2009年04月04日

本日の試乗 「MINI John Cooper Works(2回目)」

年度末のバタバタで思うようにブログのアップができませんでしたが、ちょうど1週間前の3月最後の土曜日、2度目の試乗となる、MINI John Cooper Worksに乗って参りました。

また、同時に、今回は、MINI John Cooper Worksに加え、オートマのCooper Sにジョンクーパーワークス チューニングキットを後付けしたクルマにも試乗することができました。



今まではMINIオーナーではなかったので、MINIを試乗するときは必ず営業さんが同乗していましたが、今回の試乗から、営業さんは同乗せず、制限時間内であれば、自分だけで自由に試乗できることになりました(^^)





まずは、2回目の試乗となる、John Cooper Worksから試乗しました。
328jcw2.jpg 328jcw1.jpg


印象は、前回同様、スポーツ・ボタンを押さなければ、ノーマルのCooper Sに比べ、「劇的に変わる」とまではいかない印象ですが、スポーツ・ボタンを押すと、サウンドも実際の加速感も、もう完全にレーシングカーを運転しているかのような感覚になります。

自分で運転することが目的ならば、わざわざ3リッター超えの大排気量のクルマを買わなくても、この1.6リッタ−のJohn Cooper Worksで十分過ぎるほど刺激的な走りが味わえます☆







そして、お次は、ジョンクーパーワークス チューニングキットが後付けされたオートマのCooper Sに試乗しました。
328kit1.jpg 328kit2.jpg


John Cooper Worksが211psなのに対し、このジョンクーパーワークス チューニングキットの場合は、192psと、約20馬力の差があります。


乗り比べてみると、さすがに、John Cooper Worksよりは大人しい印象ですが、それでも、ノーマルのCooper Sよりは、確実にケダモノ系の走りを見せてくれました。

ただ、このジョンクーパーワークス チューニングキットの場合、足回りは変更がなく、ノーマルのCooper Sのままとなるため、もう少し足は硬めのほうがいいかもしれませんね。

つまり、ジョンクーパーワークス チューニングキットを後付けする場合は、足回りも一緒に替えたほうがいいような気がしました。





いずにしても、John Cooper Worksそして、キットを後付けしたCooper Sも、共に、相当過激なクルマであることは間違いないと思います。



私の場合、ここまで過激なクルマに乗ると、知らず知らずのうちに、運転自体も過激になってしまうため、もし自分で乗るなら、ノーマルのCooper Sで十分ですが、それなりのドライビングテクニックを持った人で、且つ、自分の運転をいつでも理性的に制御できる人は、是非このJohn Cooper Worksに乗ってもらいたいです(^^;


ただ、この類のクルマの乗るなら、やはりオートマではなく、MTで乗りたいですね☆


posted by Joy at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | MINI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック