特に今すぐ入院させる必要までは無かったのですが、これから長く安心して乗り続けるために、いわば「予防入院」的な意味合いで、弱っている箇所を治療してもらうことにしました。

そのビートが納車され1ヶ月が経ちました。
感想を一言で表すと、「これほど運転が楽しいクルマは無い」と言って過言ではないと思います☆☆☆
単純に「運転の楽しさ」という点では、間違いなく、過去最高と言っていいと思います。
我々素人が扱っても怖くないスペック(腕に見合ったスペック)、狭い道も気にしなくてよいサイズ、背後から聞こえてくるエンジンサウンド、極上のハンドリング、軽い車体、カチカチ決まるシフトフィーリング、ハード過ぎない足回り(意外にも、コペンより乗り心地はかなりいいです)、・・・と、単純に運転する楽しさという点では、これ以上求めるものは無いほど、究極のクルマ、という印象です。
たくさんのクルマを試乗してきて、ビートに近いレベルのクルマはいくつかありますが、でも、スペックが、素人が扱うには明らかに過剰だったり、エンジンがフロントだったり、デザインがイっちゃい過ぎだったり、値段が高価過ぎたり・・・と、どこかが足りない、もしくは過剰な印象があります(もちろん、短い時間の試乗だけでそのクルマの印象を決めつけてしまうのは、フェアではないですが・・)。
しかしながら、ビートに関しては、本当に、特に文句を言う点が見当たらないです。
強いて言えば、皆さんよく言われるとおり、雨漏りくらいでしょうか^^;
フェラーリとポルシェとビートを所有している先輩が「フェラーリとポルシェは手放してもいいけど、ビートだけは一生手放さない」と以前、話していたその言葉の意味が、ようやく当方にも、実感として分かってきました。
その実感があるからこそ、本日の入院へと繋がりました(無理に入院させなくてもよかったけれど、長く乗り続けるために敢えて入院させたこと)。
ビート、本当に素晴らしいクルマです。
マニュアル車に乗れる人、もしくはこれからマニュアル車に乗ってみたいと思っている人は、ビートを知らずして終わるのは、勿体ないと思います☆
単純に走る楽しさという点で、ビートは(特に素人にとって)究極のクルマだと思います。
自分にとっては、常々思っている「腕に見合ったクルマに乗る」という意味での、最高の選択ができたと思います。
今度の土曜日、ビートが退院して戻ってくる予定です。
ということで、ビートを納車しての1ヶ月インプレと、入院の報告に代えさせていただきます。
追伸:
上記のとおり、単純な「走る楽しさ」という点で、ビートは究極のクルマだと思います。
一方、走る楽しさだけでなく、デザインや官能性、ブランドイメージといった、クルマという乗り物、トータルとしての魅力度では、やはりアルファロメオが自分にとっては、車種を問わず、もっとも所有満足度が高いです☆
ビートとアルファ、甲乙つけ難いですね^^;
走る楽しみが究極
『ハンドリングbyビート』
でも後ろの荷台に長いフランスパンは入りませんか?
多くの取り扱う輸入車に乗る機会があるから、なおさら彼はビートの愉しさがわかるんでしょうね。
フランスパンくらいなら入ると思うんですけどね^^;
おぉ、輸入車ディーラーの営業さんも、実はビート乗ってたりするんですね☆
その方とお友達になりたいです(笑)