今年8月に、初めてクレマチスの苗木(インテグリフォリア系「篭口」)を買って育ててみたところ、その「成長の早さ」と「葉形の美しさ」に魅せられてしまい、9月に入って立て続けに、
・ジャックマニー系 ジャックマニー
・パテンス系 土岐のカザグルマ
・原種クレマチス 仙人草
・フロリダ系 メイヤーイサオ
の苗木を購入しました。
このうち、「仙人草」だけは、買った時に既に小さな花がたくさん付いた状態で購入したんですが、他の4種は、蕾すら無いような状態の苗木だったため、せめてそのうちのどれか1種だけでも、今年中に咲いてほしいなぁ、と思いながら、毎日、育てていました。
この4種のうち、最後に買った「メイヤーイサオ」(9月11日購入)が、かなり蔓が伸びた状態で購入したんですが、我が家に来てからも、日々、ぐんぐんと蔓が伸び続け、蕾も付き始めたことから、うまくいけば10月中には開花するのではないかと期待できる感じになっていました。

(↑ 真ん中が「メイヤーイサオ」。購入した9月11日に撮影)
(↑ 9月17日には、支柱よりも背丈が高くなりました)
(↑ 9月18日)
上の写真のとおり、購入してから1週間経たないうちに、蔓が支柱の高さを超えてしまったことから、9月19日に、更に背丈の高い支柱に立て替えました。

(↑ 9月19日。支柱を立て替えました。ちなみにこの支柱は、緑色だったものを白に塗り替えました)
その後、蕾の数も増え出し、9月下旬には、目視で確認できる蕾が、大小合わせて7個ほどになりました。
そのうち最も大きな蕾は、蔓の天頂部にできた蕾です。
(↑ 天頂部の蕾。9月25日時点(比較できるものが写っていないので大きさが分かりませんよね(^^; )
(↑ 天頂部の蕾。10月2日時点)
上の写真のとおり、10月に入って、天頂部の蕾がかなり大きくなってきたことから、「これはもしかすると、1週間以内には開花するかも・・?」と思い、過保護の親のように、毎日何度も、蕾の様子を確認するようになりました(^^;
そして昨日、10月4日の朝、起きて最初の”確認ルーティーン”へと、庭へ出向いたところ、、ついに、天頂部の蕾が開花していました☆☆

まだ開花したばかりのため、一つ一つの花びらが完全に開ききっていないですが、この「メイヤーイサオ」、薄紫のとても綺麗な花ですね☆
そして、開花二日目となる今朝には、花びらもほぼ開ききっていました☆

当方、今年の初夏から本格的なガーデニング(と言っても、ベテランの方からすれば、まだまだ”ままごとレベル”だと思いますが(^^; )を始めたばかりですし、色々と調べていくと、「クレマチス」というのは、結構、”気難しい”植物で、育てるのもそれなりに難しい面もあるようでしたので、、無事に咲いてくれるか心配だったのですが、今回、まずは「メイヤーイサオ」が咲いてくれたので、ホッとするとともに、喜びもひとしおでした。
我が家のこの「メイヤーイサオ」、かなり大きくなった蕾があと2つあるので、恐らく近日中に開花してくれるのではないかと思います。

ということで、とりあえず「メイヤーイサオ」が咲いてくれたので、「今年中に、なんとか一輪だけでも咲かせたい」という自分なりの目標が叶ったことは良かったですが、実は、順風満帆というわけではなく、、他のクレマチスは、育成が、なかなか”難航”している状況なため、次回のブログではその内容も書いていきたいと思います。
ラベル:クレマチス