2022年01月29日

早くも発症したっぽい。。






今日は所用でゴルフ 7.5 Rに乗って群馬に行ったんですが、帰りの運転中、突然、くしゃみ・鼻水が始まって止まらなくなり、夕方自宅に着いてからは、どんどん症状が酷くなってます(今も)。。

今のところ熱は無いですし、喉も痛くないので、恐らくこれはコロナや風邪ではなく、毎年恒例の「花粉症発症」のサインかと思われます。。

ただ、まだ1月なんですよね。

毎年、こんな早い時期に始まってたかな?と思い、、自分の過去のブログ記事を見返してみたところ、

 ・2021年 ⇒ 2月18日発症
 ・2020年 ⇒ 2月23日発症
 ・2019年 ⇒ 2月17日発症

と、直近の3年間は、ほぼ「2月20日前後」に発症していたことが分かりました。

やっぱり、今年はちょっと早過ぎですね。。


で、もしや、と思い、先ほどTwitterをツイート状況を確認してみたところ、、まさに「花粉症始まったっぽい」的な書き込みが、本日、少なからず見受けられました。

やはり花粉症ということで間違いなさそうです。。



まだ1月だというのに、先が思いやられますねぇ。。

皆さまもお気をつけください。。


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(本日立ち寄った、「道の駅 玉村宿」にて)















posted by Joy at 20:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月28日

ついにマスク装着のままFace IDロック解除可能に。







コロナ禍となってからちょうど丸2年が経過した感じですが、長らく期待されていたiPhone(iOS)の、「マスクを着けたままでのFace IDロック解除」が可能になったようです。

 <ITmedia: マスクはずさなくてもFace IDが突破可能に  iOS15.4β版でApple Watchも不要に
 <engadget: ついに「マスク姿でiPhoneのFace ID解除」がApple Watchなしで可能に。iOS 15.4ベータの新機能


といっても、本日から提供開始となった「iOS 15.4」のβ版にその機能が搭載された、ということなので、現時点ではβ版を使える人しか試すことはできませんが、いずれにしても、「iOS 15.4」の正式版が公開されるタイミングで、ユーザー全員が使えるようになりますね。


Appleはこの機能を可能にするため、「目の周辺の固有な特徴に依存した認証」という方法をとったようです。


外出時にiPhoneを使う際は、今まで常に、iPhoneを立ち上げる際にいちいちマスクを一瞬ずらして顔認証していたので非常に面倒くさかったですが、ようやく解放されますね。


つーか、個人的には、Touch IDを復活してくれたらそれでいいのですが(^^;、、、まぁ、冬場は、手袋を装着しているシーンも少なからずあるでしょうし、この「マスクを外さなくても解除可能」の機能は、世界中の多くのユーザーが待ち望んでいた機能であることは間違いないと思います。


早く試してみたいですね。



追伸:
一昨日、トイレに水没させてしまった当方のiPhoneですが、無事、Lightningケーブルでの充電も普通にできるようになりました(^^;

















posted by Joy at 22:11| Comment(0) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月26日

iPhone、トイレに水没。






汚い話で申し訳ございません。ついにやってしまいました。

記憶の限り、おそらく人生初だと思うのですが、本日、便器の中にiPhoneを落としてしまいました。。。(T_T)

上着のフリースのポケットに入れた状態でトイレに入ったんですが、きちんとポケットに収まりきっていなかったんだと思います。。

もちろん、すぐに素手で(笑)便器から拾い上げたので、水没してた時間は2〜3秒だとは思いますが、ショックですねぇ。。
(用を足す前の段階だったのが、まだ不幸中の幸いでした(^^; )


当方、iPhoneを落とした瞬間、思わず「うわっ」と叫び声を上げてしまったので、、、現場は自宅2階のトイレだったんですが、1Fにいた家族が「どうした?」と反応しました。

そこで当方、、落としたことを家族に知られるのが恥ずかしかったので、「いや、なんでもない」と答えてしまいました(たぶん、バレてないと思います(^^; )



当方のiPhoneは、もうかれこれ3年以上前に買った「XS」ですので、、買ったばかりのiPhoneだったりしたら、ショック度合いも更に大きかったでしょうけど、、とはいえ、ショックであることには変わりありません。。


で、便器から急いでiPhoneを拾い上げた後、洗面所にて大量の水で洗い流し、、拭いた後、アルコールスプレーを大量にふりかけ、、殺菌しましたw


ちなみに、あらためて調べてみたところ、、iPhone XSの防水性能は、「IEC 規格 60529 に基づく IP68 等級 (深さ 2 m まで、最長 30 分間) に適合」とのことですので、、まぁ、2〜3秒水没しただけなので大丈夫だとは思いますが、、その後、おそるおそる、iPhoneを使ってみたところ、とりあえず、普通に使えているようでした。。


が、その後、水没してから1時間以上経った後、iPhoneの充電が少なくなっていることに気づき、充電すべく、Lightningケーブルに挿したところ、予想外の警告メッセージが。。

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こんなメッセージが出ること、知りませんでしたw


んでもって、今度は、ワイヤレス充電器に乗せてみたところ、、さすがに、ワイヤレス充電は問題なく出来ることを確認しました。




毎回、トイレにiPhoneを持って入る際は、常に、落とさないように気をつけていたつもりなんですが、、まさに今日は、ちょうど当方、急いで今から出かけよう、としていてその前に慌ててトイレに入った状態でしたので、魔が差した感じですね。。。

何事も慌ててはいけない、とあらためて肝に銘じた次第です。。




ちなみに、水没してから既に2時間以上経ちましたが、今、Lightningケーブルを挿してみたところ、、まだ同じメッセージ(「Lightningコネクタで液体検出のため接続を外してください」が出てしまう状態です。

ま、いずれ乾くでしょうから、それまではワイヤレス充電で凌ぎますw
(当方、今でも、普段は、ワイヤレス充電よりも、Lightningケーブルでの充電のほうが、よく使うんですよね。充電スピードが速いので。。)



ということで、皆さんもお気をつけくださいませ・・・












posted by Joy at 22:01| Comment(0) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月20日

ステランティスジャパン、発足へ。






一昨日から昨日にかけてのニュースで、FCAジャパンとグループPSAジャパンの両社が今年3月1日付で経営統合し、「ステランティスジャパン」として発足すると発表されたことが報じられました。

 <日刊自動車新聞: ステランティスジャパン、2022年3月発足 「ジープ」「フィアット」「プジョー」など7ブランドを傘下に


これで、両社がそれぞれ持っていたアバルト、アルファロメオ、シトロエン、DSオートモビル、フィアット、ジープ、プジョーの7つのブランドが統合されることになります。

まぁ、元々本国では、既に「STELLANTIS(ステランティス)」に統合されていたので、日本においても時間の問題だったとは思いますが、、、当方、この7ブランドのうち、フィアット/アルファロメオ、シトロエン、プジョーの3ブランドのクルマを所有したものの、当方が初めてフランス車を買ったのが1998年(プジョー406ブレーク)のことですが、その頃は、まさか、PSAとアルファロメオやクライスラーなどが同じグループになるとは思ってもいなかったですね。。

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ちなみに、ステランティスジャパンの社長を務められるポンタス・ヘグストロムさん、、当方、今から10年以上前に、当時159TIに乗っていた頃、お台場で開催されたアルファロメオのオフィシャルイベントに参加した時に、お会いしたことがあります。もちろん、ポンタスさんは私のことだと覚えているはずもないですが(笑)

その時のブログ記事が残っていました(↓)。

 <The Riddle: ☆新型ジュリエッタ初対面☆ 〜Alfa Romeo Centenary Picnic at 潮風公園〜


ということはポンタスさん、「フィアットオートジャパン」時代?の頃から、もう10年以上もトップに君臨されていることになりますんで、かなりの長期政権ですね(^^;



当方、ブランドとしての「アルファ(ロメオ)」や「アバルト」への想いは全然消えていないので、いずれ機会があれば、またそのどちらかのブランドには乗ってみたいですが、さすがに、先月、Joy株式会社はフォルクスワーゲン2台体制を発足したばかりですので(笑)、、当分、クルマを買い替えることは無いと思うものの、、今度アルファやアバルトに乗る機会がもし訪れるとしても、その頃には自動車業界の勢力図も、更にまた何か大きく変わっているかもしれませんね・・・



















posted by Joy at 23:45| Comment(0) | AlfaRomeo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月19日

ハリアー、来たる。






先週末、ゴルフ 7.5 Rのホイール換装をしました。

当方、運転免許を取得して既に30年以上が経過してますが、、明確に「ホイールを換えたい」という”能動的”な理由でホイール換装をしたのは、今回が人生初です(笑)

 <The Riddle ver.3.0: 本日のゴルフR カスタム 「OZホイール装着」


見た目だけを重視するなら、本当は19インチにインチアップしたかったんですが、私が欲しかったホイールの場合、19インチだと、車検不適合&ディーラー出禁となるリスクが大きい仕様のものしか設定されていなかったため、純正と同様、18インチのものに落ち着きました。

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ただ、車高はノーマルのままですので、やはり、フェンダーとの”隙間”が気になりますよね・・・

ということで、、これまた”人生初”となる「ローダウン」を施すべく、、本日、ゴルフ 7.5 Rをカスタムショップさんに入庫してきました。


ちなみに、今回お世話になるショップは、知人から紹介された、初めてお世話になるショップさんですが、、お邪魔したところ、作業ピットのリフターに、なんと、真っ赤なウラカンが鎮座していました☆

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最低でも2,500万円以上するクルマですね・・・(・_・;

けど、そういうクルマのメンテをされるくらいのショップさんなので、、技術力は確かかと思いますし、安心です。




で、代車には、先々代(2代目)のハリアーをお借りました(^^;

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”先々代”とはいえ、さすがハリアー、、ショップさんから自宅までの帰り道、約40分ほど運転しましたが、、乗り心地のイイのなんのって。。

まぁ、ホイールが小口径(17インチ)のタイヤを履いていることも大きく影響しているとは思うものの、とにかく角の取れた、極上の乗り心地でした。

私のゴルフ 7.5 Rだって、かなり乗り心地は良いほうだと思ってましたが、、今日、このハリアーに乗ってみて、ゴルフ 7.5 Rがいかに硬い乗り味か、ということが分かりました(^^;


それと、、やっぱりハリアーって、ボディサイズがデカいですね〜

この2代目のハリアーの全長は「4,735 mm」だそうなので、同じ”アーバンSUVタイプ”のクルマでも、うちのT-Cross R-Line(全長4,125 mm)よりも、60cm以上長いです(^^;

なので、このハリアーで自宅に戻ってきて、我が家の狭い駐車場に入れるのが一苦労でした(笑)




ということで、、ゴルフ 7.5 Rは今週末には戻ってくる予定です。











ラベル:ハリアー
posted by Joy at 19:38| Comment(0) | Golf 7.5 R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月18日

VW本国ティザー広告。







<2022.2.4 以下、青字箇所追記(修正)>
本記事のタイトルを「VW本国ティザー広告」としていますが、よくよく調べてみたところ、当方がこの記事で取り上げていたInstagramのVWアカウントは、「本国」ではなく「VW USA」のサイトであることが判明しました。失礼いたしました。




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先週金曜、Instagramのフォルクスワーゲン本国アカウントに、このティザー広告画像が投稿され、今日現在でコメントが既に370件以上に膨れ上がっています(^^;

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この画像のキャプションには、

 "We're launching an NFT(Notably Fast Transporter). Coming February 2022."

と書かれており、、Google先生の直訳では、

 「NFT(特にFast Transporter)をリリースします。 2022年2月に来る。」

とのことです(笑)。


画像を見る限り、これは「ゴルフ」シリーズのモデルであることは間違いなさそうです。



で、たくさんのコメント上では、「新型Rか?」とか「新型GTIか?」とか「新型Rバリアントか??」等々、色々な予想が書かれています。

日本ではちょうど昨年の暮れに、ようやく、「新型(現行型)GTI」が導入されましたが、、本国では新型GTIだけでなく、新型Rも発表されており、ネット上には、新型Rの実車の写真や動画も既にたくさんアップされていますが、先ほど、VWの本国サイトの車種一覧ページを見てみたところ、「新型ゴルフR」の箇所には、”Coming soon”という文字が書かれているので、、、私の認識では、新型ゴルフRは本国では既に”販売”はされているはずだと思っていましたが、もしかして一般ユーザーへの「納車」はこれから、ということのようですね?

だとすると、冒頭のティザー広告の画像は、「新型ゴルフR」である可能性が高そうです。もしくは、新型GTIの「クラブスポーツ」あたりでしょうか。。


いずれにせよ、答えは遠からず発表されるかと思います☆


<2022年1月19日 追記>
昨日から、ネットのニュース記事でも、このティザー広告に関するものが増えてきていますが、、、正体はどうも「新型GTI TCR」のようですね・・(^^;
 <clicccar: ついに発表か!? 究極のVWゴルフGTI「TCR」のティザーイメージが公開











posted by Joy at 00:03| Comment(0) | Golf 7.5 R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月14日

ゴルフ 7.5 R、納車後1ヶ月経過レビュー。






先月10日にゴルフ 7.5 Rが納車され、1ヶ月が経ちました。

この1ヶ月で、走行距離、約400km500kmを走りましたが、現在の心境は、「実は自分が一番求めていたクルマはこういうクルマだったんだ、ということがあらためて分かった」という感じです。

一言で言うと、「大満足」です。


当方、”現実的に買えそうな価格のクルマ(中古含め)”の中で、これまで、購入する前から「欲しくて欲しくてたまらない(笑)」という”片想い”のレベル感が、段違いに最も高かったクルマは、

 ・アルファロメオ 147GTA
 ・アルファロメオ Brera 2.2JTS
 ・MINI JCW GP2

の3台と言っていいと思います。
(ちなみに、”上記と同じくらいのレベル感で欲しいが、まだ買えていない”クルマがあるとしたら、それは、今回、ゴルフ 7.5 Rと最後まで迷った「アバルト 595コンペ」くらいです)

「ゴルフR」も長年欲しかったですが、まずもって新車価格が自分には高過ぎますし、上記の3台に共通するのは「情熱的」とか「レーシー」いうよう言葉が似合いそうなクルマですが、それら4台に比べればゴルフRは、めちゃ速いといっても、トータルとしては、かなり「”大人”なクルマ」という印象を持っていたので、仮に所有したとしても、すぐに飽きるのではないか、という心配もありましたので、上記3台に比べると「”欲しくて欲しくてたまらない”感」の度合いは、やや下でした(笑)

そもそも当方、自分用のクルマとしては、「MT(マニュアルトランスミッション)しかあり得ないし、これからもずっとMTに乗り続ける」という考え方でしたので、今回、AT(DSG)のゴルフ 7.5 Rに行く、ということ自体が、大きな”冒険”でした。


が、冒頭に書いたとおり、とりあえず、わずか1ヶ月ではありますが、ゴルフ 7.5 Rを所有してみての感想は、正直、「これまで所有してきたクルマの中で、一番満足度が高いかも」と思える、そんな状況です。

というのも、冒頭に挙げた3台とも、本当に「恋焦がれた(笑)」クルマだったですし、特に「147GTA」と「Brera」の2台については、今でも「所有できるものなら、また所有したい」と思える、本当に”惚れた”クルマでしたが、それら3台とも、自分にとって致命的な欠点もありました。

まず、「147GTA」については、とにもかくにも「維持費」でした。

珠玉と言われるV6エンジンは、本当に最高のエンジンでしたが、3.2リッターなので、毎年の自動車税がめちゃ高いです。

で、燃費もかなり悪く、、どんなにエコ運転を意識して運転しても、リッター7km走ったらよいほうだったと思いますし、吹かしがちな運転をすると簡単に、5km前後まで落ちます。。
てか、まぁ、踏んで5kmくらいに落ちるのは他のクルマでも珍しくないですが、エコを意識して走っても7kmくらいにしかならなかったのが辛かったですね。

それと、幸い、当方が所有していた期間は、大きな故障は無かったと記憶しているものの、ボンネットの中に巨大なV6エンジンが格納されていることで、メカニックさんとしても、非常に作業がしづらい構造になっており、修理やカスタムをするにも、他の「147」に比べれば確実に、かなり高めの工賃等がかかることが予想されました。

この「維持費」という点以外は、内外装のデザイン、ドライビングの官能性、等々、本当に、今でも”惚れ切った”クルマだったんですが、、短距離を運転するだけでも頻繁にガソリンを
入れないといけなくなること、そして、毎年春の自動車税通知が来ること(笑)などが段々辛くなってきて、結局手放した次第です。。

よって、「財力」にさえ余裕があれば、是非また所有したいクルマですが、、多分もう無理でしょう・・


次に「Brera」です。

Breraは、147GTAほどの官能性は無いものの、それでも、直4 2.2リッターとは思えない官能性を持ったエンジンでしたし、何より、147GTAとは隔世を感じさせる内外装のデザインと質感がめちゃくちゃ自分好みでしたので、147GTAと並んで、今でも、決して「嫌いになって別れたわけじゃない(笑)」というクルマであり、可能であれば、また”復縁”したいです(笑)
(ちなみに、Breraは通算、2回所有したので、今度復縁したら、三度目の結婚になります(^^; )

が、段々と”致命的”に感じるようになってきたのが、その「ボディサイズ」です。

我が家の駐車場は狭く、しかも、近隣の道路も狭い道が多く、くわえてBrera(MT)は左ハンドルなので、当然、日本においては、右ハンドルに比べると不便な場面も少なからずある状況ですが、、自分が若い頃は、その辺りの障害も、それほど気にしないようにできたものの、Breraを二度目に所有した際は、当方、既に45歳を越えており、若い頃に比べて、明らかに、運動能力(身体能力)が鈍くなってきてましたし、視力も落ちてきていたこともあり、、自宅への毎回の車庫入れの際や、狭い道路をBreraで走るのが、非常に辛く感じるようになりました。

で、結果的に、運転するのがどんどん億劫になってきて、車庫の”置き物”的になってきたため、、こんな状態が続くのも勿体ない、ということで、結局手放してしまいました。。

よって、せめて自宅駐車場だけでも、もっと広々としたスペースがあれば、また所有したいクルマですが、そもそもうちの土地にはそんなスペースも無いですし、近所に駐車場も無いので、147GTA同様、もう所有することは無理だろうと思いますね・・


そして、、Breraについて上記のような悩み(ボディサイズ)がありましたので、次なるクルマは極力”小さい”クルマにしたい、ということで、、だとしたらば、これまた長年、ずっと欲しかったクルマとして、「MINI JCW GP2」と「アバルト595コンペ」がありましたんで、既にもう製造終了となっていた「GP2」を購入しました。

このGP2についても、上記のアルファの2台と同様、内外装のデザインは、自分にとって”完璧”と言っていいほど好みでしたので、本来であれば”試乗”はしてから購入したいところではあるものの、タマ数が少なく、試乗の機会も得られそうになかったため、試乗しないまま購入しました。

が、結果的には、それが失敗だったと思っています。

というのも、このブログ記事にも書いたとおり、当方、「初代GP」には試乗したことがあり、その官能性(ドライビングプレジャー)が最高だったことから、GP2にも、過度な期待を持ってしまっていたようで、、いざ納車してみると、「エンジン」の官能性が、初代GPと比べて、かなり「普通の乗用車のサウンド」になってしまっていることが分かりました。。(あくまでも、個人的な感覚です)

エンジン音も排気音も、”音量”自体は大きいんですが、その「音質」、特に「エンジン」の音質に、ぶっちゃけ、ワクワク感みたいなものをほとんど感じられなかったんですよね。。

それと、せめてこの「エンジンや排気」のサウンドに満足できていればまだトレードオフになったかもしれませんが、GP2は、乗り心地(足回り)が相当に”ハード”なので、その点も段々と辛くなってきました。

なので、納車当初から、「せめて排気音だけでも」ということで、アクラポビッチのマフラーへの交換をずっと検討していたものの、高価(約30万円)なこともあり、、せっかく交換しても、それでも満足できなかったどうしよう、、という不安もあり、、そんなモヤモヤした状態がずっと続いていました。

この「エンジン+排気のサウンド」の音質へのストレスは、結局最後まで無くならず、やはり、段々と運転する機会も減ってきたことから、結局GP2も手放すに至りました。


以上、自分にとっての”致命的”だった点をまとめますと、
 ・147GTA  ⇒ 維持費の高さ
 ・Brera   ⇒ ボディサイズが大き過ぎる
 ・GP2   ⇒ エンジン音+排気音の音質が(自分にとって)官能的じゃない。くわえて、乗り心地も相当ハード
ということになります。

よって、少なくとも、上記3点のような失敗はもうできませんので、そういうことを肝に銘じ、次なるクルマを検討し、最終的に「アバルト595コンペ(第1候補)」と「ゴルフR(第2候補)」の2車種に絞り、最後の最後は、いわば”タイミング”的なものもあって、大逆転で、「ゴルフR」(しかもMTではなくAT)を選んだ次第です。

「595コンペ」には当方、これまで何度か試乗もしましたし、現車も何度も見てきたので、「まぁ、失敗は無いだろう」というイメージトレーニングができていたんですが(笑)、一方、ゴルフRについては、今から10年以上も前に一度ゴルフXのRモデルを試乗しただけ(それ以前に、R32にも一度試乗はしましたが)であり、間近で現車を見る機会もほとんど無かったことに加え、久方ぶりに「MT」ではなく「AT」モデルに行く、という冒険もありましたんで、、正直、「買って後悔するかも・・」という不安が無かったと言えば嘘になります。
(まぁ、595コンペも「乗り心地」という点では、GP2に匹敵するほどハードな感はありますし、サベルトのシートは間違いなくGP2のレカロシートよりもガチガチなんですが、ただ、試乗した限り、GP2より、足回りはマイルドという印象でした(^^; )


が、、冒頭に書いたとおり、、僅か1ヶ月しか経っていないもの、現時点で、この「ゴルフ 7.5 R」には、「実は、自分が一番欲していたクルマはこういうクルマだったんだ」ということをつくづく実感させてもらっています。

なぜ、そう思えるのか、ということですが、、先に、ゴルフ 7.5 Rのマイナス的な点から挙げておきますと、ぶっちゃけ、ほとんどマイナス的なことは無く、とにかく「大満足」という印象なんですが、強いて挙げれば、、「フロントフェイス(お顔)のデザイン」くらいですかね。。

というのも、冒頭に挙げた3台(147GTA、Brera、GP2)に関しては、エクステリア・インテリアとも、デザイン的には、個人的に「完璧(100点満点!)」と言っていいほど、好みのデザインでした。

くわえて、まだ所有はできていないものの、「595コンペ」も、同じく、デザイン的には、「完璧」と言っていいと思います。

一方、今回納車した「ゴルフ 7.5 R」については、初めてショールームで、展示されている個体を見た時に、まず第一印象として、想像以上に「カッコいい!」と思えたことで、一気に、購入意欲が湧いてきたんですが、、前述の4台(595コンペ含む)に比べると、「完璧」というところまでは行かず(^^;、、「全体的にかなりカッコいいけど、フロントフェイス(お顔)のデザインが、もうひとこえ、カッコよければ完璧なんだけどなぁ」というのが正直なところです。
(まぁ、そもそも、世界のハッチバックの”スタンダード”と言っていい「ゴルフ」というクルマのデザインに、アルファやMINIレベルの独創性を求めてはいけませんよね(^^; )

で、特に、このゴルフ 7.5 Rの、フロントバンパーの「ハの字」に開口しているデザインに、いまいち違和感を持っており、ここがもうちょい洗練したデザインになっていたら、”バッチグー”(古い(笑))だったと思います。

まぁ、いずれ、リップスポイラーでも付ければ、少しマシになるかなと思ってます。

ただ、強いて挙げれば、の話であり、フロントのデザインもバンパー形状以外は気に入っている(特にリアビューとサイドビュー)ので、、エクステリアデザインのトータル的には、むしろ自分の”好み”なデザインであることは間違いありません。(よって、エクステリアデザインを点数にすると、自分的には”85点”くらいでしょうか。。(^^; )

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ということで、いきなり、ややディスるところから始めましたが、このゴルフ 7.5 Rに関して、多少ディスるとしたら、今のところ、その1点くらいであり、それ以外は、ここには書ききれないほど、多くの点で大きく満足しています。

その想いを、もっとも如実且つ上手な文章で表現してくださっているのが、こちらのブログです。

この筆者さんは、この記事を書かれた時点で、ランボルギーニやポルシェも所有されている凄い方のようですが、、そんな方をもってして、「ゴルフ 7.5 R」について「最強」という言葉で表現してくれているんですよね。

ゴルフ 7.5 Rを購入する前に、このブログ記事を発見したことで、購入へ背中を押されたことは間違いないですし、実際に所有してみて、あらためて、このブログ記事に書かれていることについては「そう、そうなんですよ!」と言いたくなる内容ばかりです。


それと、いつも”辛口”なはずのAUTO CARのこの記事にも背中を押されました(笑)



正直、自分でも、書ききれないほど、既にこのゴルフ 7.5 Rを気に入ってしまったんですが、敢えて代表的なお気に入りのポイントを書くとすると、

●これぞ「羊の皮を被った狼」(速さや獰猛さを主張していないところ)
 世の中に、この「羊の皮を被った狼」的な表現をされるクルマは少なからずあると思いますが、この「ゴルフR」ほど、その表現が似合うクルマはそうそうないんじゃないか、と思っています。
 というのも、見る人が見れば、4本出しマフラーであることに反応はすると思うものの、あくまでも”パッと見”は”普通のゴルフ”ですね。今まで当方も、少なからず、街中でゴルフRとすれ違いましたけど、まぁ、毎回、見かけても、外観上、「凄いクルマだ!」という印象は持たず、むしろ「ゴルフRって、随分、普通っぽいクルマだよなぁ」という印象でした(^^;
 その”主張してない”ところがイイんですよね(笑)
 しかも、一般的に「羊の皮を被った狼」的な表現をされるクルマって、乗ってみると、実際には常時「狼」的な走りをするクルマが多いような気がするんですが、、この「ゴルフ 7.5 R」に関しては、「完全なる羊」状態も同居しているところが凄いと思っています。
 走行モードを「エコモード」や「コンフォートモード」にして乗っている限り、おそらく、ブラインドテストをすれば、このクルマが、実はけたたましいエンジンサウンドを響かせながら0-100kmを4.6秒で駆け抜ける獰猛性を持ったクルマでもある、ということは、絶対に気づけないと思います(^^;。 「エコモード」や「コンフォートモード」であれば、拍子抜けするくらい乗り心地の良い、至って普通のファミリーカー、という印象です(ただし、エコやコンフォートモードにしていても、エンジンの始動時だけは、ブォンという威勢の良い排気音がしますが(^^; )

●(人工サウンドではあるが)エンジンサウンドが素晴らしい
 これは人によって好き嫌いが分かれると思いますが、私のような素人には、このゴルフ 7.5 Rで、レースモード等にした時の、サウンドアクチュエーターが奏でる擬似的エンジンサウンドは、たまらなくカッコよく聞こえます(笑)
 購入する前に試乗した際、このサウンドを聴いて、購入するという最後の決断に至りました(^^;
 例え、人工的なサウンドであろうと、当方には非常にナチュラルに聞こえますし、この音を聴いているだけで気分が高揚します。
 ちなみに、前述のとおり、エンジンを始動した時の排気音の「ブォン」という音質も、たまらなく好きです(笑)。なんというか、迫力があるのに上品に仕上がっている、絶妙な音量・音質なんですよね。わずか1秒程度の話ですが、毎回、エンジンをかけるのが楽しみで仕方ありません(笑)

● 黒で統一された内装デザイン
 当方がブランドとしては一番好きな「アルファロメオ」のモデル全般や、あるいは先月まで乗っていた「MINI JCW GP2」の内装デザインに共通するのは、「黒を基調としつつ赤い差し色が入っている」という組み合わせであり、当方、この「黒を基調としつつ赤い差し色」のデザインが非常に好きでした。
 「ゴルフ」だと、そのデザインに一番近いのは「GTI」ですね。
 一方で、下手に差し色を使わず、「黒一色」というのもとても好きなんですが、ただ、「黒一色」の場合、単に「色」だけでなく、内装のデザイン(シートやダッシュボード周りの形状等)自体もカッコよくないと、単に”地味”になってしまうので、そこが難しいところだと思うのですが、当方、このゴルフ 7.5 Rの、ほぼ「黒」で統一された内装デザインが、めちゃくちゃ好きです(笑)
 とにかく内装全体が渋くてカッコいいと思いますし、シートにさりげなく入った「R」という白いロゴにも、ヤラれます(笑) 
 というか、今まで乗ってきた全てのクルマの中で、この、余計な差し色が入っていないゴルフ 7.5 Rのブラックの内装が、実は一番自分的にしっくり来るような気がしています。
 そして、夜になると、これまた、過剰に主張せず控えめに光る、青いアンビエントライトもたまりません(笑)
 やはり、クルマに乗っている時は、ほぼ「内装」しか見えませんので、いくら「エクステリア」が好みでも、「内装(インテリア)」が好みでなければ、段々と辛くなってくると思います。。その点、このゴルフ 7.5 Rは、「エクステリア」デザインは自分にとって、100点満点中、”85点”くらいですが、「内装(インテリア)」は迷うことなく”100点満点”ですね。

●とにかく”乗り心地”が良いこと(個人的感覚)
 これは、最初に挙げた「●これぞ「羊の皮を被った狼」(速さや獰猛さを主張していないところ)」にも通ずる話ですが、このゴルフ 7.5 Rは、下手すると高性能スポーツカーにも勝るような速さを持ったクルマ、且つ、ビッグセダンのようないかにも乗り心地重視のような形のクルマではない、一見フツウのハッチバックというだけのクルマであるにも関わらず、とにかく乗り心地が良いところが素晴らしいと思います(エコモードやコンフォートモードの場合)。
 それでも、おそらく、今まで一般的な国産乗用車にばかり乗ってきた方であれば、きっとこのゴルフ 7.5 Rの乗り心地は”硬い”と感じられるのではないかと思います。
 私の場合は、ここ10年以上、アルファロメオばかり乗ってきましたし、しかも直前のクルマは、これまで所有した中でダントツで最も足回りがハードだった「MINI JCW GP」に乗っていたため、その”反動”が大きい、ということはあると思うのですが、、いずれにしても、このゴルフ 7.5 Rは、「310馬力のハッチバック」とは思えないほど、素晴らしい乗り心地を兼ね備えていると思います。
 おそらく、若い頃であれば、その点が「ちょっと物足りない」と思っていた可能性もありますが、、自分ももう五十路を越えてしまったこともあり、今回ゴルフ 7.5 Rを所有してみて、「常に”ON”」なクルマよりも、「”ON”と”OFF”」が使い分けられ、そして「”OFF”」の時はとことん乗り心地が良いクルマである、ということの恩恵がこれほど絶大だったのか、ということをつくづく感じている次第です。
 ちなみに、ゴルフ 7.5 Rをエコモードやコンフォートモードにして高速道路を走っている時は、当方が今から20年近く前に乗っていた、かつて”猫足”と呼ばれていた時代のプジョーの乗り心地に近い、という気がしています。
 今でもプジョーに対して”猫足”という言葉は残っていますが、おそらく本当の意味で”猫足”と呼べたのは、私が乗っていた「406」あたりが最後だったのではないかと思っています。
 今回納車したゴルフ 7.5 Rは、さすがに当時のプジョーほど、足のストロークは大きくないとは思いますが、それでも、高速道をエコやコンフォートモードにして80〜100Kmくらいで走っている時の感覚は、昔406を乗っていた頃が思い出されるような、そんな絶妙な乗り心地に感じさせてくれます。

●燃費が悪くない(こういうクルマにしては)
 個人的に、精神衛生上、「燃費」は非常に重要なポイントです。
 前述のとおり、当方、今でも「アルファ 147GTA」は忘れられない、最も好きだったクルマと言っていい存在ですが、とにかく燃費が悪かったので、普段運転している時も、常に”燃費”のことが頭から離れない状態で運転していました。。
 当方、年間走行距離は少ないほうなので、まぁ、そんなに燃費についてうるさく考えなくてもいいんだとは思うのですが、、「え? もうガソリン無くなったの・・?」と思うこと自体が、精神衛生上、落ち着いてクルマに乗れないんですよね・・w
 個人的に、燃費観点で、やはり、一つの分岐点は、「リッター、二桁行くかどうか」みたいなところですね。
 その点、今回のゴルフ 7.5 Rは、”ちょい乗り”ばかりだとキツいでしょうけど、、これだけのハイパフォーマンスカーでありながら、丁寧に走れば、街乗りでも「リッター10km」は行くことが分かりましたんで、その点も精神衛生上、非常に良いです。(ちなみにMINI JCW GP2の燃費は、街乗りでだいたいリッター12km前後でした)
 「燃費が悪いから手放す」というようなことになると悲しいですからね・・

●「Golf R」という名称
 今から10年以上前、「ゴルフ R32」が「ゴルフ R」に代替わりして最初の「ゴルフ R(ゴルフX)」に試乗した時のブログで、当方、「ネーミングの響きとしては「R32(アール・サーティトゥー)」のほうが、カッコいい」と買いてました(笑) 
 当時は「R32」に加え、パサートバリアントには「R36」もありました。
 いずれも、エンジンの排気量を表した数字から取ったネーミングだと思いますが、当時は確かに、「R32」や「R36」という”数字付き”のネーミングから、単に「R」という一文字になったことが、個人的に、ちょっと”拍子抜け”したような感覚だったことを覚えています(^^;
 が、その後、「ゴルフR」も代を重ね、完全に、その名前が定着した感じがしますね。
 で、今となっては、この一文字だけの「R」という、これまた”主張しない”シンプルなネーミングが非常に気に入っています。
 というのも、他メーカーのクルマで、ゴルフRのような一番ハイパフォーマンスなモデルに付けるネーミングの場合、例えば、
  ・メルセデス ⇒ A●●(「●」は数字)
  ・BMW   ⇒ M●
  ・アウディ  ⇒ RS●、S●
  ・アルファロメオ ⇒ GTA
  ・MINI ⇒ GP
  ・ホンダ  ⇒  タイプR
 みたいな感じで、”一文字だけ”のパターンはほとんど無いんじゃないかと思います。
 なので、それを敢えて「R」という一文字だけにしているところに、”潔さ”を感じる(笑)というか、、主張はせずともむしろ特別感を醸し出している、、そんな感覚があり、ネーミングひとつを取っても、お気に入りポイントの一つです。


このゴルフ 7.5 Rについて、もっと細かい視点で見れば、ここには書ききれないほど気に入っているが多数あるのですが、いずれにしても、、これまで30台にも迫ろうか、という勢いで、身を削って(笑)、色々なクルマを所有してきましたが、、”今回こそ”は、ようやく「これがゴール」と言っていいクルマに巡り合えた気がします。

とはいえ、今までのクルマでも「これがゴール」という言葉は、複数回、使ってきたと思いますので、きっと、信用されていないと思います(^^;

ただ、過去のクルマで、納車1ヶ月程度で、ここまで惚れ込んだ内容のレビューを書いたことは無いんじゃないかと思いますし、よほど故障が頻発したりすることなどがない限り、今のところ、このクルマに飽きたりする要素は無さそうな気がしています。



兎にも角にも、”中古”とはいえ、このゴルフ 7.5 Rは、当方が今まで所有したクルマの中で、購入価格だけでなく、車両本体価格も、最も高いと言っていいクルマ(車両本体価格だけで言えば、E46 330i Mspoのほうが高かったかもですが、中古を半値くらいで買いました(^^; )ですので、大事に乗っていきたいと思うとともに、極力、大きな故障などが発生しないことを願うばかりです☆


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posted by Joy at 20:08| Comment(1) | Golf 7.5 R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月12日

本日の試乗 「新型ゴルフGTI」。






先の三連休は、ゴルフ 7.5 Rの異音修理にてフォルクスワーゲン川越にお邪魔したんですが、昨年末にデビューした新型ゴルフGTIが、ちょうどこの年明けから試乗できるようになったようで、せっかくなので、試乗させていただくこととしました。

正直に言うと、当方、この新型GTIに限らず、現行型となる8代目ゴルフの”お顔”(フロントフェイス)のデザインには、まだ慣れないのですが(^^;、、、逆に、”後ろ姿”(リア・ビュー)はかなり好きです。

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インテリア・デザインについては、これまでのGTIを踏襲したものとなっており、シートはもちろん、チェック柄です。

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当方も、若い頃は、GTIのこのチェック柄シートに憧れましたが、年を重ねるとともに、現在では、今乗っているゴルフ 7.5 Rのブラックレザーのような、モノトーンのほうが好みになりました。

やはり、このチェック柄のシートは、特に日本人の場合だと、若い方や女性に似合う気がしますね。

シートの形状は、ゴルフRに比べると、かなりレーシーな感じですね。

ちなみに座り心地は非常に良かったです。

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それと、現行型のゴルフは、シフトノブが、まるでパーキングノブのように、ちょこんとした小さいものになっています。これも時代の流れですね。

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インパネ周りは、まさにGTIカラーの「赤」で統一されており、この辺りも、ゴルフRとは全く性格が違って、高揚感が煽られます。

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そしていよいよ実際に試乗しましたが、どうしても自分のゴルフ 7.5 Rとの比較にはなってしまうのですが、まず走り出してすぐに感じたのが「軽っ!」ということです。

当方のゴルフ 7.5 Rの車重が1,510kg。そして今回の新型GTIの車重は、1,430kgとのことですので、その差は80kg、つまり100kgを切っているのですが、実際に乗り出した瞬間は、もっと差があるように感じました。この辺りは、FFと4WDとの違いも影響しているかもしれませんね。

ちなみに、私のゴルフ 7.5 R自体、運転していて、さほど「重い」という印象は無く、車格を考慮すれば十分満足しているのですが、新型GTIは、ゴルフ 7.5 Rよりも明らかに「軽さ」を感じるため、、そのような走りの「軽さ」を重要視する方は、ゴルフRよりもGTIを買ったほうが確実に幸せになれると思います。


それと、今回の新型GTIで好印象だったのは、エンジン+排気のサウンドです。かなり”音質的”に、イイ音してます。

ゴルフ 7.5 Rと同様、今回の新型GTIにもサウンドアクチュエーターが搭載されているため、車内に聞こえてくるこの”快音”は、実は、人工的に作られた音ですが、私が自分のゴルフ 7.5 Rの最も好きな部分の一つが、この「サウンドアクチュエーター」から聞こえてくる、”人工サウンド”なのです(笑)

当然、人によって好き嫌いが分かれるとは思うのですが、私の場合は、このサウンドにK.O.されました(笑)

というのも、私の耳が悪いだけかもしれませんが、ゴルフ 7.5 Rのこの”人工的エンジンサウンド”は、全然人工的とは思えないほど、実際のエンジンの回転数と絶妙にシンクロしていて、しかもその音質自体も本物のV8エンジンが回っているようなサウンドに聞こえるんですよね。


で、今回の新型GTIも、ゴルフ 7.5 Rとは若干異なる音ですが、かなりイイ音がするんですよね。

くわえて排気音もかなりレーシーです(選択した走行モードによりますが)。

よって、新型GTIのこの「エンジン+排気のサウンド」には、十分満足が得られました。



そして、今回の新型GTIが、まさに”IT”を駆使した「新型」と言える真骨頂だと思ったのが、走行モード(DCC)の「カスタム設定の多彩さ」です。

私のゴルフ 7.5 Rも、このDCCのカスタム設定で、かなり色々と楽しめるのが気に入っているのですが、今回の新型GTIは、さらに細かくカスタムできるようです。

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上の写真が、その設定画面ですが、元々備わっているモードの中で、一番レーシーなのが「スポーツ」モードですが、これを「カスタム」モードにすると、更に足回りだけをハードセッティングにしたりできるようで、実際に、最もハードにして走ってみましたが、、確かに、「サーキット用」と言っていいような硬さでした(^^;

とはいえ、ゴルフ 7.5 Rと同様、モードを「エコ」や「コンフォート」にすれば、「普通のファミリーカー」と言っても過言ではないようなおとなしい走りをしてくれるところが素晴らしいです。
(ただし、「エコ」や「コンフォート」モードでも、ゴルフ 7.5 Rのそれに比べると、新型GTIのほうが、若干、スポーティな走りに感じられました)

このような「一粒で二度美味しい(古い(笑))」どころか、三度も四度も楽しめるのが、まさに”現代のクルマ”という感じがしますし、当方がゴルフ 7.5 Rを選んだ最大の理由の一つも、この点です。そして、この新型GTIも、まさにそんなクルマでした。


ということで、詳細な試乗レビューは、たくさんネットに挙がっていると思いますし、当方の語彙力では、これくらいを書くのが精一杯ですが(笑)、新型GTIは、IT技術がフルに使われた非常に完成度が高いクルマで、しかも、レーシーに走ることもできればおとなしく快適に走ることもできる、素晴らしいクルマでした。


で、気になるのがお値段ですが、、車両本体価格が466万円。。

素晴らしいクルマになった分、ついに、GTIも450万超えとなりました(^^;

当方、初めてゴルフGTIに試乗したのは、今から15年以上前の2006年。ゴルフとしては5代目となるモデルのGTIに試乗しており、その時のブログも残ってますが、そのゴルフXのGTIの価格を調べてみたところ、336万円となっていました。

この15年間を経て、実に、120万円近くも値上がりしたんですね。

さすがに450万円を超えてくると、我々のような一般ピープルでは、よほど清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟を持たないと、ちょっと買えませんね・・・(ちなみに、今回納車した当方のゴルフ 7.5 Rは、もちろん、この新型GTIの新車価格よりも全然安いお値段です(^^; )

ちなみに、前述の、ゴルフXに試乗した時の当方のブログを読んでみると、その時も、今日書いた新型GTI(8代目)のインプレッションと全く同じように、「とにかく、完成度の高い、素晴らしいクルマだと思いました」と書いていたことが判明しました(^^;

やはりVWのクルマ、特にゴルフのような代表的モデルは、いつの時代も、同じような部類のクルマたちの最先端を行っているのではないか、という気がしますね。



ということで、今年初の試乗は、新型ゴルフGTIでした☆

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(エンジンを切ると、Good-byeの文字が☆)



(私が試乗した個体がYouTubeにアップされていました(^^; ↓ )















posted by Joy at 22:13| Comment(0) | Golf 7.5 R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月10日

ゴルフ 7.5 R、異音、解消。






納車後間も無く発覚した、ゴルフ 7.5 Rのダッシュボード奥付近から鳴る異音について、一度、昨年中にディーラーさんで対処していただいたものの、その後も直っていなかったことから、この三連休の初日、再びディーラーさんへ出向き、”一泊二日の入院”にて再度、点検していただきました。

このような「異音」系の不具合は、点検に預けた際に、その現象がきちんと発現してくれないと対処のしようがないでしょうから、今回、ディーラーへ入庫した際、その異音を聞いていただくために、メカニックの方を助手席に乗せて、15分ほど、ディーラーの近くを走りました。

当方がこれまで一人で運転していた際は、エンジンを4,000回転(もしくはそれ以上)まで回してアクセルを離すと、100%の確率でその異音が発生したので、まぁ、大丈夫だろうと思ってメカニックの方を乗せて運転したんですが、、、皮肉なもので、、いくら同じようにエンジンを高回転で回しても、一向にその異音が鳴ってくれないのです。。(苦笑)

で、結局、異音は鳴らないまま試乗を終えてディーラーに戻ってきたんですが、メカニックの方に「もう1ラウンドだけ試乗させてほしい」とお願いし、もう1周試乗することにしました。

それでも全く鳴る気配が無いため、諦めて、ディーラーに戻ろうとしたところ、ディーラーに到着する直前で、ようやく、且つ、一瞬だけでしたが、その異音が鳴ってくれました。

で、なんとか同乗のメカニックの方にも、その「異音」聞こえたようでしたので、とりあえずそのままディーラーに帰り、クルマを預けました。




そして、1泊入院させ、昨日、引き取りに、またディーラーさんへお邪魔したんですが、サービスの方の説明によると、「昨日、Joyさんが帰られた後、メカニックが一人でJoyさんのゴルフ 7.5 Rを運転してみたところ、また異音が発現したため、原因を探った結果、昨年末に一度対処した燃料ホース(フューエルパイプ)付近が共振して異音が発生していることが分かり、共振を防ぐための更なる対処をし、その後の試乗では異音が鳴らなくなったことを確認した」とのことでした。


んでもって、ゴルフ 7.5 Rを引き取り、ディーラーを後にして自宅へ戻るまでの40分ほどの運転の間、エンジンを高回転で回しても、例の「異音」は一度も鳴りませんでした。

ちなみに、三連休最後の今日も少しゴルフ 7.5 Rを運転してみたんですが、やはり「異音」は鳴らなかったので、多分、直ったと思います☆

いや〜、よかったよかった。


まぁ、「これはヤバい」というほどの異音ではなかったので、放置しても特に大きな影響は無いのではないかとは思っていたものの、エンジンを高回転で回すたびに規則的に発生しており、僅かな音量の異音とはいえ、一度気になってしまうとどうしても気になり続けてしまうことから、今回、再度診ていただいたのですが、無事治まってくれて安心しました。


これで、今後も気持ち良く、エンジンをブン回せそうです(笑)
(といっても、ゴルフRは速過ぎるので、ブン回すとしても、いつも”一瞬”だけなんですが(^^; )


ご対応いただいたフォルクスワーゲン川越の皆さん、きちんと診ていただいてありがとうございました(^^)


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(左:当方のゴルフ 7.5 R  右:今回の1泊2日の点検時にお借りした代車のポロ)











posted by Joy at 17:49| Comment(3) | Golf 7.5 R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月06日

正月休み終了。






今回の正月休み(年末年始休暇)は、土日を挟む形になったことで6日間(12/30〜1/4)しか取れなかったため、特に遠出等、大きな予定は無くダラダラ過ごしただけなのに、やはり、あっという間に終わってしまい、昨日が仕事はじめでした。



年末にゴルフ 7.5 RT-Cross R-Lineともに洗車をしましたが、幸い、その後は今日までずっと晴れてくれたため、2台とも綺麗な状態が続いてます。
(ちなみに今日は夕方現在、小雪が舞っていますが、積もるほどではない感じです。振り方がだんだんと強くなっているので、この後は少し積もるかもしれません・・)



正月休み中、T-Crossのほうは、「かみさん号」および当方の「足クルマ」(^^; )として、毎日、近所への買い物等でフル稼働してくれました。

一方、ゴルフRについては、当方宅の駐車スペースの関係上、ゴルフRを動かすには、一度T-Crossを道路に退避させないと出れない(ということは、それを一人で対応するには、、T-Crossを一旦道路に退避させたところで一時的に停めておき、その後、ゴルフRも道路に出して一時的に停めておき、その後、T-Crossをまた駐車場に戻してから、ようやくゴルフRで出発できる。。。)こともあり、それが面倒臭くて(笑)、なかなか稼働する機会が無かったのですが、2日の日曜日、”走り初め”に、隣町(正確には隣の隣(笑))の公園へ行ってまいりました。

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ちなみに、ゴルフRの例の「異音」については、ヤバい、という感じではなく、ちょっとしたビビリ音的なものではあるものの、やはり現在も続いており、ワタシ的には気になるので、、今週末、再度VWディーラーで診てもらうことになっております。
(ディーラーでもちゃんと症状が分かりやすく発現してくれるといいのですが・・)




ということで、なんだかんだで1月もあっという間に終わってしまいそうな気配ですが、、今年もJoyのブログをよろしくお願いいたします。














posted by Joy at 16:16| Comment(0) | Golf 7.5 R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする