2022年02月24日

HIFIMAN 「EF400」・「HM800」、発表。






昨日、HIFIMANから、2つのDAC/アンプが発表されました。

 <HIFI PIG: HIFIMAN EF400 And HIFIMAN HM800 DAC/Amps Launch At CanJam NYC


一つは、デスクトップ用の「EF400」、そしてもう一つがポータブル用の「HM800」。

価格は、EF400が$599(約69,000円)、HM800が$299(約34,000円)とのこと。


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(「EF400」 HIFI PIGより)

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(「HM800」 HIFI PIGより)



当方、DAC/アンプに関しては、先日もMojo2の記事に書いたとおり、3年以上前に買ったChord社の「Hugo2」に惚れ込んでおり、これからも”一生モノ”として使っていくつもりですが、一方、ヘッドホンに関しては、これまた3年以上前に買った、まさに「HIFIMAN」の「ANANDA」に惚れ込んでおり、Hugo2と同様、こちらも”一生モノ”として使い続ける予定です。。

そんなHIFIMANからの新型DAC/アンプということで、、まぁ、価格を考えても、デスクトップ型のEF400は、さすがにHugo2を超えるようなサウンドではないだろうと思うものの、iFi audioの同価格帯のDAC/アンプあたりと、いい勝負をするのではないかと想像しています。
(今から8年前、初めてiFi audioの「nano iDSD」を購入し、そのサウンドに感動したので、当方、iFi audioの商品もかなり好きです)

しかも、HIFIMAN同士であれば、もちろん”相性”も良いでしょうから、ANANDAとの組み合わせで、是非一度、「EF400」のサウンドを試してみたいですね。


他方、HM800のほうは、Chord Mojoと比較してみたですね。



ちなみに、EF400、HM800ともに、DACチップは、HIFIMANオリジナルの「HYMALAYA」を搭載しているようですが、当方、まだこの「HYMALAYA」自体も試したことがないのですが、PHILE WEBの記事を見ても、かなり高く評価しているので、そういう意味でも、非常に興味がありますね・・



最近、オーディオ・ガジェットの購入については、久しく”お休み”をしていましたが、、このHIFIMANの新製品のニュースを見て、またちょっと”物欲”が湧いてきました・・・(^^;













ラベル:HiFiMAN
posted by Joy at 21:22| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日の当選 「『みんカラ ミシュランクロスクライメート2 モニターキャンペーン』ダブルチャンス賞」。






久しく’懸賞”モノには当選していませんでしたが、本日、ミシュランから郵便物が届き、開けてみると、こちらのカレンダーでした。

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ちなみに、今回のキャンペーンの賞品は下記のとおり、6名にタイヤ(ミシュラン クロスクライメート2)のモニター権、30名にミシュランのポーチが当たり、100名にカレンダーが当たる、というものであり、残念ながらタイヤは当たりませんでしたが(^^;、、、ぶっちゃけ、クルマ関連のカレンダーが欲しいと思っていたところでしたので、嬉しいです☆
(なので、厳密には「当選」枠からは外れているのですが(^^; )

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Aコース: タイヤモニター(ミシュラン クロスクライメート2)/ 6名様
Bコース: ミシュラン カラビナ付マルチポーチ/ 30名様

上記外れた方の中から抽選で100名様にミシュラン カレンダー2022をプレゼント

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ということで、早速、自室の壁に貼らせていただきました。

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ミシュランさん、みんカラさん、ありがとうございました(^^)















posted by Joy at 20:35| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月19日

デアデビル、ついにNetflixでの配信終了。。






これまでこのブログでも何度か取り上げてきたとおり、当方、Netflixの海外ドラマ「Marvel デアデビル」が大のお気に入りですが、その「Marvel デアデビル」をはじめとした一連の”Netflix版マーベルドラマ”が、ついにこの3月1日で、Netflixによる配信が終了となるそうです。

 <映画.com: 「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」などマーベルドラマ、Netflixから間もなく消滅


まぁ、2018年に「Marvel デアデビル」の”打ち切り(続編製作中止)”が発表され、その背景としてディズニーとの契約問題(「Disney+」の立ち上げ)が取り沙汰されたことで、いつかこの日(Netflixでの配信自体が終了)が来るとは思っていましたが、とうとう来たか、という感じですね・・

実は、ちょうど1ヶ月ほど前から、また急に「Marvel デアデビル」が観たくなったため、、このの”打ち切り”となったことで、当方、Netflixを解約(正確には、アカウントは残しているが課金は停止状態)したんですが、、一時的にNetflixへの課金を復活しようかな、と思っていた矢先の、今回のニュース(配信自体が終了)でした。。


当方、ダントツで好きだったのは「Marvel デアデビル」でしたが、「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」、「Marvel ルーク・ケイジ」、「Marvel アイアン・フィスト」、「Marvel ディフェンダーズ」「Marvel パニッシャー」も全部好きでした。

これらのドラマが”打ち切り(続編製作中止)”となったことは、ただただ残念としか言いようがありませんが、、とりあえず、過去のそれらのドラマは、観ようと思えば、Netflixで観れるから、また観たくなったらNetflixに再加入(課金復活)すればいいや、、と思っていたんですが、それもできなくなってしまいましたね。。

現在「Disney+」で配信されている「ホークアイ」に、ついに「Marvel デアデビルの」「キングピン(ウィルソン・フィスク)」が同じ俳優(ビンセント・ドノフリオ)のまま登場したそうですし、昨年末から日本でも公開中の「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」には、これまたついに、チャーリー・コックスが「デアデビル(マット・マードック)」としてチラッと登場しているようなので、、このまま、Netflixのマーベル過去ドラマがまるっと「Disney+」に移されて、本家「Disney+」で観れるようになるのかもしれませんが、、それを観たいがために「Disney+」に加入するのも、なんだか癪に障るんですよね・・(^^;

まぁ、でも、痩せ我慢していても、結局は、いずれ自分も、”巨人(ディズニー)”に飲み込まれてしまい、「Disney+」に加入せざるを得なくなるタイミングが来るんだろうなぁ、という気もしています。。

特に、もし、「Marvel デアデビル」が、Netflix時代と、同じキャスティングや製作陣で続編が作られるようなことになった場合は、もう、悔しいですが、配信が開始され次第、速攻で「Disney+」に加入せざるを得ないでしょうね。。

というわけで、、Netflixで一連の”マーベルドラマ”が観られるのも、あと1週間余りとなってしまいました。

「Marvel デアデビル」のおさらいをするために、1週間だけNetflixへの課金、復活させようかな・・(笑)















ラベル:デアデビル
posted by Joy at 21:50| Comment(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月17日

憧れのカーブランド。







一昨日のネットニュースにこんな記事がありました。

 <グーネットマガジン: 憧れのクルマは? ボディタイプはSUVが人気1位 パーク24調査


「クルマの所有状況」、「所有しているクルマの種類」、「好きなクルマの種類」などの統計結果(パーク24)が載っていますが、当方が注目したのは「一度は乗ってみたいと思う憧れのカーブランド」。

20位までの順位を転記しますと、

1位  BMW
2位  レクサス
3位  フェラーリ
4位  ポルシェ
5位  メルセデス
6位  audi
7位  トヨタ
8位  ジャガー
9位  フォルクスワーゲン
10位  ボルボ
11位  フィアット
12位  スバル
13位  ホンダ
14位  日産
15位  プジョー
16位  マツダ
17位  スズキ
18位  ダイハツ
19位  三菱
20位  その他

となっています。(BMWは分かりますが、なんでaudiだけローマ字表記なんですかね?(^^; )

もちろん、年代や男女別等で分けると、微妙に結果の中身も変わってくると思いますが、BMWって今も人気がありますねぇ。

振り返ってみれば、当方も、今ほど輸入車全般に広くは詳しくなかった、30代半ばくらいまでは、漠然と「いつか乗りたい」と思っていたブランド(あくまでも”現実的”なブランドの中で)の筆頭は、やはり「BMW」だった気がしますし、中古とはいえ、今から16年前(まさに30代半ば)に初めてBMWを買った時は、「ついにBMW、キター」という感慨深い想いになったことを覚えています。

ただ、今回の回答で、「BMW」を選んだ人たちの選出理由として「デザインが好き」というのが最多だったらしいのですが、これは当方の感覚とはかなり異なりますね・・

というのも、昔、自分が憧れていた頃のBMWは、まさにデザインも超カッコいい(E36E46E39Z3初代Z4の頃)と思ってましたが、それ以降のBMWのデザインには、当方は非常に違和感を抱いており、むしろ、メルセデスのほうがデザインは全然カッコよくね??みたいな感覚(あくまでも、ここ数年の話)なので、今でも「デザイン」を理由にBMWが好きな人がこんなに多いんだ、ということが分かり、、やはり自分のデザインの指向は、一般とは違うんだな、、と思った次第です。。(^^;



2位にレクサスが入っているのも凄いですね。

当方、2005年にレクサスが日本に出来てから最初の5年間くらいは、頻繁にレクサスも試乗しに行っていましたが、こういう統計でBMWに次いで2位になるほどまでに”憧れ”のブランドになるとは、当時、予想していませんでした(^^;

当時は、レクサスに続き、ホンダや日産も、アキュラインフィニティブランドを日本で展開するのではないか、という期待もありましたが、結局実現していませんので、そういうことを踏まえても、トヨタの底力の凄さを感じますね。


ちなみに、我が(笑)フォルクスワーゲンは9位にランクインしてます(^^;

このランキングは、「単に欲しい」ではなく、「憧れの」という観点での聞き取りなので、そういう意味では、”大衆車”たるフォルクスワーゲンがベスト10に入っているのは立派だと思いますね(^^; (そういう意味では、11位のフィアットも立派です(^^; )



で、個人的にちょっと残念なのは、上記20位の中に、当方が最も好きなブランドである「アルファロメオ」が入っていないことです。。

正確には、第20位が「その他ブランド」で一括りにされているので、アルファもその中に入っていることになりますが、、いずれにせよ、ジャガーやボルボ、はたまたプジョーがランクインしている中で、アルファロメオという固有名詞が見られないのは悲しいですね。。

ぶっちゃけ、当方、20代半ばくらいまでは、「フェラーリ」と「アルファロメオ」のブランドイメージは、同じくらいのレベル感で捉えていましたので・・(^^;


前述のとおり、当方、初めてBMWを購入した時は、「ついにBMW!」という感じで、基本、嬉しい気持ちしかなかったんですが、、その後、初めてアルファを購入した時は、もちろん「ついにアルファロメオ・・」という「”ついに”」という憧れの感覚もあったものの、同時に、「とうとうアルファロメオの世界に足を踏み入れてしまった」という、なにか入ってはいけない場所に入ってしまった的な、一抹の”恐怖感”のようなものもありました(笑)

それくらい自分にとってアルファロメオは、”畏れ多い”という感覚も伴ったうえでの憧れのブランドだった(BMWには”畏れ多い”みたいなイメージまでは無かった(^^; )んですが、、今回の統計では、ベスト20にも入れませんでしたねぇ。。

まぁ、現在進行形で販売しているクルマが、ジュリアとステルヴィオの2車種しかないことを踏まえれば当然の結果かもしれませんが、せめて弟分の「フィアット」よりは上位であってほしかったですね。なんといっても「憧れの」という観点での統計なので。。

とはいえ、いずれ「トナーレ」も日本に導入されるでしょうから、トナーレが入ってきたら、少なくとも現在よりブランド認知度が下がるようなことはないかと思います。

まぁ、当方がアルファを好きなのは、「マイナーだから」という点も大きいので、、あまり人気が出過ぎてもそれはそれで困るのですが(笑)、、ちょっと今回の統計記事を見て寂しい気持ちになりましたね。。



それと、最後にふと気づいたのは、「MINI」が入っていないことです。この手の統計であれば、MINIが入っていないはずがないと思うのですが、、「BMW」の中に包含されているということですかね。。

今やMINIも、もはや車体が”ミニ”サイズじゃなくなったことだけでなく、車両本体価格が500万円超えのモデルもごろごろと存在しますんで、完全に「憧れ」のブランドです(^^;




ということで、なかなか面白い統計結果の記事でした。












posted by Joy at 17:40| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月12日

Discover Pro、一時使用不能。。






昨日、T-Crossで近所に買い物に行こうとした際、いつもどおり、エンジン始動直後、まずはインフォテイメントシステム(Discover Pro)のタッチスクリーンでWe connectのPINコード(4桁)を入力する際、タッチを雑にやってしまったせいか、立て続けにミスタッチ(誤入力)をしてしまい、結果として、「誤入力上限超え」となり、その先の画面に進めなくなってしまいました。

こういうPINコード系の誤入力上限回数は、一般的には5回とか10回ぐらいまでだと思うのですが、昨日、当方が間違った回数は、おそらく2〜3回だったはずです。。

が、いずれにしても、上限回数に達してしまい、画面ロック状態となり、、エンジンを切って再始動しても、下記メッセージが出てしまい、画面横の「MENU」ボタンも反応しなくなり、Discover Proの機能、つまり、タッチスクリーン画面が全く使えなくなってしまいました。。。(T_T)

IMG_7433.JPG


唯一例外だったのは、ワイヤレスのCarPlayだけは反応して、自動的に繋がってくれたので、CarPlayだけは使用することができましたが、それ以外の機能が全く使えなくなりました。


とはいえ、タッチスクリーンを使用する以外の、クルマ自体の作動には影響は無い感じでしたので、とりあえず、そのままT-Crossを走らせて買い物を済ませ、帰ってきました。


で、自宅に戻り、とりあえず、iOSの「We connect」アプリを立ち上げて、自分のID&PWでログインしてみたところ、うちのT-Crossの情報自体は問題なくリンクされているようです。

が、その状態でT-Crossのエンジンを再始動しても、やはり、上記メッセージが出て、インフォテイメントシステムは使えない状態が続いています。


次に、止むを得ず、We ConnectアプリでPINコードのリセット処理を行い、再び、T-Crossのエンジンを再始動してみましたが、やはりダメ。。



ここで観念し、、「フォルクスワーゲン川越」に電話し、助けを求めました。。。

幸い、サービスの方が非常に丁寧に応対してくれ、、電話が繋がった状態で指示どおりに処理を進めていったところ、なんとか復活しました。


対処方法は、
 ・ T-Crossの上記メッセージ画面下部の「ユーザーを変更」という箇所を選択
 ・ そこから一旦、現在のユーザー情報(私の情報)を削除した後、再度ログイン(≠登録)する
というステップで解決しました。

注意点があるとすれば、「≠登録」と書いたとおり、、一旦ユーザー情報を削除した後、次のステップで、「登録」or「ログイン」という2つのボタンがあり、「登録」を押すと、失敗しますので、「ログイン」を選ぶのが正解です。


昨今、クルマの「IT化」が一気に進んで来た感があり、今回当方が、ゴルフ 7.5 RとT-Cross R-Lineを購入したのも、そういった最先端のIT機能を体感してみたい、ということが理由の一つになりますが、、今回、サービスの方が非常に丁寧に応対してくれたのが大変ありがたかったものの、色々と指示されたとおりに処理を実行しても、途中、上手く進まないところが何点かありましたんで、まだまだこのフォルクスワーゲンのIT機能も、フォルクスワーゲンの社員さん自身も勉強中のような状態で、”過渡期”という印象はしましたね・・


今回、不幸中の幸いだったのは、、インフォテイメントシステムは使えなくなっても、なんとかT-Crossを普通に運転させることだけなら問題無くできたので、まだ良かったですが、、今後、もっともっと”フルIT化”みたいなことが進むと、今回のように、エンジン始動時のおおもとの操作でトラブってしまうと、クルマを動かすこと自体もできなくなってしまいかねないでしょうから、、こういう、なんらかのエラー等が発生した場合、いちいちディーラーさんに電話等しなくても、円滑且つ速やかに復旧できるような仕組みを作っていかないと、高齢の方やITに疎い方等であれば、対処不能になるでしょうね・・・

ちなみに、このWe Connectの最初のPINコードの誤入力上限回数について、昨日、サービスの方にお聞きしたところ、「3回だったはず」との回答でした。

まぁ、そもそもの発端は、私がタッチスクリーンを立て続けに雑に操作(誤入力)したことが原因なんですが、、タッチスクリーンの場合、ボタン自体が物理的に独立しておらず”クリック感”も無いため、どうしても、隣接したキー(非物理的)に触れてしまいやすいですし、誤入力が「3回まで」っていうのは、ちょっと回数が少なすぎる気がしますね・・



ということで、、なんでもそうですが、IT化されればされるほど、何もトラブル等さえ無ければどんどん便利になっていくのですが、、今回のように、支障が発生してしまうと、返って不便にもなりかねない(今回のケースだと、支障発生から解決するまで3時間以上かかった)ため、そういった点が今後の課題でしょうね。。


いずれにせよ、ITに疎いと、何にもできなくなってしまう時代が、もうそこまでやってきている気がします・・(^^;















ラベル:Discover Pro
posted by Joy at 21:48| Comment(0) | T-Cross | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月09日

トナーレ、デビュー。






昨日、ついにアルファロメオ(現地)から「トナーレ」が正式発表されました。

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(webCGより)

 <webCG: アルファ・ロメオの新型コンパクトSUV「トナーレ」が正式デビュー

 <AUTO CAR: 5年ぶり新型車! アルファ・ロメオ・トナーレ登場 小型SUV、激戦区にまた1台



現在のエンブレムの”新生アルファロメオ”となってからは、ジュリアステルヴィオに続く3つめの新型車ですね。


トナーレはステルヴィオよりも一回り小さく、全長:4.53m、全幅:1.84m、全高:1.60mとのことです。
(ステルヴィオは、全長:4.69m、全幅:1.91m、全高:1.68m)

これならなんとか日本の一般的な生活道路でも、そこそこ使えそうなサイズですね。


実は当方、今回、ハスラーの後継車として、コンパクトSUVである、VWのT-Crossを購入しましたが、購入車種を検討している際、もちろん、頭の中にトナーレのことも一瞬よぎりました。

ただ、日本に導入されるのはまだまだ先のことでしょうし、お値段もステルヴィオよりは安いにしても、かなり高めになることが予想されますし、くわえて、そもそもトナーレのデザインに関して、ジュリアやステルヴィオと同様、自分がこれまでアルファロメオに求めてきたカッコよさとはちょっと違う印象を受けていたので、本気モードでの購入候補には入りませんでした。

もちろん、このトナーレに関しても、ジュリアやステルヴィオと同じく、他メーカーの様々なクルマとは一線を画した、いわゆる「アルファロメオ感」は十分に醸しだされていると思うのですが、ブレラ159を最後に、以降のアルファロメオ(MiTo、ジュリエッタ、ジュリア、ステルヴィオ)は、デザインが社内デザイナーによるものになったことで、どうも、自分の趣味には合わなくなってしまったんですよね・・

あ、4CジュリアGTAだけは別枠でカッコいいと思いますが、どちらもフツウの庶民が買えるようなクルマではないので・・(笑)


今回のトナーレの3連ヘッドライトは、ブレラも彷彿とさせますが、アルファロメオによれば、ブレラ顔というより、SZをモチーフとしたようですね。

確かに、似てると思いますし、SZは今見ても無茶苦茶カッコいいと思いますが、トナーレに関しては、クルマ全体の丸みを帯びたコロッとしたデザインとこの3連ヘッドライトのデザインの組み合わせに、若干、違和感を抱くのが正直なところです。。


まぁ、ただ、実際に実車を目の前にすれば、「やっぱ、これはこれでアルファだ!」みたいな感じで、きっと欲しくなるんでしょうね・・(^^;


ちなみに、現時点では、日本への導入時期や価格等は、何もアナウンスされていないようです。

日本に導入された暁には、当方も是非一度は実車を拝見しに行きたいと思っています。















ラベル:トナーレ
posted by Joy at 22:27| Comment(0) | AlfaRomeo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月05日

答えは”北米向けマニュアル仕様の『R』”?







前回のティザー画像の投稿の次なる投稿として、本日、InstagramのVW(本国)アカウント上の投稿(動画)が更新されました。

新型ゴルフRが砂漠を爆走する動画です。

IMG_7008.jpg
(Instagramより)


よく分からないのですが(^^;、、もしかして前回のティザー画像の答えが、本日投稿されたこの新型ゴルフRなのでしょうか・・?

動画の冒頭には、上記のとおり「North American model shown. Not available in Europe.」との一文や、下の画像には、

「That's right. Only available in North America.」

とか、

「Long live the manual
The Mk8 Golf R
available in manual only in the US and Canada」

と謳われています。

IMG_7010.jpg
(Instagramより)

IMG_7011.jpg
(Instagramより)


要は、「アメリカとカナダ向け限定で、マニュアル仕様の新型ゴルフRが登場」という意味だと思うのですが、この動画のキャプションには、
 「Get ready to get hands on. The all-new Volkswagen Mk8 Golf R. Availability starting 2/7.」
とも書かれていました。



前回のティザー画像の際のキャプションには、「We're launching an NFT(Notably Fast Transporter). Coming February 2022.」と書かれていたことを受けると、やはり、今日の新型ゴルフRの画像が答えのような気がしますが、どうなんでしょう・・・


ちなみに、現時点(日本時間 23:50)で、今日のこのInstagramの投稿には既に160件以上のコメントが寄せられていますが、やはり、「アメリカよりもヨーロッパのほうがMT(マニュアル)率は高いはずなのに、なんでアメリカだけなの?(泣)」みたいなコメントも散見されました(^^;

今までトータル20年ほどMT車ばかり乗ってきた当方としても、お気持ちはよく分かります(笑)



兎にも角にも、新型ゴルフR(2ペダル)は、日本にも今年中に導入される可能性があるようなので、是非一度は試乗してみたいですね☆




<訂正>
上記のとおり、ブログを先ほど書き終えてから、よくよく調べてみたところ、、当方が「InstagramのVW(本国)アカウント」だと思い込んでいたこのアカウントは、「本国」ではなく「VW USA」、つまりフォルクスワーゲンのアメリカ法人のアカウントであることが分かりました(^^;

これでようやく、前回のティザー画像からの”流れ”が理解できたつもりです。

つまり、”本国”では既に新型ゴルフRが販売されてますが、2/7からアメリカでも発売が決定し、且つ、そのモデルはヨーロッパにはない「マニュアル仕様」が入ってくる、、ということですね。

よって、前回のティザー画像の答えが、今日投稿された「新型ゴルフR(マニュアル仕様)」ということで間違いないと思います。

失礼いたしましたm(_ _)m
















posted by Joy at 00:17| Comment(0) | Golf 7.5 R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月03日

Mojo2、発表。






Chord Electronicsの本国サイトにて、Mojo2が正式発表されました。

 <Chord Electronics: Mojo2

Mojo-2-snakeplant-.jpeg
(Chord Electronicsより)



当方、今から3年ちょっと前に、初代Mojoを購入しました。

 <The Riddle: 本日のデスクトップオーディオ 『Chord Mojo』。

上記ブログ記事にも書いたとおり、まるでマッチ箱のように小さいMojoですが、その大きさからは考えられないほど、美しくて芯のあるサウンドで非常に好印象だったんですが、「こんな小さなMojoがこれだけイイのだから、同じChord社のもっと高い価格の製品は、きっと凄いのではないか?」との推測のもと、、後日、一か八か、清水の舞台から飛び降りる思いで、思い切って「Hugo2」を購入してみたところ、、そのあまりの素晴らしいサウンドに完全K.O.され、Hugo2は、もちろん今でも当方のメインDACとして大活躍していますし、素人の私にとっては、DACとしては、もうこのHugo2を一生メインとして使い続けたい、という想いは、購入してから3年以上経った現在も全く変わっていません。

IMG_1122.jpg


 <The Riddle: 本日のデスクトップオーディオ 『Chord Hugo2』(1)。

 <The Riddle: 本日のデスクトップオーディオ 『Chord Hugo2』(2)。



で、Hugo2も、余裕で外へ持ち出しが可能なくらい十分小型なんですが、私にとっては高価過ぎる製品ですし、音も「超絶」と言っていいほど良いので、Hugo2は自宅での”据置専用”として使うこととし、一方、最初に買ったMojoのほうは、通勤時等の”携帯用”として使っていくこととしました。

ただ、MojoはいくらHugo2よりは全然安いとはいえ、それでも私の金額感覚では十分高い製品でしたし、なんか傷とか付いたら嫌だな〜、みたいな感じで、、結局、Hugo2が来てからは、ほとんど使わなくなってしまい、、置いておくだけなのも勿体無いため、しばらくして、売ってしまったのです。。


そうこうしているうちにコロナ禍に突入したことで、そもそも「外出」すること自体が激減してしまったので、今でも現時点では、Mojoのような「携帯用DAC」は、当方にとっては必要は無い感じですが、、「外出時にも良い音で音楽を聴きたい」という人にとっては、今でもMojoは最高の製品だったと思っています。



そんなMojoも、今回、ついに”第2世代”にアップグレードされました。

世界で最も有名なオーディオ系レビューサイトであろう「WHAT HI-FI?」には、早くもこの「Mojo2」のレビュー記事が掲載されています。

 <WHAT HI-FI?: Chord Mojo 2 review


この記事をGoogle先生に訳してもらったところ(笑)、、この「Mojo2」について一言でまとめると、

 「外観デザインはほとんど変わっていないが、それ以外の全ての面で初代よりもアップグレードされている

とのことです。

まぁ、当然そうでしょう、ということかもしれませんが、、その記事の最後のくだりに「Mojo(初代)オーナーは、Mojo2に乗り換える以外の選択肢はない」的なことまで書かれているので(^^;、、、初代Mojoだって、あの価格とサイズの小ささを踏まえれば素晴らしい製品だと思いましたが、更に相当良くなっているのでしょうね。。


Mojo2が日本にはいつ入ってくるのか分かりませんが、、機会があれば是非そのサウンドを聴いてみたいです☆





















ラベル:mojo mojo2 hugo2 Chord
posted by Joy at 00:01| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月01日

T-Cross R-Line、納車後1ヶ月経過レビュー。






先日、ゴルフ 7.5 Rの納車後1ヶ月レビューを書きましたが、昨年末のクリスマスイヴに納車されたT-Cross R-Lineについても納車から1ヶ月が経過しました。

当方のT-Cross R-Lineは名前のとおり、R-Lineで、且つ、「Discover Pro パッケージ」、「セーフティパッケージ」、「テクノロジーパッケージ」全部入りのため、現在のVWサイトに掲載されているT-Crossの全17グレード中、最上位に位置するグレードの個体となります。

そういう意味では、一番下のグレードの「TSI Active」よりも100万円近く高くなってしまうモデルのため、当方の感覚では、我が家のT-Cross R-Lineは、価格的に、完全に「めちゃ高級車」という感覚なんですが、、1ヶ月使用してみて、十分、その価格に見合うだけの質感や乗り味にはなっているクルマだという印象です。

R-Lineは標準でタイヤサイズが18インチになるため、乗り味は”硬め”であることは間違いないと思いますが、”カッチリとしたオン・ザ・レール”という感じの、、いろんな意味で、排気量「1リッター」のクルマだとはとても思えない、非常に高級感のある走りだと思います。

強いて挙げれば、パーキングブレーキのレバーが、昔ながらの、グィっと持ち上げる”バー”タイプになっているところが、ちょっと安っぽいとは思いますが(^^;、、まぁ、Poloと同格の”フォルクスワーゲン末っ子”的なクルマであることを考えれば、致し方ないでしょう。。


1リッター直列3気筒のエンジンのフィーリングについても、納車前に、YouTube動画の評論家レビュー等で「ガサツ」みたいな表現をしているシーンもあったため、あまり期待はしていませんでしたが、、いざ納車して、ほぼ毎日のように運転してますが、思ったほどガサツとは感じず、、むしろ「1リッター3気筒でこれだけのフィーリングでれば、十分、良いほうではないか」という印象を持っています。
(ただし、まだ慣らし運転をしており、2千回転以上回すことが無いからかもしれませんが)



それと、”感動”に近いレベル感なのが、エンジンだけでなくクルマ全体の「音が静か」ということです。

相当、遮音性能がしっかりしているのではないでしょうか。

「排気量1リッター」ということを踏まえれば、アイドリング中も走行中も、とにかく静かなクルマです。

なので、夜間でも、近所に気を遣わず、エンジンをかけることができます。

ちなみに当方、コロナ禍に入って以降、かれこれ2年近く、ほぼ在宅勤務になっており、自室で仕事中、かみさんが買い物に行って帰ってくると、今までのハスラーの場合だと、「帰ってきたな」とすぐに「音」で気づいていたのですが、T-Crossになってからは、あまりにも静かなので、気づかない時が少なからずあります。で、T-Crossのドアをバタンと閉じる音がして初めて「あ、帰ってきたのか」と気づく、、みたいな(^^;

スポーツカーなどの「走り」を重視するクルマではない車種でれば、やはり、こういう「静か」なクルマなほうが、感覚的な高級感がより増すので、イイですよね。


あと、「燃費」については、カタログスペックが「JC08モード 19.3km/L」となっており、うちのT-Crossの場合は、近場の街乗りメインで、今のところ、15km前後といったところですが、今の時期は寒いので、エンジン始動してかなりの時間、暖気のためエンジンをかけっぱなしにしてしまっていることもあり、実際にはもっと燃費は良くなると思います。

まぁ、燃費に関しては、欲を言えば「もうひとこえ」という感はあるものの、決して悪くはないので、大きな不満はありません。




乗り味の質感以外で、当方が特に気に入っている点は、「エクステリア」のボクシー且つボリューミーなデザインです。

というのも、(個人的感覚ですが)T-Crossは、近くで見ると、「これが全長・全幅ともにPoloとほぼ同じサイズのクルマには、とても見えない」という印象があります。特に前から見ると、迫力があって立派なクルマに見えるんですよね(笑)

ただし、面白いのは、、遠くから見ると、「あー、やっぱりT-Crossって、コンパクトSUVなんだ」という感じで、小さく見えます(^^;

この辺りは、まさに「デザインの仕方の妙」だと思いますね。

やっぱり、自分のクルマって、普通は”近く”から見るでしょうから、、実際にはコンパクトサイズだとしても、近くで見た時だけでも迫力があるように見えるのであれば、個人的には、十分満足です(笑)



それと、「内装」に関しても、R-Lineのスッキリ且つ高級感のあるデザインも気に入っています。

若干地味かもしれませんが、その分、飽きが来づらいと思いますし、あとは、夜間のアンビエントライトも素敵だと思います。

かみさん的には、例えば「デザインパッケージ<ダークデニム>」のような、もうちょっとカラフルな色使いをしているデザインのほうが、より好みなようでしたし、当方も、実は、デザインパッケージも素敵だな、とは思っていたものの、、「R-Line」への拘りが勝ってしまったので、、T-Crossは”かみさん用”のクルマでありながら、当方の拘りを押し付けてしまいました(^^;




あとは、これはT-Crossに限った機能ではありませんが、当方、初めてこのT-Crossで「パークアシスト(駐車支援システム)」を使ってみましたが、これ、凄いですね(^^;

当方、基本的に「自動運転」系の機能は信用していないので(笑)、これまでも、クルマを乗り換える際、このような「自動運転」系の機能があるかどうか、ということは、全く判断材料には入れていませんでした。

ただ、今回は、どうせなら「IT機能」がフル搭載されているクルマに乗ってみたい、という好奇心的なものもあり、ゴルフ 7.5 R(元々”フルオプション”的なクルマ)だけでなく、T-Crossについても、オプションはフル搭載的な形を選択しました。

ちなみに、この「パークアシスト」機能は、T-Crossのグレードの中では、R-LIneのみ標準装備となっており、他のグレードではオプション設定となっているようですが、、当方、自分自身ではこの機能を使ってみる予定は無かったものの、我が家の駐車場はなんとかギリギリ、クルマ2台駐めれるものの非常に狭く、且つ、2台のうちの1台はスペース的には「軽自動車」を想定した広さで、加えて「縦列駐車方式」で入れないと駐められず、、位置的に、T-Crossのほうをこの「縦列駐車方式」のスペースに駐めざるを得ない状態なので、、要はT-Crossを駐車する際、ぶつけないよう、かなり気を遣わざるを得ない状況なのです(今までは同じ場所にハスラーを駐めていましたが、ハスラーの時でさえ、少なからず気を遣いながら駐車したので・・)。

で、案の定、T-Crossを納車した初日、まずは当方が駐車を試してみましたが、ハスラーの時よりも比較にならないほど、駐車するのが大変であることが分かりましたw

ただ、私の場合は、3回ほど練習したらコツを掴んで慣れたんですが、、おそらく、かみさんには相当厳しいのではないか(『駐車できない!』と弱音を吐くのではないか)、ということが想像されました(^^;

そして、これまた案の定、かみさんが初めてT-Crossで駐車を試みたものの、扱いきれず、ほぼギブアップ状態・・(^^;


そこで、”最後の切り札(笑)”である「パークアシスト」機能を使ってみることとしました。

と言っても、私自身も使ったことが無い機能を、最初からかみさんにやらせるのはリスキーなので、まずは私が試してみることにしました。

結果は、「凄い!」の一言。

まず驚いたのが、ちゃんと我が家の非常に狭い縦列駐車スペースを、センサーが「ここに駐車できる」と認識してくれたことです。

マジで狭いスペースなので、ぶっちゃけ、そもそもセンサーがその場所を認識してくれないのではないか、と思ってましたが、、ちゃんと認識してくれました。まず、その点に感動。

そして肝心の駐車支援機能そのものですが、ドライバーは、システムの指示に従って、「ブレーキを踏むor離す」、および「シフトレバーをドライブorバックに切り替える」操作だけをすればよく、ステアリングには全く触らなくても、まるで”曲芸”のように、自動でステアリングがクルクルと急旋回を繰り返し、めちゃ狭い我が家の縦列駐車スペースに、きちんとT-Crossを駐車させてくれました。凄いです!

で、「これなら、かみさんでも使えるだろう」と確信したため、当方が助手席に座り、かみさんの「パークアシスト機能を使う練習(笑)」を3回ほどやり、なんとかかみさんも「これなら大丈夫そう」ということになり、以降、毎日、かみさんがT-Crossを運転する際は、この「パークアシスト」機能が、大活躍しています。

ちなみに、私の場合は、パークアシスト機能を使わず、自力で駐車するほうが早いので、この機能は初日に試しただけで、それ以降は使っていませんが、、「ハンドル捌き」自体は、確実に、私よりもこの「”パークアシスト機能”君」のほうが上手いです(笑)

というのも、初日に私がパークアシストを試してみた際、「おいおい、そのまま真っ直ぐバックしたら、奥に駐めてあるゴルフ 7.5 Rにぶつかっちゃうぞ」と途中で不安になったんですが、障害物(ゴルフ 7.5 R)直前で、クルクルっとステアリングが自動で急旋回され、見事に障害物をかわすんですよね。お見事です(笑)

まぁ、あくまでも「自動駐車システム」ではなく「駐車”支援”システム」なので、この機能に”完璧さ”を求めてはならず、常に自分自身の眼でもしっかり確認しながら使っていく必要があると思いますが、、今回T-Crossを納車して一番感動したのは、この「パークアシスト」機能ですね(^^;

凄い時代になったものです。。







ということで、最後の「パークアシスト」に関するお話が長くなってしまいましたが、、今回、”かみさん号”として納車したT-Cross R-Line、一言で言うと「良いクルマだなぁ」ということになるかと思います。

繰り返しになりますが、とても「排気量1リッター」のクルマとは思えませんね。。




そんなわけで、ゴルフ 7.5 R、そしてT-Cross R-Line共に、まずは大満足、という印象ですので、すっかり「フォルクスワーゲンLOVE」状態になってしまい(笑)、、わざわざアメリカから「パーキングサイン」(純正)を個人輸入し、自宅駐車場に設置しました(笑)

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ということで、このT-Cross R-Lineにも、ゴルフ 7.5 R同様、大きな故障無く、末長く頑張ってもらいたいと思います☆

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posted by Joy at 21:23| Comment(0) | T-Cross | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする