試乗する際、営業さんに、「フリードって、ベースはフィットですよね?」と聞くと、「いえ、モビリオの後継車です」と言われてしまいました。
確かに、モビリオの後継車種なんでしょうけど、ベースはフィットで間違いないと思うんだけどなぁ・・・(^^;
エクステリア・デザインは、エリシオンが小さくなったような感じですね。
モビリオ時代よりも、ちょっと強面になりましたね(^^;


インテリア・デザインに関しては、営業さんが「オープンカフェをイメージした」ということを強調されていました。
確かに、言われてみれば、そんな感じもしますけど、「オープンカフェ」という言葉を使うなら、もうちょっとカラーリングを「明るめ」というか、女性的な色使いにした方がいいかも、と思いました。
運転してみて感じたのは、このクラスとしては、とにかく、静かでマイルドな乗り味、ということです。
インテリア・デザインの「オープンカフェ」というコンセプトは、むしろ、「デザイン」についてよりも、むしろ「乗り味」の方が似合うかもしれないと思いました。
本当に、リラックスして運転できます。
エンジンは、1.5リッターですが、必要にして十分のストレス無い走りをしてくれました。
室内は、とてもフィットがベースだとは思えないほど、広々としています。
とても、サイズが、全長×全幅×全高=4215×1695×1715mmのクルマだとは思えません。
私が試乗したのは5人乗り仕様でしたが、運転席から、後ろを振り返ると、ビッグサイズのミニバンかと見間違えてしまいそうでした。
ということで、「This is サイコーにちょうどいいHonda!」というキャッチコピーに偽りはなく、非常にパッケージに優れているクルマだということを実感しました。
価格的には、ストリームと結構かぶる感じですね。
運転の楽しさや、より男っぽさを求めるなら、ストリーム。
運転そのものよりも、家族のための開放感やリラックス感を求めるなら、フリード、というところでしょうか。
追伸:そういえば、以前、フォード フリーダってクルマもありましたね(^^;
結構、走りはそれなりに魅力的でした。
燃費もよさそうで。
New Orderさんも、フリード、乗られたんですネ。
確かに、優等生的なミニバンですね、フリードは☆