予定どおり、本日の早朝(というか夜中w)、Appleのスペシャルイベントが開催され、ハードウェアの新製品としては、
・
iPhone SE(第3世代)・
iPad Air(第5世代)・
Mac Studio・
Studio Display・
iPhone13(カラバリ追加(グリーン、アルパイングリーン))が発表されました。
<ITmedia: Appleイベント発表まとめ 新型「iPhone SE」や「Mac Studio」など新ハードが豊作>前回、当ブログで、このスペシャルイベントについて記載した「予想される新製品」は、
・第3世代iPhone SE
・第5世代iPad Air
・「M2」搭載13インチMacBook Pro
・ハイエンドMac mini
でしたので、「「M2」搭載13インチMacBook Pro」以外は、噂どおり発表された、ということになりますね。
ちなみに、「ハイエンドMac mini」については、今回発表された「Mac Studio」に読み替えてよいと思います。
いずれにしても、、今回発表されたニューモデルの中で、ダントツで目立っているのは、「
Mac Studio」をおいて他に無いでしょう。。
いや〜、まず”ネーミング”については、「そう来たか〜」という感じですね。
この「Studio」というワードで思い出すのは、、現在の「AirPods Max」の発売が噂されている段階で、当時予想されたネーミングが「
AirPods Studio」だったんですよね。
結局、予想は外れ、名称は「AirPods Max」になったわけですが、、ここへ来て、なんとMacに「Studio」の文言を使ってきたか〜、という感じですね。
そして、デザインについては、Mac miniが分厚くなったようなデザインですね。
まぁ、Mac miniを踏襲した”進化版”という感じですね。
(ITmediaより)
(ITmediaより)そして、個人的に最もインパクトを受けたのは、そのスペックです。
この「
Mac Studio」には、「M1 Max」に加え、「M1 Max」の更に上を行く「
M1 Ultra」なるチップが搭載されました(・_・;
これで、M1系チップは、グレードが低い順に、「M1」⇒「M1 Pro」⇒「M1 Max」⇒「M1 Ultra」という構成になりましたね。
なんか、「Pro」という言葉の定義が随分と軽くなった印象を受けますが(^^;、、いずれにせよ、とうとう「Uitra」という言葉が登場しましたねぇ。。
んでもって、この「
Mac Studio」のお値段ですが、「M1 Max」モデルが249,800円から、「M1 Ultra」モデルは499,800円から、とのことですんで、「M1 Ultra」モデルは「M1 Max」モデルのちょうど”倍”のお値段ですね。凄い。。
ちなみに、「M1 Max」モデルのお値段は、先日当方が購入した「
MacBook Pro 14インチ M1 Pro」とほぼタメ張ってます。。
片や、デスクトップ(液晶モニタ無し)の分、チップは「M1 Max」、、もう片方は、液晶モニタ付きの分、チップは「M1 Pro」、、ということで、、まぁ、イイとこ突いてきてますよねぇ(^^;
PCをデスクトップでしか使わない人であれば、今回の「
Mac Studio」は、かなり魅力的なのではないでしょうか。まぁ、「M1 Max」モデルでも、簡単に手が出るお値段ではないですが。。
ということで、今回のスペシャルイベント開催の告知の際のコピーに「
最高峰を解禁。」と書かれていましたが、、まさに今回の「Mac Studio(M1 Ultraモデル)」が、ソレでしたね。コピーに偽り無しです(笑)