2024年10月28日

Peugeot 308 GT HYBRID、納車1ヶ月経過。

T-クロスに代わる我が家の「かみさん号&ファミリーカー」としてプジョー 308 GTハイブリッドが納車され、本日で1ヶ月が経過しました。

この1ヶ月で約500kmほど走行しましたが、おそらくそのうち3分の2以上は私が運転したと思います。

そして、納車から1ヶ月経った現在、クルマそのものに関しての印象は、「素晴らしい」の一言です☆

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クルマの方向性は全然違うものの、正直言って、一昨年まで所有していたゴルフシリーズの頂点たる「ゴルフR(7.5)」よりも、走る歓び、そして所有満足度を感じられる、そんな印象を抱いています。


一番気に入っている点は、この308GT ハイブリッドを初めて試乗した時にK.O.されたのと変わらず、やはりその「乗り味」です。

自分が年を取ったせいもあるとは思いますが、この”ねっとり且つ軽やか”な絶品の乗り味は、「ちょっともうドイツ車には戻れないかな・・」と思ってしまう、素晴らしい乗り味だと思います。

くわえて、「PHEV」であることも、乗り味の良さに大きく貢献していると思います。

この絶品の味付けの足回りに、「EVモード」でのEV走行が組み合わさることで、まさしくシームレスな”絶妙”の乗り味を生み出しているのではないでしょうか。

20年前に乗っていた同じプジョーの「406ブレーク」の乗り味も素晴らしく、全く同じ406ブレーク(色だけ違う)を2台買った当方ですが、正直、現在の308GTハイブリッドのほうが、更に洗練された乗り味になっている感じますね。



そして、「乗り味」の次に、特に気に入っている点は、「内外装のデザインのカッコ良さと質感の高さ」です。

エクステリアデザインについては、特に、後ろから見た時のデザインが超カッコイイと思いますね。(あくまでも個人的主観です(笑))

また、内装についても、何も文句は無い、と言っていいほど気に入っています。

一般的に、デザインに関しては、「”お洒落”だとは思うが、”クール”とは言えない」みたいなデザインって結構あると思っているのですが、、、308に限らず現世代のプジョーの内装デザインは、大衆車ブランドの中では世界一では?と思えるほど洗練且つ未来的でありながらカッコ良さも兼ね備えていると思いますね。

なので、毎回、この308GTハイブリッドのコクピットに、最初に腰掛けただけでワクワク感を覚えます。



そして、特に気に入っている点の3つめとしては、PHEVだけあって、やはりその「燃費の良さ」ですね。

確か、10月10日前後に、ガソリンを満タンに入れており、その後何度か充電が切れた状態(=ハイブリッドモード)でも少なからず運転していたものの、今日までの2週間以上、ガソリンメーターが全く動きません(つまり満タン表示のまま)でした。

それなりにガソリン走行(=ハイブリッドモード)はしていたはずなので、逆に「メーターが壊れているんじゃないか?」と若干、不安にもなっていたんですが、、今日、少し遠出をし、途中で充電が切れ、そこからハイブリッドモードで運転したところ、初めてメーターが一目盛り分、減りました。ガソリンメーターは壊れていなかったようです(笑)

ちなみに、「My Peugeot」アプリで、平均燃費を見ると、本日時点で「102.2km/L」という、とんでもない数字になってました(^^;

まぁ、大半はEV走行しているので、こういう数字になっているんだと思いますが、いずれにせよ、こまめに充電さえしていれば、ガソリン代はほとんどかからないことが実証されました。


他にも気に入っている点はいくつもあるのですが、特に気に入っているのが、上記3点です。




一方、気になる点、ということで言えば、今のところ致命的なものはありませんが、以前のブログにも書いたとおり、納車当日、ディーラーから自宅に帰る途中でいきなりナビの画面が真っ白(画面フリーズ)になったことには苦笑でした(^^;
(その後は、この現象は発生していません)


それと、追ってまたブログには書きますが、先日、「謎の警告音が鳴り止まない」という現象が一度発生しました。

これも、今のところ、一度発生しただけであり、特に何か異常は見受けられませんので、様子見ですね。。


あとは、「My Peugeot」アプリの反応がイマイチ、というか、車両の最新情報が全然更新されないことが度々発生しており、実は今日も発生しています。

というのも、今日、外出して帰宅し、14:50頃から充電を開始したんですが、車両の最新情報が「14:54」で更新されたのを最後に更新されなくなってしまい、充電がどれくらい進んでいるのかがアプリ上では確認できない状態が続きました。

で、夕食を済ませ20時過ぎにクルマを見に行ったところ、既に充電は完了していたので、充電ケーブルをしまいましたが、、、アプリ上では現在もまだ、車両の最新情報が「14:54」のままで止まっていますw

この辺りが、まだまだラテンの「ユルさ」を感じますね(^^;


それと、ダッシュボード中央のタッチスクリーンのインフォテインメントシステムの操作に関しても、初期設定の段階で、表示言語が必ずフランス語になってしまう場面があるようで、これも笑いました。

特に高齢者の方には、このインフォテインメントシステムは、難解極まりないのではないかと思われますw



と、まぁ、細かいところで「なんだかなぁ」という部分はありますが、これまで何台もイタフラ車に乗ってきた当方としては、全て、想定の範囲内と言いますか、まぁ、この程度なら許せるかな、というレベル感ではあります。
(ただし、前述の、My Peugeotアプリの信頼性やインフォテインメントシステムの操作性(フラ語になってしまう)みたいなところは、もうちょっとステランティスジャパンさんには本国に対して頑張ってほしい、つまり、もう少し日本市場のこともきちんと考えてほしい、というようなことは強く言ってほしいですね・・)






ちなみに当方、これまで乗ってきた「ハッチバック」車(MINIやアバルト595を除く、典型的なハッチバックの形をしたCセグメントモデル)を時系列で挙げると、

・トヨタ カローラU SR(人生初の愛車)
・BMW 120i
・アルファロメオ 147GTA
・アルファロメオ ジュリエッタ・クアドリフォリオ ヴェルデ
・アルファロメオ 147 2.0ツインスパーク
・フォルクスワーゲン ゴルフR(7.5)
・プジョー 308GT ハイブリッド

と7台のハッチバック車に乗ってきました。

どれもそれなりに拘って選んだつもりの車種ですが、この中で一番思い入れがあるモデルといえば、やはり「ずっとあなたが好きだった」(笑)の147GTAです。

「燃費」以外は、何もかも最高で、自分にとっては、これまでで一番、「ど・ストライク」と言っていいクルマだったと思います。

ただ、147GTAの次に思い入れのあるクルマは?と聞かれると、正直、147GTAが突出していたので、なかなかそれ以外のモデルの順位付けは難しいです。。

本当であれば、「ゴルフR」については、「147GTAを超えてくれ!」ぐらいの期待感を持って購入しましたし、その証として、人生で初めて、「マフラー」だけでなく「足回り」および「ホイール」もカスタマイズするという、気合の入れようでしたが(笑)、、、オートマだったことも手伝って、正直に言えば、飽きが来るのは早かったです・・

スペックだけで見れば、過去所有した30台のクルマの中で文句なく”最強”のクルマでしたし、擬似サウンドとはいえエンジンサウンド+排気音も最高にイケてましたが、、私のように、サーキットにも行かなければ、峠にもそこまで頻繁に行かないような人間にとっては、”日常域”で楽しむのは難しいクルマでしたね・・

それと、内装のデザインはとても気に入っていたものの、エクステリアデザインが「(147GTAのように)惚れるようなカッコ良さ」とまでは行かなかった点も、飽きが来てしまった要因の一つだったと思います。



これらを振り返ると、おそらく、今回のプジョー 308 GTハイブリッドは、人生の中で、147GTAに匹敵するほど、お気に入りのクルマになりそうな気配がしています。

147GTAのような官能性とは”真逆”と言っていい方向性のクルマですが、、とにかく運転していて気持ちが良く、そして所有満足度も自分史上”最高クラス”と言っていい、素晴らしいクルマに出会えました。
(ちなみに、「所有満足度」だけで言えば、過去最高だったのは、2台所有したブレラですかね・・)



ちなみに、我が家の308GT ハイブリッドの本来の”メイン使用者”である、うちのかみさんも、「今まで乗ってきたクルマの中で、この308が一番イイ!」と言っておりますので、相当気に入っているようです。
(うちのかみさんは、私と出会う前の今から40年近く前、最初の愛車がシティ・ターボU、その次の愛車がFTOという、素敵な車歴を持っております。乗ってるところを見てみたかった(^^; )




そんなわけで、これだけ素晴らしいクルマに出会えたこともあり、この308GT ハイブリッドには、致命的な故障やトラブルが無いことを願いつつ、末長く活躍してもらいたいと思います☆


以上、納車1ヶ月レビューでした。









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2024年10月26日

ロードスター、100km。

先週というか今週の日曜日(20日)に納車されたロードスターRSのオドメーターが本日、100kmとなりました。

しかも今日、往復40kmくらいのドライブをして自宅に帰り、駐車場に停めたそのタイミングでまさにちょうど100kmを指していました。
(ちなみに、納車された時のオドメーターは6kmでした)

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納車の際、ディーラーさんからは、「特段慣らし運転は不要だが、500kmくらいまでは激しい乗り方は控えたほうがよいだろう」というような示唆を頂きましたし、私自身も「(新車の場合)慣らし運転したい派」なので、ディーラーさんの言われるとおり、最低でも500kmくらいまでは、基本、2千回転以上は回さない運転を心がけるつもりです。
(本当なら1,000kmくらいまで慣らし運転をしたいのですが、今のペースだと1,000km到達まで、2ヶ月以上かかりそうなので・・・(^^; )


よって、まだロードスターの”真骨頂”を発揮させるには程遠い走りしかできていませんが、それでも、やはりロードスターは楽しいですね。

自身、オープンカーを所有するのは、コペン(初代)ビートに続き、これで3台目であり、コペンもビートもそれぞれとても楽しく思い出深いクルマでしたが、ロードスターは、軽規格のオープンカーでは味わえなかった、普通車規格としてのトータルパッケージの完成度みたいなものを強く感じます。


それと、ロードスターは、燃費が悪くないのもありがたいですね。

今日(オド100km)の時点でのメーター燃費は、13.6km/Lですが、慣らし運転中はまだまだ伸びる気がします。
(ちなみに、カタログスペックだと、WLTCモードは15.8km/L)


くわえて、とにかく運転がしやすい、というのがイイですね。

私の運転が下手なだけかと思いますが、前車のBRZで特に気になっていたのは、クラッチを繋ぐポイントが、最後までイマイチ慣れなかった、ということです。トータル2万キロ以上も乗ったんですがね(^^;

その点、ロードスターは、クラッチ操作がとてもやりやすいので、エンストさせそうな気配も無く、安心して運転できそうです。
(というか、これまで20年近くMT車を10台以上乗り継いできましたが、BRZのクラッチだけが、どうも自分には合わなかったようです。。。)

クラッチだけでなく、ステアリング操作含め、とにかくロードスターは「運転しやすい」という印象のクルマですね。
(ただし、多くのオーナーさんが言われているとおり、私の個体も、1速と2速のシフトの入りがまだ渋いですが)


そして、兎にも角にも、やはり「オープン」はイイですね。

今日も往復40km、田舎道を全てオープンで走りましたが、速度が50km程度でも十分過ぎるほど楽しく走れますね。

特に今の季節は、1年の中で、最もオープン走行に適していると思うので、その点では、このタイミングで納車されて本当に良かったと思います。




一方、一番しんどいのは、「運転席の乗り降り」ですね。。

これは多くのオーナーの皆さんがおっしゃっているため、想像はしていたのですが、思った以上に乗り降りしづらいです。

BRZも乗り降りはしづらかったですが、ロードスターはその上を行ってますねw

これは我慢するしかありませんねw
(ちなみに、かつて乗っていたコペンやビートのほうが、ロードスターよりもドアの開口部は小さいはずですが、年を取って体が動かなくなったせいなのか、コペンやビートの時よりも乗り降りしづらい気がしますw)


また、これも多くのオーナーさんが言われているとおり、ペダル位置が全体的に少し右寄りになっており、現時点ではまだ少し違和感を抱いていますが、、まぁ、これも慣れれば問題ないかと思います。




なお、当方のロードスターは「RS」のため、足回りはビルシュタインが入っていますが、思いの外、固いですね。

BRZ(純正サス)も固かったですが、それよりも固い気がします。

ただし、そこはやはりビルシュタイン。「固いけど気持ちがいい」という、不快に感じないギリギリのところで抑えてあり、逆に、「気持ちよさ」のほうが勝っている感じがします。




ということで、慣らし運転中、且つ、やっと100kmに到達したばかりの状態ですが、ロードスターばかり乗り継いでおられる人が少なからずいらっしゃるのが分かった気がします。




そして、今日は帰ってきてから、納車以来、2度目の洗車をしました。

まだ納車して1週間経っていないですが、今回は、節約のため、「セルフコーティング」することとしたことから、納車日に一度コーティングし、使っているコーティング剤の説明書に「最初はあまり間を空けずに続けてコーティングしたほうがよい」と書かれていたこともあり、本日、2度目のコーティングをしました。

ちなみに今回、プジョー308、ロードスターと、立て続けに乗り換えたことから、より洗車に気合を入れるべく(笑)、フォームガンを購入しました。

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今までは、ケルヒャーに付属のフォームノズルを使っていたんですが、ノズル交換が面倒なのと、フォーム洗剤の容量も少ないこともあり、最初に何度か使っただけで、もう何年も使わずにいました。。

やはり、専用のフォームガンのほうが全然イイですね。

もっと早く買っておけばよかったですw

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来週は関東地方も秋雨前線が停滞しそうな気配のため、今日のコーティングでなんとか凌げればよいのですが。





ということで、明日も日中はなんとか天気が保ちそうなので、引き続き、慣らし運転を行う予定です☆













<Amazonで購入>

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2024年10月21日

色選びの苦悩(笑)

昨日納車された、マツダ ロードスターRS(ND2)ですが、実は「本契約」に至るまでに、ディーラーさんに対して、二度も、ボディカラーの変更を依頼しました。

というのも、ロードスターのボディカラーは、個人的に、どれも非常に魅力的に見えるため、最終的に決めるまで、悩みに悩んだからです。

いっそのこと、新車の3分の1くらいの価格の中古を、それぞれ色違いで3台くらい持てればいいんだけど、みたいなことも考えてみたりしました(笑)


ディーラーさんとの商談過程で、当初、依頼したボディカラーは、ロードスターのアイコンカラーとも言えるであろう「ソウルレッド」です。

まぁ、やっぱり、文句なくカッコいいですよね、ソウルレッドは☆

ただ、今回、かみさん号をプジョー 308 GTハイブリッドに乗り換えましたが、ボディカラーがヴァーティゴブルーという、かなり目立つ鮮やかな「青」なので、さすがに自宅駐車場(青空駐車)に、派手な青と赤のクルマが2台停まっているのは目立ち過ぎるのではないか、、という懸念から、渋々ソウルレッドは諦めることにしました。。
(ちなみに、我が家は埼玉とはいえかなり田舎な場所にあることもあり、自宅周辺のお宅もほとんどがクルマを複数台停めておられますが、ボディカラーに関してはほとんど白か黒です)



ということで、後日、ディーラーさんに、「すいません、やっぱりソウルレッドはやめて、『スノーフレイクホワイト』にしてください」と伝えました。

「白」の場合、ボディ全体が白だと、ちょっと大人し過ぎるかな、という気もするのですが、ロードスター(幌)の場合、ボディカラーを白にしても、幌がブラックだと、そのツートンの組み合わせが、個人的印象として、絶妙にカッコよく見えるので、「スノーフレイクホワイト」で行くこととしました。



しかし、、、その後、優柔不断状態は続き、、最後までモヤモヤ感を払拭できなかったのが、「匠塗」への憧れ、です(笑)

現在、「匠塗」としてラインナップされているのは、

 ・ソウルレッドクリスタルメタリック
 ・マシーングレープレミアムメタリック
 ・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
 ・アーティザンレッドプレミアムメタリック

の4色で、このうちロードスターにも適用されるのは、ソウルレッドとマシーングレー、そして一昨日世界初公開された「ロードスター35周年記念モデル」専用のアーティザンレッドの3色です。

ただ、今回、私がロードスターを契約したタイミングでは、「35周年記念モデル」のボディカラーは発表されていなかったため、その時点で選べるのは「ソウルレッド」と「マシーングレー」の2色でした。

ソウルレッドを諦めた以上、匠塗として残る選択肢は「マシーングレー」のみ。

ただ、「グレーはちょっと地味だよなぁ、いっそのこと、匠塗は諦め、「ジェットブラック」にしようかな? しかもジェットブラックだと特別塗装料金もかからないし・・」と、だんだん自分でも、訳が分からなくなってきました(笑)



そして、ネットの動画や画像で色々と確認するだけでなく、マツダディーラーで実車も確認してきました。

ちなみに、マシーングレーは、晴天はもちろん、夜間でもスポットライト等、光が当たると非常に綺麗なんですが、逆に、曇天下等、ぼや〜とした明るさの中では、それほど映えないんですよね・・

たまたまマシーングレーの実車を見に行った時も、今にも雨が降りそうな曇天下でしたので、実車を目の前にし、正直、「う〜ん、どうしよう」と思いました(^^;



が、いずれにしても、ボディカラーが決まらないことには「本契約」ができないことから、、最後はエイヤー(「ヤエー」ではない(笑))に近い形で、マシーングレーにすることに決めた次第です。
(ちなみに、マシーングレーの正式名称は「マシーングレープレミアムメタリック」なのですが、最初この文言を見た時「グレープ」が一つの独立した単語に見えてしまいました(^^; )




そして昨日の納車を迎え、実車を見るまでは、最初の第一印象で、果たして「この色にして良かった!」と思えるかどうか、結構不安だったんですが、、いざ、実車を見て、不安は払拭されました。

まぁ、昨日は天気が良かったことも大きいとは思うのですが、自分の実車と対面した瞬間、それまでの不安は杞憂だったと思えました。

やはり、晴天時、且つ、きちんと洗車された状態であれば(新車だから当たり前ですがw)、マシーングレーはかなりカッコいいですね。

これなら飽きずに長く乗れそうです☆

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ということで、これまでの愛車選びの際も、ボディカラーに悩むことは少なからずありましたが、そのほとんどは「2択」か、多くても「3択」だったと思います。

しかしながら今回は、このブログでは詳しくは書きませんでしたけど、「ジェットブラック」も結構現実的に考えていたこともあり、それを含めて”4択”となってしまったため、なかなか疲れましたが、、結果オーライとなりました(^^;





追伸:
ちなみに、既にカタログ落ちとなってしまった「ポリメタルグレー」が現在も選べたとしたら、この色も有力候補になっていた可能性があります・・・












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2024年10月20日

Mazda ROADSTER RS、納車。

BRZ S “10th Anniversary Limited”に代わる、自身、31台目の愛車となる、マツダの「ロードスター RS」が本日納車されました。


我ながら、とうとう、というか、やっと、というか、ついにロードスターを手にする時が来た、という心境です。

歴代のNA、NB、NCには全て試乗してきましたし、特にNAは、単なる試乗だけでなく、今から30年ほど前、北海道旅行に行った際、レンタカーで3日間ほど借りて、北の大地でそのドライビングプレジャーを堪能しました。

まぁ、正直に言えば、NBだけはデザイン的にどうしても好きになれませんでしたが、NAもNCも、真剣に購入を考えた時期がありました。

そして現行のNDについても、今から9年以上前のこのブログにも買いたとおり、複数回試乗し、購入候補に挙がっていました。
(ちなみに、NCに試乗した時もこのブログに挙げております)


当方、仕事の関係で”スバル車縛り”となったことで昨年BRZを買うまで、自分のメインカーは1995年に購入した「US.アコードワゴン」以来、30年近く輸入車一筋でしたが、もし日本車に乗り換えるとしたらこのクルマであれば乗り換えてもいい、と心底思えたクルマ(新車限定&軽自動車以外)は、これまでに

 ・ホンダ S2000
 ・マツダ RX-8
 ・マツダ ロードスター

の3車種くらいだったと思います。

そのうち、S2000とRX-8は、もう新車では買えなくなってしまいました。

ちなみに、昨年、日本車である「BRZ」を買った最大の理由は、心から欲しくてかった、ということではなく、仕事の関係で”スバル車縛り”になってしまったからです。

もちろん、BRZは、「スバル車」の中では、最も欲しいと思えた車種でしたし、特にエクステリアデザインは非常に気に入っていたんですが、BRZの良さを楽しむには「法定速度内」では厳しい、というのが偽らざる印象でした。
(法定速度内だと、スポーツカーとは思えないほど”フツウのクルマ”という感じでした)

そして、先日、T-Crossから308に買い替えたことで、自宅駐車場の狭さの関係から、私のメインカーのほうはBRZよりも全長が短いクルマにしたかったこともあり、ちょうどこのタイミングで、仕事上の”スバル車縛り”が解かれたこともあり、今回、

「BRZよりも全長が短いクルマ」

に買い替えることを決意しました。

車種選びに関し、最初の検討段階では、ロードスター以外にも2〜3車種、有力候補があったんですが、最終的に、「そろそろ『本気』で日本車に戻ってこよう」という気持ちになり、だとすればS2000やRX-8が無くなってしまった今、「選択肢はロードスター以外にあり得ない」という結論に達した次第です。


ちなみに、前述のとおり、ロードスターに関しては、これまで何度も”購入候補”にはなりながらも、実際に購入することはありませんでした。

その最大の理由は、自分の場合、なるべく「人と被らない車種」にしたい、という思いが強かったことが一番大きかったと思います。

もちろん、「オープンカー」自体が、一般的なクルマではありませんが、一方で、母数を「オープンカー」に絞ったうえで考えた場合、日本でオープンカーといえば、ロードスターが圧倒的に多い印象があります。

なので、「日本におけるオープンカー」という括りで見れば、ロードスターは最も一般的なクルマ、と言っていい存在だと思うんですよね。

その点がこれまでどうしても購入まで踏み切れない大きな要因だったんですが、当方、既に五十路半ばに差し掛かり、ここ数年で、視力(近くも遠くも)が急に落ちてきたことで、「スピード」を出すことに対して確実に恐怖感が増してきております。

よって、スポーツカー的なドライビングプレジャーを楽しめるのも、もうさほど長くはないかもしれない、と思ってきており、そういう意味では、下手にスピードが出てしまうクルマに乗るのはちょっと怖くなってきました。


実は今回、ロードスターを有力な乗り換え候補車として考えて、先月初めに一度試乗したんですが、試乗に出発してアクセルをひと踏みして最初に感じたのは「遅(おそ)っ!」です(笑)

BRZは排気量が2.4Lということもあり、中途半端に速いため、それが体に染み付いてしまっていたのか、久方ぶりにNDロードスターを試乗して、「遅いなぁ(苦笑)」ということを条件反射的に感じてしまった次第です。

しかも、試乗時間が短く、且つ平坦な市街地だったこともあり、「う〜ん、もしかしたら、これは遠からず飽きるかも?」という懸念が残りました。


そこで数日後、再度ディーラーさんに連絡し、「ちょっと長め」の試乗をお願いしたところ、快諾していただきましたので、その試乗で「結論」(ロードスターにイくか、イかないか)を出すこととしました。

そして、二度目の試乗をさせていただいたわけですが、営業さんの計らいで、ちょっとしたワインディングもある農道的な道を、幌を開けた状態で長めに試乗させていただいたところ、「あぁ、やっぱりロードスターは楽しい!」と心から思えたことから、「ロードスターにイく」という結論が出た次第です。




ロードスターに決めた理由は他にも幾つかあるのですが、もう一つ理由を挙げるとすれば、「マツダへの親近感や敬意」みたいなものがあります。

というのも、実は、既に他界しましたが、ずっと関西に住んでいた当方の叔父が、新卒から定年退職までマツダで勤め上げた人でした。

で、当方も親が関西人であることや、当方自身も大学や最初の勤務地が関西だったことから、その叔父の家には小さい頃から何度も遊びに行っており、叔父のクルマ(もちろんマツダ車)に乗せてもらうのがいつも楽しみでした。(一番、思い出に残っているのは、「ルーチェ」です。イイ、クルマでしたねぇ)

そんな訳で、私自身、小さい頃から「マツダ」ブランドには愛着があり、実は社会人になって初めてクルマを買う際、その叔父を通じて「カペラカーゴ」を購入する直前まで行ったんですが、当時は、社会人一年生が買うクルマとして、カペラカーゴはかなり高価だったこともあり、結局、カペラカーゴの半額程度の価格で見つかった、中古のエスクードを買ったという経緯があります。

もちろん、冒頭に記載のとおり、RX-8だけでなく、RX-7(サバンナ時代も含め)ユーノスコスモAZ-1センティアマツダスピード アクセラ等、魅力的なクルマも少なからずありました。



それと、過去にマツダは5チャネル化による迷走等、多難な道を歩んできましたが、、、その教訓も活かしつつ、ここ10年くらいで見れば、昨今の日本における「クルマ作り」において、最も一貫性というか筋が通っていると感じられるメーカーがマツダだと思います。

もちろん、会社の規模感の違いもあるでしょうけど、だとしても、どのモデルにおいても一貫した思想性を感じられるクルマを作っているのは、ダントツでマツダではないかと思っています。(スバルも近いとは思いますが、「思想性」みたいなところまで踏み込むと、マツダかな、と思いますね・・)

特に、ロードスターという、マイノリティなクルマを30年以上に渡って作り続け、そしてきちんと売れている、というところも凄いと思います。

そんな昔から愛着のある「マツダ」というメーカーへの敬意も含め、応援したい、という想いがありました。





ロードスターに決めた理由について、さらに付け加えると、、、2015年に発売されたND型について、もう発売以来10年目になるというのに、今年の2024モデルにおいて、フルモデルチェンジと言ってもいいほどの大規模なマイナーチェンジを行ったことが挙げられます。

 <Car Watch: 大幅改良「ロードスター」初試乗、新型LSDやパワステ改良で走りはどう変わったか?

これって素直に凄いことだと思いますね。

既に”熟成”の域に達していたはずのNDに、10年目にしてこれだけのマイチェンを施すあたり、ロードスターというクルマの凄さが窺い知れます。

おそらくNDはこれで本当に「完成」した、と思えたため、ロードスターの世界に足を踏み込む決断の大きな一つの要因となりました。











そんなわけで、ロードスターの契約書にハンコを押したのが先月22日で、その時点で、納車予定は「10月末に間に合うかどうか」、と言われていたんですが、予定より1週間ほど早くメーカーからディーラーに実車が届いたようで、結果的に本日の納車となりました。

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(マツダディーラーでの納車時)




ちなみに、ちょうど奇しくも昨日、ロードスターの「35周年記念モデル」が世界初公開となり、多くのニュースでも挙げられていました。

 <carview!: 【世界初公開】マツダ「ロードスター」35周年記念車発表 濃厚なレッドにタンカラーの大人なコーディネート

この「35周年記念モデル」は、かなり前から「出る」と公言されていましたし、もっと言えば、おそらく近いうちに、ついに日本国内においても、幌の2リッターモデルが正式に発表されるのは確実な状況ですので、その2点については当方も織り込み済みではありましたが、当方としては、これまで4回、NDに試乗した経験から、「幌」で「1.5リッター」で且つ「RS」の組み合わせが一番欲しかったので、「35周年記念モデル」も「幌の2リッターモデル」を待つことなく、今回、「RS」で契約するに至りました。




なお、今回お世話になったディーラーさんは、マツダオートザム江南で、今日の納車に至るまで、何度も足を運びましたが、本日の納車まで、大変親身になった対応をしていただけました。

実は今回担当いただいた営業さんとの出会いは、遡ること、今から十数年前、当時その方が別のディーラーさんにおられた時に、試乗でお世話になった方で、その後、現在の店舗に異動されたのを知らずに、今から7年ほど前に当方がロードスターRFの試乗に行った際、偶然またお会いした、という縁がある方であり、今回ようやく、その方から購入するに至った次第です。

店長さんやスタッフさんも感じが良い方ばかりで、くわえて、自宅からかなり近い場所にあるディーラーさんなので、何かあった時も安心、というのがデカいです。
(長年、ほとんど輸入車ばかり乗ってきたこともあり、担当ディーラーまで1時間以上かけて行く、というのが当たり前でしたので・・・)

やはり、ディーラーに対する安心感が高いというのは、非常に大きいですね。




そして、納車直後にも、今回ロードスターに乗り換えて良かった、と思える出来事がありました。

というのも、納車の一連の手続きが終わり、自分のロードスターに初めて乗り込んでディーラーを後にして、わずか3分もしないところで、反対車線の前方から、ソウルレッドのNDがやってくるのが見えました。

当方、ロードスターにも「ヤエー」の習慣があるのは知ってましたが、恥ずかしがり屋な性格のため(笑)、とりあえず何もせず通り過ぎようとしたところ、そのソウルレッドな方が大きくヤエーをしてくれました(^^;

そこで私もとっさに、「初ヤエー」をお返ししました(笑)


この記事にもあるとおり、ヤエーみたいなことが性分に合わない人もおられるでしょうし、もちろんやりたくない人はやらなくて全然オッケーだと思うのですが、今から15年ほど前、当方がアルファロメオ ブレラ(1台目)に乗っていた時、近所のスーパーの駐車場で、ロッソなアルファGT(3.2リッター)とすれ違った際、運転されていた品の良さそうなお兄さん(おじさん?)が私に向かって軽く会釈してくれたことがあり、もちろん全然知らない方だったんですが、その時は「あー、アルファに乗り換えてよかったなぁ」と思ったものです。(1台目のブレラは、当方にとって、最初のアルファロメオでしたので)

自分は恥ずかしがり屋(くどい(笑))なので、あまり派手な行動は好まないのですが、こういう、知らない人同士でも挨拶をしたりする行為はむしろ好きなほうですので、ヤエーの文化も嫌いじゃありません。

なので、今回ロードスターに乗り換える際、いずれ当方も「初ヤエー」をすることになるのだろう、と思ってはいましたが、まさか、納車後、ディーラーを出発してから3分も経たないうちにそうなるとは思ってもいませんでした(笑)

けど、やはり、ヤエーをしていただけたのがとても嬉しかったですし、以前のブレラの時と同様、「こういう文化のあるクルマっていいなぁ」と思えました☆




ということで、遅ればせながら当方もようやく、ロードスターの世界の仲間入りをさせていただくことになりました。

スポーツカーでありながら”ピースフル”な雰囲気が溢れているロードスターの世界を、これから堪能していきたいと思います☆


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(納車からの帰り道に寄ったホームセンターの駐車場にて)













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2024年10月17日

池中玄太、逝く。

俳優の西田敏行さんが逝去されました。

西田さんといえば、世間的に一番印象に残る作品は「釣りバカ日誌シリーズ」だと思います。

もちろん、当方も、「釣りバカ日誌」、大好きでした。

しかし、自分の中で西田敏行といえば、もうダントツで「池中玄太80キロ」です。


池中玄太80キロ」のシリーズ1が放映開始されたのは、今から44年前の、私が小学5年の時ですが、毎週、食い入るように観ていました。

はっきりとは断定できませんが、自分がドラマを真剣に観て初めて泣いたのが、このドラマだったような気がします。

西田さん演ずる主人公の池中玄太、長門裕之さん演ずる編集長の楠英政、そして、三浦洋一さん演ずるヒデさん、この3人の掛け合いが大好きでした。

そして、坂口良子さん演ずる暁子さんと玄太の関係も、まるで本当の夫婦のようで素敵でしたねぇ。


これで4人の皆さんが全員、他界されてしまいました・・・



思い返せば、おそらく、私がカメラ(特に野鳥撮影)がこんなに好きになった最初のきかっけが、きっとこのドラマだったのだと思います。

いつか池中玄太のように、北海道で丹頂鶴を撮ってみたいです。


そして、このドラマの主題歌である西田さんが歌う「もしもピアノが弾けたなら」ももちろん好きですが、挿入歌として使われた杉田かおるの「鳥の詩」が大好きで、毎年のように今でも1年に何度か、必ず聴きたくなる瞬間があって、聴いています。



池中玄太80キロ」は、自分の人生にとって最も大切なドラマの一つでした。

西田敏行さん、今までたくさんの素敵な演技を見せていただき、ありがとうございました。


やはりこの曲でお別れしたいと思います。











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2024年10月13日

プジョー 308 GTハイブリッド、初洗車。

先月28日に納車されたプジョー 308 GTハイブリッドですが、納車以降、週末はなかなか好天に恵まれず、かなり汚れが付着してしまっていたんですが、ようやく今週末は天気が良かったため、本日、初めて洗車をすることができました。

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(↑ エンブレムも汚れてしまっています)



初洗車に合わせて、いくつか洗車グッズも新調(笑)

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カーシャンプーとコーティング剤、そして洗車用手袋を新調しました。

カーシャンプーは、古河薬品工業の「Glanz」

コーティング剤は、BolaSolution P27

いずれも初トライです。


カーシャンプーはこれまでかれこれ10年以上、「ソナックス(Sonax) グロスシャンプー」を使用してきて、気に入っていたんですが、今回、気分転換ということで、評判の良さそうだった古河薬品工業の「Glanz」という商品を選んでみました。



一方、コーティングは、昨年BRZに施工したKeePerにしようか悩んだんですが、当方、青空駐車ということもあり、思ったほど効果が長続きしなかったことと、かといって更に上のメニューだと相当高価になってしまうことから、、、今回はKeePerではなく、セルフでこまめにコーティングすることにしました。

そこで今回は、色々と調べた結果、このBolaSolution P27という商品を選んでみました。

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元々、同じBolaSolutionの「P17」という商品が人気だったようですが、ちょうど最近、そのマイチェン版の「P27」が発売されたため、どうせなら新しいほう、ということで、P27にした次第です。



今日は15時から洗車を始めたため、コーティング剤を塗り終えた頃にはほぼ陽が沈んでしまっており、暗くなりかけた状態での撮影になってしまいましたが、なかなかイイ感じに仕上がったと思います。

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ちなみに、このBolaSolution P27は、とても施工はしやすかったです。

あとは、撥水効果がどの程度もってくれるか、ですが、まぁ、”お手軽コーティング剤”なので、1ヶ月もってくれれば十分かな、と思っています。




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2024年10月12日

EV充電コンセント設置工事、完了。

前回のブログで、EV充電コンセント設置工事にあわや「50万円」を費やしかねない事態に陥ったお話を書きましたが、、、その後、以前、自宅リフォームでお世話になった業者さんにも見積もりをお願いしたところ、適正価格と思われる値段での見積もり結果を提示していただけたことから、その業者さんに工事を依頼し、本日、無事、工事が完了しました。



左側のボックスが今回増設していただいたEV充電用のブレーカー(↓)
配線を隠し、とても綺麗に設置していただきました。

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そして、外壁に設置していただいた充電コンセント(↓)

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我が家は、分電盤と充電コンセントの位置関係が”対角線上”にあるため、二つを繋ぐケーブルの長さがかなり長くなってしまうのですが、そのケーブルの配線も、自宅の外観や外構を汚すことなく、大変綺麗に設置していただけました。




そしていよいよ、308 GTハイブリッドと充電コンセントを、充電ケーブルで接続。

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緑のランプが点滅し、無事、充電が開始されました。

メーターパネルにも充電中の表示がなされています(↓)

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そして4時間ほどで、無事、充電が完了しました(↓)

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これでひとまず安心して、”PHEVライフ”を送ることができそうです。

それにしても、、前述のとおり、今回の充電コンセント設置工事に関しては、私は素人ではあるものの、「満点」を差し上げてよいと思える、とても丁寧な仕上がりになっており、これ以上何も文句は無いのですが、、、最初に見積もりを依頼した業者さん(プジョーの提携業者)の見積もり額の3分の1以下で作業していただけたため、あらためて、こういった住宅設備系の工事金額というのは”闇”だなぁ、と思いましたね・・


兎にも角にも、「自宅充電」の環境が整ったことで、ようやく、308 GTハイブリッドの性能をフルに発揮して乗ることができるようになりましたので、T-クロスを当初の想定よりも短期で手放すことともあり、308君には末長く活躍してもらいたいと思います☆

















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2024年10月08日

EV充電コンセント設置工事の悲喜交交。

T-クロスに代わり、今回我が家に納車されたプジョー 308 GTハイブリッドですが、ネーミングは「ハイブリッド」でありながら、実際には日本で言うところの「PHEV」モデルです。

EVモードでの走行距離は、カタログスペックで最長69kmということで、実際には、まぁ50km前後走ればいいところだとは思います。

たかだか50km程度なので、少し遠出すればすぐに充電切れになりますが、ガソリンさえ入っていれば通常のハイブリッド車と同様、走りながら勝手に充電され、ところどころEV走行を織り交ぜながら、どこまででも走ってくれるのがPHEVの強みです。

ですので、ディーラーさん曰く、「マンション住まい等で充電設備が無いお客さんも、通常のハイブリッド車として割り切って使う(=つまり、一切充電はせず、ガソリンだけで走る使い方)」ということで、308 GT ハイブリッドを買われる方も少なからずいらっしゃる」とのことでした。

とはいえ、せっかくのPHEVなので、できる限り「EV専用モード」で走りたいですし、「自宅で充電」ができてこそ、本来の実力が発揮できるクルマだと思います。

しかしながら、我が家にはEV充電コンセントはありません(笑)

そのため、今回、どうしても308 GTハイブリッドに乗りたかったので、自宅にEV充電コンセントを設置することにしました。


でもって、まずは、プジョーディーラーと提携している充電コンセント設置業者さん(敢えて業者名は書きませんが)に見積もりを依頼したんですが、、、出てきた概算見積額(工事費用)が、なんと約50万円( ̄O ̄;)

元々ディーラーさんからは、「3kWタイプなら、工事料金は一般的には10万円前後ですかね」と言われていましたし、やはりネットで調べても、安ければ10万円もしないことが分かりました。

更に色々と調べたところ、工事料金が10万円以下で収まるのは、自宅の「分電盤」と「充電コンセント設置場所」との距離が概ね10m以内、ということのようです。

だとすると、我が家の場合、残念ながら、分電盤と充電コンセント設置場所の位置関係は、ちょうど自宅建屋の”対角線”上、つまりもっとも遠い位置関係にあり、屋外にケーブルを這わす場合、確実に10mは超える距離感です。

とはいえ、単純に、ケーブルの距離が長くなるだけですから、まぁ、高くても20万円以内には収まるだろう、と勝手に思っていました。


にも関わらず「50万円」という数字が出てきたため、目玉が飛び出そうになりましたw

EVを買うならまだしも、PHEVのために、コンセント設置工事に50万円は、とても出せません。。。


その時点で、プジョーディーラーさんとは、既に308 GTハイブリッドの契約を済ませていたため、急いで状況を伝えるとともに、一旦、契約をストップしてもらうことにし、もし、どこの工事業者さんに依頼しても、工事料金が50万円程度かかるのであれば、308 GTハイブリッド自体を諦め、同じ308のディーゼルモデル、または2008のディーゼル or ガソリンモデルに変更せざるを得ない、ということを伝え、やむを得ずご了承いただきました。


ということで、まさかの「308 GTハイブリッド購入計画」が暗礁に乗り上げる事態に陥ってしまったわけですが、ふと、一昨年、自宅の浴室のリフォームをお願いした業者さんに依頼ができるかも?ということを思いつき、早速、電話で問い合わせたところ、対応可能かどうかの確認に、自宅へ来ていただけることになりました。

後日、確認に来ていただいたところ、「対応可能」ということになり、査定もお願いしたところ、提示された金額は「16万円」。

一気に安堵感で満たされました(笑)

そうですよねぇ、いくらなんでも50万円は高過ぎますよねぇ。。

今回の業者さんも、50万円という数字を不思議がっていましたw



ということで、もちろん、後から査定していただいた馴染みの業者さんに即決するとともに、プジョーディーラーにも連絡を入れ、無事、適正価格で工事していただけることになったことを伝え、一旦契約を「保留」にしていた308 GTハイブリッドについて、そのまま納車に向けての対応を再開していただくこととしました。


そして、充電コンセント工事に先立ち、まずは、無事に先日、308 GTハイブリッドが納車された次第です。

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ちなみに、肝心の充電コンセント工事は、今週末に予定されていますので、あとは、無事にトラブルなく工事が完了されるのを願うばかりです☆

















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2024年10月06日

ドラレコ出張取付、初利用。【Peugeot 308 GT HYBRID】

先月28日に納車されたプジョー 308 GTハイブリッド

最近、クルマを買い換える際は、次車の購入先のディーラーにドラレコ設置(くわえて、ドラレコの機種もディーラーにお任せ)もお願いするようにしていましたが、今回の308については、ドラレコ機種を自分で選びたかったのと、ディーラーさんだとちょっと取付工賃が高すぎる感があった(プジョーの場合、「前後タイプのドラレコ」だと工賃が36,000円(汗))ため、納車時にはドラレコは付けず、納車されてから自分で手配することにしました。


で、どこでドラレコを設置してもらうか、色々と検討したんですが、今回初めて「出張取付」を利用してみることにしました。

んでもって、設置業者さんの選定に関しては、「ミツモア」というサイト経由で探しました。

この「ミツモア」は、自分の居住地域や、クルマの状況等を書き込むと、複数の業者が自分宛に、作業内容を提案してくるため、その中から業者さんを選び、正式に作業依頼する、という流れです。


で、今回、私宛に提案してくださった複数の業者さんの中から、「S.S.V.GARAGE」という業者さんに作業をお願いすることにしました。

というのも、レビューで非常に高評価の数が多かったことと、プジョー308への取付実績が複数あったからです。



ちなみに、今回選んだドラレコはこちら

VANTRUE N5という機種で、現在販売されている数多くのドラレコの中でも、最強スペックの商品の一つと言っていい機種で、ネット界隈でも非常に評判の良い機種です。

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今回は、駐車管理機能も使いたかったので、専用の駐車監視用ケーブルも一緒に購入しました。

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そして昨日、実際に、S.S.V.GARAGEさんにお越しいただき、取付作業をしていただきました。

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(昨日の実際の作業風景)



結果、期待どおり、非常に丁寧な作業で、ドラレコ自体の取付けもとても綺麗に設置していただけました。

フロントカメラの取付位置に関しても、その場で5分以上かけて、いくつかのパターン(それぞれの位置のメリット/デメリット)を説明してくださり、私の要望も汲み取っていただいたうえで、取付箇所が決まりましたので、非常に納得できるものでした。
(フロントカメラの位置については、業者さんによっては、クルマのオーナー(取付依頼者)の要望等は聞かずに業者さん自身で判断して取り付けてしまい、後から、「この場所は嫌なんだけど・・・」みたいなことになってしまう
ケースもあるようですし・・)




そして、無事、取り付けが終わったドラレコの姿がこちら(↓)

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(↑ フロントカメラ)

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(↑ リアカメラ)



あいにく、今日の日曜は、終日仕事だったこともあり余暇時間が無く、肝心の、このドラレコの機能についてのお勉強は、まだ何もできていないので、今度の週末にでも集中的に理解しようと思っています。


兎にも角にも、今回、初めて利用してみた「ドラレコ出張取付」ですが、とりあえず第一印象としては、非常に満足度の高いものとなりました(^^)












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posted by Joy at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Peugeot 308GT HYBRID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする