(よって、上記の大半の職人さんのお名前を、自然と覚えてしまっていました(笑))
前述のとおり、この「エクステリア工事」というものは、「後付け施工」だからこその難しさ(要は、元々設置してある、家(建物)や配管などの設備等々に、傷を付けたり大きな加工をせずに、いかに”後付け感”無く上手に施工していくか、的なこと)が沢山あるようで、工事を進めていくうちに、必ずと言っていいほど「予期せぬ問題」が発生し、うちの場合も、この1ヶ月半の間に、大なり小なり幾つか発生したようですが、その度に社長さんや職人さん達が知恵を絞り、一つ一つ解決していってくださり、プロフェッショナルな施工技術とあいまって、結果として、見事な「庭」を作り上げてくれました。
コロナ禍の「在宅勤務」のおかげで、休憩時間を上手く使いながら、そういったプロの仕事ぶりを、つぶさに拝見することができたのも、数少ない「コロナ禍による恩恵」の一つでした。
結果として、これまで新車で買った一番高いクルマ(アルファ●●TIとか、BMW●●Mスポあたり^^;)に匹敵するくらいの施工費用がかかったものの、、、この1ヶ月半の職人さん達のプロフェッショナルな仕事ぶりや、ちょっとしたお願いにもいつも快く対応してくださる社長さんや職人さん達の柔軟さ、あるいは今回の工事で使われた部材等々を拝見した限り、それらのクルマよりももっと高くてもおかしくないんじゃない?と思える、そんなお仕事をしていただいたと思っています。
ということで、このような記事を書くように頼まれたわけでもなんでもなく(笑)、当方が自主的に勝手に書いているだけなのですが、ついついこうやって、ブログの場で感謝の意を示したくなる、そんな業者さんに施工していたことが何より良かったと思います。
しがないサラリーマンの当方が、一生のうちで「外構工事」にここまでお金をかけることはもう今回が最初で最後、だと思いますが、また何か、外構関連の工事の必要等が発生した場合は、「エクステリア工房」さんにお願いしようと決めています。
そして今回の一連の工事が完工したことで、今朝、社長さんがわざわざご挨拶に来てくださったので、今回社長さんご自身を含め職人の皆さんが丁寧に作っていただいた素晴らしい”作品”の前で、記念撮影をさせていただきました。
(エクステリア工房の社長さん)
ちなみに、この社長さんはご自身も手を動かして工事をされますので、特に、今回の工事の中で、
・腰壁へのステンドグラス設置
・スタンプコンクリートのスタンプ型押し
・人工芝施工
などは、社長さん自らの手で施工していただいたものです。
ということで、今回、良い施工業者さんに巡り会え、本当に良かったと思います。
(工事開始直後 5月20日(↑))
(工事完了直後 7月5日(↑))
梅雨時期に重なり、雨で1週間ほどロスしてしまったものの、この1ヶ月半という長きに渡る工事期間の中で、事故や大きなトラブルも無く、終えていただいたことが、まず何よりでした。
元々、今回の「庭にガーデンルームを作りたい」という構想について、ぼんやりとした想いは、もう10年以上前から抱いていましたが、仮に、そのような「サンルーム的」なものを作るにしても、ホームセンター等で扱っている”格安”のものを想定していました。
ただ、いずれにしても「贅沢品」だと思っていたので、それこそ、定年退職でもして、もし余裕があれば作ろう、、くらいにしか考えていなかったのですが、昨年2月から、新型コロナが猛威をふるいだし、それまで経験したことのなかった「在宅勤務(テレワーク)」が本格化したことで、いわゆる「おうち時間」を重視するようになったことで、昨年末あたりから、「サンルーム設置計画」を本格的に考えるようになりました。
ただ、案の定ではありますが、、リサーチすればするほど、”格安”のサンルームではなく、もう少し洒落た感じのサンルームが欲しくなり、それは「ガーデンルーム」と呼ばれるものであることも分かってきました。
しかしながら、この「ガーデンルーム」をきちんと施工するには、業者さんに、それなりの「経験値」が必要で、、単に「工費が安いから」という視点を重視し過ぎることはリスキーであることも分かってきました。
というのも、個々の住宅や庭の形状等によって、ただ単にストンとガーデンルームを設置できるケースのほうが少ないようで、どのお宅に設置する場合も、多かれ少なかれ、設置に際する何らかの難しい問題(ハードル)がある場合がほとんどで、うちの自宅も「雨樋」の位置が特殊な場所に設置されていることや、庭と駐車場の境目の関係でそもそもガーデンルームを設置できるだけの十分なスペースが無いのでは?みたいな、難しい問題があることも分かり、「業者さん選び」には、非常に神経を使いました。
(事実、見積もりを依頼した業者さんの中には、うちの家の形状を見て、自ら見積もりを辞退された業者さんもありました・・)
結果、トータルで6社さんほどに見積もりを依頼したのですが、たまたま、うちの自宅からさほど離れていない場所の業者さんで、見積もりに来てくれた社長さんが非常に感じの良さそうな方で、且つ、その業者さんは、過去に、エクステリアメーカー主催のガーデンルーム設置工事で複数の受賞歴があり、「経験値」という点でも安心できそうでした。
くわえて、ご自宅がエクステリアの「展示場」にもなっていて、一度お邪魔してみたところ、自分の理想に近いイメージでエクステリアを構築されていたので、その業者さんへ、本格的な詳細見積もりをお願いすることとしました。
しかし、やはり現実は甘くなく(笑)、自分が実現したいエクステリアプランを色々とリクエストした結果、見積もり額は、元々見込んでいた予算の2倍以上に膨れ上がってしまいました。
といっても、よくよく考えてみると、その業者さんには、本格的な詳細見積もりを依頼した結果、当初予定していなかった様々な部分の工事も追加でリクエストしたため、もし最終的に同じ内容で、他の業者さんにも追加見積もりを依頼していたら、おそらくその業者さんよりももっと高くなったと思われる業者さんが、複数ありました。
いずれにしても、社長さんが、非常に信用できそうな人柄に見えたことが一番大きく、くわえて、最終的に出てきた詳細見積もりのプランも、パース図含め、とても素敵な内容でしたので、、当初想定していた予算を大きく上回る金額になってしまいましたが、思い切ってこの業者さんにお願いすることに決めました。
それが、越生町にある「エクステリア工房(深田土建)」という業者さんです。
<エクステリア工房(深田土建): 公式サイト>
そして、工事が始まり、これまでに来てくださった職人さんは、
・ガーデンルームを設置できるようにするための「雨樋」の加工 ⇒ 板金屋さん
・庭の整地、コンクリート打設、ブロック設置 ⇒ 土建屋さん
・生コン搬入(ミキサー車) ⇒ 生コン屋さん
・ガーデンルーム本体組み付け ⇒ これは何と呼ぶのでしょう? サッシ屋さん?^^;
・庭の照明設置 ⇒ 上記サッシ屋さん
・ジョリパット塗装 ⇒ 左官屋さん
・スタンプコンクリート設置 ⇒ 土建屋さん
・人工芝等の設置 ⇒ 土建屋さん
・植栽 ⇒ 土建屋さん
と、さすがに工期に1ヶ月半も要しただけあって、たくさんの職人さんがお越しになりましたが、社長の人柄の「類は友を呼ぶ」とでも言いますか、どの職人さんもプロフェッショナルな腕前はもちろんのこと、皆さん、本当に良い方達ばかりでした。
(よって、上記の大半の職人さんのお名前を、自然と覚えてしまっていました(笑))
前述のとおり、この「エクステリア工事」というものは、「後付け施工」だからこその難しさ(要は、元々設置してある、家(建物)や配管などの設備等々に、傷を付けたり大きな加工をせずに、いかに”後付け感”無く上手に施工していくか、的なこと)が沢山あるようで、工事を進めていくうちに、必ずと言っていいほど「予期せぬ問題」が発生し、うちの場合も、この1ヶ月半の間に、大なり小なり幾つか発生したようですが、その度に社長さんや職人さん達が知恵を絞り、一つ一つ解決していってくださり、プロフェッショナルな施工技術とあいまって、結果として、見事な「庭」を作り上げてくれました。
コロナ禍の「在宅勤務」のおかげで、休憩時間を上手く使いながら、そういったプロの仕事ぶりを、つぶさに拝見することができたのも、数少ない「コロナ禍による恩恵」の一つでした。
結果として、これまで新車で買った一番高いクルマ(アルファ●●TIとか、BMW●●Mスポあたり^^;)に匹敵するくらいの施工費用がかかったものの、、、この1ヶ月半の職人さん達のプロフェッショナルな仕事ぶりや、ちょっとしたお願いにもいつも快く対応してくださる社長さんや職人さん達の柔軟さ、あるいは今回の工事で使われた部材等々を拝見した限り、それらのクルマよりももっと高くてもおかしくないんじゃない?と思える、そんなお仕事をしていただいたと思っています。
ということで、このような記事を書くように頼まれたわけでもなんでもなく(笑)、当方が自主的に勝手に書いているだけなのですが、ついついこうやって、ブログの場で感謝の意を示したくなる、そんな業者さんに施工していたことが何より良かったと思います。
しがないサラリーマンの当方が、一生のうちで「外構工事」にここまでお金をかけることはもう今回が最初で最後、だと思いますが、また何か、外構関連の工事の必要等が発生した場合は、「エクステリア工房」さんにお願いしようと決めています。
そして今回の一連の工事が完工したことで、今朝、社長さんがわざわざご挨拶に来てくださったので、今回社長さんご自身を含め職人の皆さんが丁寧に作っていただいた素晴らしい”作品”の前で、記念撮影をさせていただきました。
(エクステリア工房の社長さん)
ちなみに、この社長さんはご自身も手を動かして工事をされますので、特に、今回の工事の中で、
・腰壁へのステンドグラス設置
・スタンプコンクリートのスタンプ型押し
・人工芝施工
などは、社長さん自らの手で施工していただいたものです。
ということで、今回、良い施工業者さんに巡り会え、本当に良かったと思います。
(工事開始直後 5月20日(↑))
(工事完了直後 7月5日(↑))
2021年07月05日
本日のリフォーム工事 「全工事、完工」
5月20日から始まった、自宅の「リフォーム第2期工事」(庭の全面改良など)が、本日、ついに全ての工事を終え、完工となりました。
当初予定では、6月末までには終わる計画だったものの、途中、雨でトータル1週間程度、休工となったので、若干、延びてしまいましたが、自分としては、7月中旬までに終えられたら十分だと思っていましたので、よかったです。
本日は、最後の工事である「植栽」が行われました。
当初の予定では、この植栽工事は早くて今週末もしくは来週前半の予定だったんですが、施工業者さんが予定をやりくりし、急遽今日、実施していただくこととなりました。
あいにく、今日の工事の最中の大半は雨でしたので、職人さんがびしょびしょに濡れながらも、プロの技で、とても綺麗に植栽をしていただけました。
ちなみに、今回のリフォーム工事が始まる前までの、うちの庭のシンボルツリーは、オリーブとユーカリでした。(くわえて、数年前までは、シマトネリコ、ヤマボウシ、モッコウバラもあったんですが、どれも手入れをちゃんとやらなかったので、大きくなり過ぎたり、枯れてきたりしたため、伐採してしまいました・・)
それと、大きく育ったコニファーも5本ほどありましたが、今回のリフォーム工事に伴い、全て伐採してしまいました。
そして今回、新たなシンボルツリーを何にするか、悩みに悩み色々とリサーチしましたが、最終的に、常緑樹の「ソヨゴ」、落葉樹の「アオダモ」の2つに決めました。
今回の施工業者さんは、「植栽」も非常に得意とされており、深谷市にある大規模植木屋さん(埼玉県花植木流通センター)を紹介してくださり、そこで販売されている数えきれないほど沢山の植木の中から、自分(私)が選んだものを「取り置き」しておけば、後日、この施工業者さんがトラックで取りに行ってくださり、そのまま植栽工事をしてくださる、との提案をしていただいたので、当方もその方法を取らせてもらいました。
我が家は、軽自動車(ハスラー)とMINIという、どちらも小型車しか持っていないので、この方法は大変ありがたかったです(^^)
で、先週の土曜日、まずは私が、前述の埼玉県花植木流通センターに出向いて、お目当ての「ソヨゴ」と「アオダモ」を予約注文(取り置き)しておき、今日、施工業者さんがトラックで取りに行ってくださり、その足でうちの自宅まで持ってきて、そのまま植栽工事となりました。
(職人さんは、降り頻る雨の中、レインジャンパーを着て、頑張ってくださいました)
(常緑樹のソヨゴ(↑))
(落葉樹のアオダモ(↑))
今日はあいにくのどんよりとした天候だったこともあり、写真を綺麗に撮れませんでしたが、こうやって庭に「緑」が入ると、雰囲気が更に大きく変わりますね☆
ぶっちゃけ、今回のリフォーム工事で、庭が、以前とは比較にならないくらい綺麗になったので、下手に樹木は植えたりしないほうがすっきりしていいかな、、と思ったりもしていたのですが、やはり、木があったほうが、断然雰囲気が増して、良いと思いました(^^)
そして先ほど、夜になって、シンボルツリーがライトアップされた状態の写真をスマホで撮ってみました。
やはりライトアップは、木があると余計に映えますよね☆
後日、気合いを入れて、デジタル一眼でもっと綺麗に撮ってみたいと思います(笑)
それと、実は、植栽に関しては、今回の施工業者さんに、大型プランターも注文してあり、それが今週末か来週頭に届く予定のため、それが届いたら、もう1本、そのプランターにもシンボルツリーを植える予定なのですが、その作業は自分で(セルフで)やろうと思ってます。
ということで、本日を以って、職人さんの手による工事としては、これで全ての工事が完了しました。
これまで関わってくださった全ての職人の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
我ながら、本当に素敵な「庭」に仕上げていただいたと思います。
今回の工事に関わる今日までのブログは、基本、全て、スマホ(iPhone)で撮った写真ばかり載せてきましたが、職人の皆さんにより、せっかく素敵に仕上げていただいたこの”作品”を、今後は、きちんとデジイチを使って撮影し、時々ブログにも載せていきたいと思います。