今回発売されたコンバーチブルは、クーパーSとクーパーの2種類です。
本日お邪魔したMINIディーラーには、展示車としてクーパーSが、そして、試乗車としてクーパーが用意されていました。
まず、展示されていたクーパーSコンバーチブルですが、オプションのアルミがかなりカッコよかったです。
クーパーSにするなら、是非選択したいですね。







とはいえ、やはり乗ってみないことには、ということで、早速試乗させていただくことに。
モデルは、クーパーコンバーチブルです。




我が家のクラブマンもクーパーですので、基本的に、このコンバーチブルと同じエンジンです。
車重に関しては、クラブマンが1200kgなのに対し、コンバーチブルが1220kgと、コンバーチブルのほうが20kg重いのです。
試乗車はさすがにMTではなくATでした(^^;
せっかくのコンバーチブルなので、最初からオープンで走ることにしました。
クラブマンと同じエンジンで、車重は20kg重いコンバーチブルですが、加速はクラブマンよりも速く感じました。
ちなみに、燃費も、車重の重いコンバーチブルのほうが、クラブマンよりも、良いようです。
つまり、おもしろいことに、クーパー3種類は、車重が重くなるほど、燃費が良くなるという、反比例が起きています(^^;
(■クーパーハッチバック:車重1130kg、燃費16.8km、■クーパークラブマン:車重1200kg、燃費18km、■クーパーコンバーチブル:車重1200kg、燃費18.6km ※いずれもMTのデータ)
運転した総合的な印象は、「楽しくて快適!」という感じです。
クラブマンより重いとはいえ、やはり、オープン+ショートボディの恩恵は大きいですね。
試乗の後半で、幌を閉じてみましたが、それでも結構、排気音がイイ感じで聞こえてくるのが良かったです。
このコンバーチブルをMTで運転すれば、かなり楽しいと思います。
今日の試乗車はATだったため、「快適さ」が際立っていましたが、MTであれば、かなり欲しくなると思います。
ちなみに、この試乗車には、今回の新型コンバーチブルの目玉の1つである、オープンにしている時間を計測するAlways Open Timer(オプション)がついていました。

なくても困らないですが、でも、せっかくコンバーチブル買うなら、このオプションも是非つけたいですね。
ということで、MINIコンバーチブル、是非一度、MTモデルも運転してみたいと思いました☆
それと、今日はクーパーでしたので、クーパーSも試してみたいですね☆
【関連する記事】