
全然知らなかったのですが、冒頭で、いきなり、アウディの某フラッグシップ・スポーツカーが敵役として登場し、最後は真っ二つに切り裂かれてしまいます(^^;
1作目同様、今回も、GM車のオンパレードでした。
wikipedia情報によれば、この映画のトランスフォーマーは、GM社が車両提供をする代わりに、同社の車を多数出演させることを要請した、という背景があるようです。
しかも、主役級のクルマとして使われている06年型カマロ(コンセプト)は、傷一つつかないよう、最新の注意が払われていた、ということですから、その一方で、アウディのフラッグシップ・カーが真っ二つに切り裂かれるあたりに、GMのアウディに対する並々ならぬライバル心?のようなものが、感じられますね(^^;
もっと言えば、アメ車のドイツ車に対する意地というか。。。
まぁでも、GMが経営破綻してしまった今となっては、こういうシーン(GM車が主役を張る映画で、アウディの象徴と言えるクルマが破壊されるシーン)を観ると、逆に何か、GMが気の毒にも見えてしまいますね・・・
トランスフォーマー・リベンジの映画自体は、1作目よりも映像がさらにパワーアップしていました。
1作目同様、マイケル・ベイ監督の作品ですので、アルマゲドン等同様、わかりやすいストーリーで、スカっと楽しめると思います。
ストーリーの矛盾点等、あまり細かいことは詮索せず、難しいことは考えずに観るといいと思います。
個人的には、映画館で観ておいて良かったと思いました☆
【関連する記事】