2021年09月15日

Appleイベント。






日本時間の今日の早朝、予定どおりAppleイベントが開催され、主要デバイスの新機種が発表されましたね。

具体的には、

・iPhone13
・iPhone13 mini
・iPhone13 Pro
・iPhone13 Pro Max
・iPad(第9世代)
・iPad mini(第6世代)
・Apple Watch Series 7


といった感じでした。

 <engadget: 5分でわかるiPhone 13シリーズまとめ。iPad mini(第6世代)やApple Watch Series 7も発表


それと、各デバイスのOSについてもメジャーアップデートがなされるようです(いずれも9月21日公開予定)。

・iOS15
・iPadOS 15
・watchOS8
・tvOS15




今回のイベントでは、いわゆる”携帯端末系”のラインナップを、まるっと一気に出してきた感じですね。

そういう意味では「期待どおり」の内容だったのではないでしょうか。


一方、発表された各デバイスの中身については、近年のApple製品同様、「これは凄い!」というような大きな魅力まではほとんど感じる製品は無かった気がします。

特に、「iPhone 13シリーズ」については、まぁ、「iPhone 12シリーズ」からの”正常進化”という印象で、「これは買い換えなければ!」という気持ちまでにはなりませんでした(今のところ)。

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(engadgetより)

というのも、当方、かれこれ30年近くApple製品を愛用してきた古くからのAppleファンなので、特に「iPhone 6S」までは、毎年もしくは長くても2年で買い換えていたものの、このiPhone 6Sを境に、「買い換え欲」がそれほどソソられなくなり(^^;、その後は、2018年12月にiPhone XSに乗り換え、かれこれもう3年近く使っています。


このiPhone XS、、多少バッテリーの持ちが悪くなってきたものの、幸い、全般的にはまだまだ快適に使えており、この辺りはAppleも良心的になったなぁ(以前だと、新機種でも3年もすれば、ほとんど使い物にならなくなっていた気がします)と思うのですが、一応、今でもAppleファンの”端くれ”である以上、「さすがに3年経ったら買い換えかな。。」という心境になっており、今回のイベントでの発表内容にはそれなりに期待していました。

ただ、まだザッと見ただけではありますが、今回発表された「iPhone 13シリーズ」の情報を眺めた限り、、「よし、買い換えよう」という気持ちになるには、まだかなり遠い状況ではあります。。




ちなみに当方、今回のイベントで、唯一「おっ? ついにそうきたか」と思ったのは、「iPad mini(第6世代)」が、ついに、Lightningケーブルに別れを告げ、「USB-C」を採用したことです。

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(CNET Japanより)

 <CNET Japan: LightningからUSB-Cへ--アップル「iPad mini」を刷新、「過去最大のアップデート」

個人的に、これは大きいことだと思いますね。もはや時代は「USB-C」だと思うので。。

iPhoneに関しても、USB-Cを採用するのでは?ということは、以前から噂されていましたが、意外にも?iPad miniから最初に導入されることとなりました。


当方、これまでiPadは2台所有しましたが、いずれも、どうも自分の使い方には合わないようで、「持ち運び」で使う時は、ほぼiPhone一択、、どうしても大きい画面で見たい時はiPadではなくMacBookのほうが性に合うため、iPadは2台とも使わなくなりました(後からかった1台は売ってしまい、最初に買った1台は”記念”に持っています(笑))。

なので、iPad miniも買う予定は無いのですが、今回、このiPad miniにUSB-Cが導入されたことを踏まえれば、いずれ、iPadもiPhoneもUSB-Cになるのではないかと予想されます。。



そういう意味でも、今回の「iPhone 13シリーズ」にはUSB-Cが採用されず、Lightningが継続採用されたことで、「買い換え欲」が余計に削がれてしまった感があります。。

よって、仮に今回、iPhone 13シリーズにUSB-Cが採用されていたら、買い換えを決意した可能性が極めて高いですが、、現在のところ、iPhone XSがまだまともに動いてくれていることもあり、今回も見送りになりそうな気配です。。


あとはこのiPhone XSがいつまでまともに動いてくれるか、、ですね(^^;





それと、今回発表されたApple Watch Series 7ですが、当方、「最低3年、できれば5年は使いたい」という想いで、今からちょうど2年前に、「Apple Watch Series 5」を購入しました。

 <The Riddle ver.3.0: 予定変更 〜 Apple Watch Series 5、導入 〜

なので、Apple Watchに関しては、iPhoneとは逆に、「欲しい!」と思いたくなるようなアップデートはやめてくれ(笑)という気持ちで今回のイベントを見ていたんですが、、画面が大型化されたものの、それ以外については、Series 6と比べ、まぁ、正常進化、という感じでしたので、ホッとしました(^^;

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(engadgetより)






ということで、たくさん新製品が発表されたものの、今回も当方的には、今のところ、なんとか”物欲”を制御できそうな状況です(^^;

















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2021年09月08日

角田、アルファタウリ残留決定。






先週末はザントフォールト・サーキットでのオランダGPで、マックス・フェルスタッペンが母国GPでポールトゥウィンという素晴らしい勝ち方をしたところですが、ここへ来て、F1の来シーズンの契約発表ラッシュとなっています。

昨日は、メルセデスのバルテリ・ボッタスの「アルファロメオへの移籍」が発表されました。

 <Response: 【F1】現メルセデスのバルテリ・ボッタス、2022年はアルファロメオに移籍して新たな挑戦へ


メルセデスに関しては、ここ最近ずっと、ボッタスを放出してウィリアムズのジョージ・ラッセルを加入させる、という噂で持ちきりでしたので、まぁ、ボッタスは出るんだろう、とは予想してましたが、ただ、”行き先”に関しては、ウィリアムズやアルファロメオ等、複数の説があったため、どのチームに行くのかなぁ、と思っていたのですが、結果として、我が(笑)、アルファロメオになりました。

当方、スポーツ選手に関しては、”地味目”な人のほうが好きでして、、勝った時に「どうだー、勝ったぞー!!」みたいに猛烈にアピールする人とか苦手なんですよね(^^;

「男は黙って、結果だけ出せばいい」みたいな寡黙なタイプが好きなので、そういう意味では、現在のF1ドライバーの中では、ボッタスは、好きなタイプです。

そんなボッタスが、自分の一番好きなクルマ・ブランドであるアルファロメオに加入してくれるのは喜ばしいことです。

そのアルファロメオで、来年のボッタスのチームメイトが誰になるかはまだ決まっていないようですが、誰になろうと、間違いなくボッタスがリーダー格(No.1ドライバー)になるでしょうから、、メルセデスに比べれば、明らかに非力なマシンにはなってしまうでしょうけど、、チームリーダーとして、頑張ってほしいです。




そして、ボッタスのニュースの後を追うように、今日、かねてからの噂どおり、ジョージ・ラッセルの「メルセデス入り」が発表されました。

 <auto sport web: メルセデスF1、2022年シーズンのジョージ・ラッセル起用を発表

ラッセルは、弱冠23歳ですが、間違いなく”速い”ですよね。今の若い世代の中では、将来のワールドチャンピオン候補筆頭と言っていいのではないでしょうか。

チームメイトとなる、これまでの王者、ハミルトンとどんな戦いになるのか楽しみです。




そしてそして、今日、最も「ホッとした」ニュースは、、現在唯一の日本人ドライバーである角田裕毅のアルファタウリ残留が決定したことです(^^;

 <auto sport web: 角田裕毅2年目のF1参戦決定!アルファタウリが2022年のピエール・ガスリーとのコンビ継続を発表

いや〜、とりあえず良かった。

当方、今から30年以上前の1987年に日本人初のF1フルタイムドライバーになった中嶋悟が大好きで、当時は当方、まだ高校生でしたが、その頃から、F1を観るようになりました。

中嶋以外で好きだったのは、片山右京佐藤琢磨ですが、その他の日本人ドライバーについても、やっぱり「日本人」ということだけで、基本的に、応援してましたね。

なので、現在唯一の日本人ドライバーである角田君は、当然、今シーズンに入る前から注目しており、しかもデビュー戦が結構鮮烈な感じで結果を残したので、「これはもしや、近いうちに表彰台もあるかも??」とかなり期待してしまいましたが、その後は、当初の期待に比べると、かなり残念な結果が続いており、しかも、チームメイトのピエール・ガスリーが、現時点までは素晴らし過ぎる結果を残していることから、余計に角田君がヤバい感じに見えてきて、、、これは「下手をすると、来年のシートは無いかも。。」と心配になっていました。

しかも、つい先月下旬のニュースでは、レッドブル・グループは、レッドブルとアルファタウリの4人の来年のドライバーについては、「近いうちに同時に発表する予定」と報道されていたにも関わらず、そのわずか数日後には、セルジオ・ペレスが来年もレッドブルに残留することのみ、発表してしまったのです。

 <auto sport web: レッドブルF1&アルファタウリの2022年ドライバーを同時に発表予定と首脳が明かす「いくつかの選択肢を検討中」

 <F1-Gate.com: レッドブル・ホンダF1、セルジオ・ペレスの2022年の残留を発表

フェルスタッペンは当然、来年もレッドブルでしょうし、普通に考えればガスリーもそのままアルファタウリに残留でしょうから、、、となると、レッドブル首脳陣は、角田の存在だけが決め切れていないのでは??、、下手すると、この調子では、今シーズン途中での放出もあり得る?? みたいな感じで、非常に心配しておりました。。

しかも、レースの腕とは関係のない、「無線交信」での過激なトークなんかで話題にもなっちゃってますし(^^;


が、かねてから、アルファタウリ代表者のトストさんが、「長い目で育てる」的な発言をしていたとおり、元々、少なくとも来年も残留させるのは、既定路線だった気がしますね。

 <Yahooニュース: 「ユウキはF1の財産だ」紆余曲折の角田裕毅に対するチーム首脳の評価は揺るがず!フェルスタッペンとの「類似性」にも言及

角田君は、トストさんみたいな人に見つけてもらって、ほんと良かったですねぇ。トストさん、ありがとう(笑)


けど、いずれにしても、角田君は、現在までの結果では、安心はしていられる状況ではないと思いますし、そのことは誰よりも本人も分かっていると思います。

ラッセルほどじゃないかもしれませんが、当方、間違いなく角田君は「速い」と思ってますんで、あとは、現在のガスリーのように、速さを維持しつつもいかに安定感のある走りができるか、ということにかかっていると思いますね。

そう簡単にはいかないとは思いますが、まだ弱冠21歳ですし、フェルスタッペンだってガスリーだって、F1デビューしたての頃はそれなりに苦労してましたから、唯一の日本人F1ドライバーとして、なんとか頑張ってもらいたいです。



ということで、最近の心配事の一つが、今日、解消されました(笑)



追伸:
ちなみに、来年のアルファロメオのボッタスのチームメイトは、当方の予想では、「アレクサンダー・アルボン」(よって、ジョヴィナッツィが放出)、、そして、ラッセルの抜けたウィリアムズの穴には、「ニック・デ・ブリーズ」が加入すると思っています。













posted by Joy at 00:10| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月06日

ワクチンパスポート?






先日、当ブログでワクチンに関して書きましたが、今日の報道でこんな記事がありました。

心配していたことが実現してしまいそうです。

 <毎日新聞: ワクチンパスポート、12月にもオンラインで発行へ スマホで利用

 <Yahooニュース: 【独自】接種証明「割引」「入場」に利用 政府の運用方針原案が判明

 <Yahooニュース: 若者接種へ、自治体が特典 抽選で食事券や車


一方、こんな記事もありました。

 <毎日新聞: ワクチン接種の有無、生徒に挙手させ調査 奈良の中学校 教諭が謝罪




ちなみに、コロナワクチンについては、厚労省のサイトでも、このように書かれています(↓)

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重要箇所を敢えて文字化すると、

接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています。仮にお勤めの会社等で接種を求められても、ご本人が望まない場合には、接種しないことを選択することができます。
なお、職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口はこちらを、人権相談に関する窓口はこちらをご覧ください。


となっています。

まぁ、そのとおりだと思いますね。




で、ワクチン関連で、ここ数日では、こんな記事もありました(↓)

 <9月5日付 産経新聞: 重症化防止効果は十分も…ワクチンで集団免疫獲得難しく

 <9月2日付 現代ビジネス: 「ワクチンの限界」に直面するアメリカで「衝撃のデータ」が続々出てきた…!


 <8月24日付 東洋経済: 接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ


元々コロナワクチンって、政府は、今年の春の時点では「命守る切り札」という言葉で表現していたわけですが、既にもう、「効果」という点も、重い副反応や接種後に亡くなった方々の数等、ブレイクスルー感染等々、まだまだよく分からないことが多々ある点でも、「切り札」という言葉は使いづらくなってきている感じですね。

しかも、元々は、「1回打てばいいのか」と思っていたら、「2回接種でワンセット」ということになり、しかも現在では「3回接種」という話にもなってきて。。

 <5月14日付 産経新聞: 【菅首相記者会見詳報】(3)「ワクチンは命守る切り札」

 <8月19日付 毎日新聞: 菅首相がテレワーク要請行脚 「ワクチン頼み」から軌道修正



そんな中、冒頭の本日の記事で、「ワクチンパスポートのオンライン発行」の報道があったわけですが、、「海外渡航者向け」として使うのであれば、まだ致し方ない気はしますが、今後、この「ワクチンパスポート」がどういう使い方をされていくのかは、注視していく必要がありそうです。
使われ方によっては、十分「差別」に繋がると思うので。


それと、当方が気になっているのは、これだけまだまだ不安なことが多々あるワクチンであるにも関わらず、有名人を使ってまでして「あなたとあなたの大切な人を守るためにも、ワクチン接種をご検討ください。」というようなCMを流していることです。

こういうCM見てると、ワクチン打たない人は”悪者”、、みたいに見えかねませんよね。

前回のブログでも書いたとおり、この言葉を信じてワクチン打ったことにより、副反応で重篤な症状に襲われたり後遺症が残ったり、はたまた最悪の結果(お亡くなりになる)みたいなことになったとしても、今の状態では、とても、誰も責任は取らない感じですよねぇ。



なので、ワクチンについては「重症化を防ぐ」とうこと以外に、まだまだ不安要素もたくさん残っている今のこのような状態で「ワクチンパスポート」なるものを作り、それを使って、「接種した人は、こういう行動ができる」みたいな、行動制限を解除したりしてしまうのは、非常によろしくないことだと思いますし、やはり差別助長にも繋がると思います。


したがって、不安に思っている人が少なからずいる現在のワクチン事情なので、これだけ接種を勧めるのであれば、「安全安心」であることを、まだまだもっと多面的且つ深く掘り下げて、説明していく必要があると思いますね。
そして、接種する「デメリット」や「まだよく分かっていないこと」なども、もっと明確且つ丁寧に説明してほしいと切に願っています。
(例えば、毎日報道される「今日の感染者数」についても、「ワクチン接種者/未接種者」の内訳を付けたうえで見せてくれるといいのですが・・)

それとともに、くれぐれも、差別や、「打たない人は悪者」みたいな風潮にならないよう、厚労省のサイトにも記載されているとおり、「接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています」ということが確実に担保されるよう、お願いしたいと思います。
(海外諸国では、露骨に、”ワクチン接種インセンティブ”(打った人だけ得をするキャンペーン等)みたいなことが実施されている例も散見されるので、それらに比べると、現在の日本はまだマシかもしれませんが、今日のニュースなどを見ていると、非常に心配です。。)

前回のブログの繰り返しになりますが、決して自分は、「ワクチン反対派」ではなく、打てるものなら打ちたいと思っていますし、もっと言えば、できる限り、協力できることは協力したいとも思っているのですが、今回のコロナワクチンに限っては、現時点ではまだまだ不安要素が多過ぎる気がしているので躊躇している状況です。。


ということで、本来、当ブログは、「趣味の楽しさ」みたいなところを前面に押し出すブログなのですが、最近のワクチン事情を見ていると非常に心配なので、前回、そして今回と、ちょっと真面目なネタも取り上げてみました。











posted by Joy at 20:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月05日

ジムニー5ドア。






一昨日、現行型ジムニーの5ドアバージョンに関する記事が掲載されていました。

 <Spyder7: ついに来る...スズキ ジムニー5ドア、電動化され2022年前半に日本市場発売の可能性!


現在、「ファミリーカー」且つ「かみさん号」としてハスラーを所有していますが、過去の当方の狂ったような車歴を考えると、奇跡的と言えると思いますが(笑)、納車から既に6年が経過しています。

まぁ、正直、乗り換えたいという衝動には過去に何度かあったんですが、家計的に厳し過ぎるのと、、この初代ハスラー、非常に良く出来たクルマで、経済性も使い勝手も抜群なので、気がつけばもう6年経っていました。


直近では、昨年の7月で、ハスラーを納車してちょうど5年になることから、5年目の車検までに買い換えようかな、と、実は昨年の年明け早々に、乗り換え車種の検討を始めたんですが、そうこうしているうちに”コロナ禍”に突入してしまったことで、、こんな世の中が大変な時に、且つお金も無いのにクルマなんか買い換えていたらバチが当たりそうと思い、買い換え計画は断念した経緯があります。

そうして既に納車して6年が経過したわけですが、うちのハスラー君、先日オイル交換した際に、バッテリーが弱ってきていることが判明したものの、それ以外は、納車以来現在まで、至って好調をキープしてくれている、孝行息子(孝行娘?)です(笑)。



で、昨年、一度”買い換え”を検討した際、候補車の一つとして、最初に考えたのが、ほかでもない「ジムニー(現行型)」でした。

「ゲレンデ」とすれ違う時はちょっと恥ずかしいと思いますが(^^; 、いくらゲレンデのコピーと言われようが、やはり現行型ジムニーはカッコいいですよね。

しかも当方、風景写真を撮ることも趣味なので、山とか林とかによく行くことから、ジムニーだと、どこに行くにも非常に心強いです。

まぁ、デザインがカッコいい「本格オフロード4WD」といえば、代表されるのはジープだと思いますし、当方もジープラングラーはめちゃくちゃカッコいいと思いますが、あまりにも高価ですし、燃費も悪く、そして図体もデカいので、、我々のような庶民が使うには、いろんな意味でジムニーのような”気軽さ”には、程遠い感じがしますよね。。


なので、自分のことだけを考えると、ジムニーは非常に魅力的なんですが、、現在、ハスラーを「ファミリーカー」としても使っているため、もし、ハスラーからジムニーに乗り換えてしまうと、ジムニーをファミリーカーとして使うことになってしまいます。
(当方のメイン・カーであるMINI JCW GP2はそもそも2シーターですし(^^; )


まぁ、ジムニーでも4人乗れますが、さすがに3ドアをファミリーカーとして使うのは、不便過ぎます。。

しかも、燃費もハスラーに比べるとかなり悪いので、居住性・経済性のどちらの面でも、ファミリーカーとして使うのは、ちょっと無理がありますよねぇ。。

なので、思い切って、GP2もハスラーも同時に乗り換えて、1台をジムニー(ワタシ用)、もう1台を何か別のファミリーカー(普通車)にするか、ということも考えはしましたが、さすがに2台同時に乗り換えられるような経済的余裕も無いですし、しかも、この組み合わせにした場合、私の専用車がジムニーになってしまうので、当たり前ですが、GP2は手放さなくてはいけなくなります。

GP2は、まずその「デザイン」がめちゃくちゃ気に入っており、今でも全然飽きていませんし、、「走り」に関しても、私にとっては十分「スポーツカー」と言える乗り味です。

GP2以前もずっとアルファを乗り継いできたこともあり、こういう”エモーショナル”な乗り味のクルマに慣れてしまうと、やはり、自分のクルマが「ジムニーのみ」というのは、きっと段々辛くなってくるだろうなぁ、という気がしました。

もちろん、もう1台の「ファミリーカー」を、エモーショナルなクルマにして、たまには自分一人で「走り」を楽しむようにすればいいんでしょうけど、「4枚ドア」のクルマでエモーショナルで、且つ、経済性もそれほど悪くなく、故障の心配もあまり無く、くわえて買えそうな価格のクルマ、、、となると、、欲しいクルマはほとんど見当たらないんですよね。。
(ゴルフGTI辺りは悪くないと思いますが、ここ数年のゴルフのデザインは、どうも好きになれなくて。。)


というようなことを考慮し、結局、「ジムニー」は候補から外しました。。


そうこうしているうちにコロナ禍に突入し、、「ハスラー買い換え計画」自体が無くなってしまったんですが、、まぁ、もし、クルマをもう1台「増車」できるのならば、おそらく、ほぼ間違いなく「ジムニー」を買うと思いますね。。
(さすがに、「3台持ち」は、逆立ちしても無理です。。(^^; )



そんなわけで、、ジムニーに5ドアバージョンがあればなぁ、と思っていたんですが、もし、本当に発売されるとなれば、かなり食指が動きますね・・・

しかも、冒頭の記事を読む限り、エンジンには「1.4リットル直列4気筒ターボ+電気モーターのハイブリッド」タイプも設定される可能性もある、とのことですから、ジムニーを選ぶうえでネックの一つであった「経済性(燃費)」の面でも期待できます。



とはいえ、、現在のジムニー&シエラと同様、もし5ドアが発売されても、人気爆発で、納車までえげつないほど待たされるんでしょうね・・(^^;


いずれにしても、ジムニーの5ドア。楽しみです☆












posted by Joy at 21:08| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月04日

本日のガーデニング 「お化けモミジ」。






モミジは葉の量が多く落葉樹なので、落ち葉の掃除が大変だと思い、これまで自宅のシンボルツリーとしては一度も植えたことがありませんでした。

ただ、今回、庭を全面的にリフォームし、ガーデンルームも作ったことから、庭にモミジが植えてあると、ガーデンルームの中から”紅葉(こうよう)”が見えるのも素敵だな、と思い、、かと言って、大木になってしまうと、やはり掃除が大変ですし、ご近所さんに落ち葉が飛んでいったら、それも迷惑がかかることから、「鉢植え」でモミジを鑑賞すべく、、7月上旬に、庭の工事が全て完了して間もないタイミングで、近所のホームセンターで小ぶりのイロハモミジを購入し、大きめのプランターに植えました。

その時の写真がこちらです(↓)

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( ↑ 7月10日に購入し、その日のうちに大型プランターに植え替えました)



モミジにも色々種類がありますが、個人的に、自宅の庭に植えるなら、イロハモミジが一番しっくりくるのではないかと思っていたので、最初からイロハモミジ一択でした。


で、7月10日にイロハモミジを購入してから、しばらくの間、全然成長している気配がなく、「このまま枯れてしまうのでは・・?」とちょっと心配になったのですが、2週間ほど経ったあたりから、無事、根付いてくれたのか、枝が伸び始め、新しい葉も出てくるようになりました。


しかし、ホッとしたのも束の間、、なんだか、葉っぱの様子が変なのです。

というのも、購入した当時は、葉の大きさが全体的に小ぶりで上品な感じだったんですが、我が家に来てから、新たに出てきた葉っぱが、どれも、異様に「巨大化」するのです・・w


当方がイロハモミジが好きなのは、まさに、この「葉」の大きさが小さくて綺麗な形をしているのが好みだったのでイロハモミジを選んだんですが、我が家に来てからは、とにかく、「奇形では?」と思えるほど、新しく出てく葉っぱはどれもめちゃくちゃデカいのです。。


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上の写真を見ていただければ一目瞭然ですが、、右側の葉っぱは、このイロハモミジを購入した時の状態の葉っぱで、木全体がこれくらいの大きさの葉で統一されていました。

そして、左側の葉っぱが、このイロハモミジが我が家に来てから、新たに出てきた葉っぱです。

比較にならないですよね(苦笑)
(ちなみに、私の握り拳よりデカいです(^^; )



で、心配になって調べてみたところ、、この現象(葉の巨大化)は、結構よくあることのようなのです。。

要因は色々なことが考えられるようですが、植替え・剪定・日射量・降水量(水を与える量)・気温、などが考えられるようです。

このうち、うちのイロハモミジで考えられることがあるとすると、

・植替えをした(ホームセンターで購入した後、うちの大型プランターに植え替えた)
・剪定をした(樹形を整えようと思い、購入してから数日後、自分で、細い枝を5本くらい剪定した)
・日射量の変化(イロハモミジを置いている場所は、朝・昼はほとんど直射日光が当たらず、夕方だけ西陽が強烈に当たる位置なので、それまでホームセンターで売られていた時とは陽射しの当たり方に大きな変化が生じたと思われる)

の3点です。



しかも、葉っぱが巨大化しただけでなく、「枝の伸び方」も、なんだか、樹高に比して、やたら長く伸びている気がするんですよね。。



なので、7月に購入した時は、自分なりに、樹形の気に入ったイロハモミジを買ったつもりだったんですが、約2ヶ月経った今では、葉っぱは異様にデカいわ、枝は長いわで、、お世辞にも「綺麗な樹形」とは言えなくなってきています。。。

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( ↑ 今日(9月4日)の姿)


んでもって、かみさんが、現在のこのイロハモミジを見て「うちのモミジは、まるで”お化けモミジ”だね」と言っていたので、本日のブログのタイトルに採用いたしました(苦笑)


こういう現象(葉の巨大化)が起きても、来年になればまた通常の大きさに戻る可能性も少なからずあるようなのですが、、とりあえず今年は諦めました(笑)


なので、せめて、これから晩秋にかけて、ちゃんと紅葉(こうよう)が良い色で色づいてくれるといいんですが・・














ラベル:イロハモミジ
posted by Joy at 21:39| Comment(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする