
(↑惜しくも1000kmの瞬間を逃してしまいました^^; )
9月5日に納車しましたから、ちょうど1ヶ月で1,000kmペースになりそうです。
A4アバントのときは、1台体制でしたから、もう少しハイペースで、アセアセ状態でしたが、今はビートがあるので、なんとか助かっています。
さて、約1ヶ月、159TIに乗ってみての感想は、やはり自分にはアルファが合うなぁ、とつくづく思う、ということです。
ブレラそして159TIの2台を実際に所有してみて、そして、147やMiTo等、他のアルファにも何度も試乗して感じるのは、一般的な乗用車の中で、これほど五感を満足させてくれるブランドは、自分にとっては、やはりアルファ以外には無さそうだ、ということです。
自分にとっては、クルマを選ぶうえで、ドライビングプレジャーは、もっとも重要な要素ですが、とはいえ、エクステリア、インテリアのデザインも、ドライビングプレジャーに匹敵するくらい大切な要素だと、アルファに乗る度に、つくづく思います。
今まで、あれだけたくさん、短い期間で乗り換えてきたのに、ことアルファに関しては、乗り換えたいという気に、全くと言っていいほどなりません。
ブレラは2年弱で手放しましたが、自分としては、乗り換える気など全くなく、10年でも乗れるのではないか、と思っていたくらいですが、乗り換えざるを得ないその他の理由が発生し、泣く泣く手放した経緯があります。
そして今回やって来た、この159TIに関しても、かみさん用のクルマなので、セレスピードになってしまった点を除けば、総合的に、ある意味、ブレラ以上に満足しています。
特に、エクステリアとインテリアのデザインについては、文句のつけようが無いほど気に入っています。
ブレラのときもそうでしたが、飽きずに所有できる条件として、「眺めているだけでも惚れ惚れできる」ということは、とても重要なことだと思います。
今のところ、トラブルらしいトラブルもありませんが、強いて挙げれば、やはりセレスピードに関しては、特に車庫入れ時等で、シフトレバーの位置と実際のインジケーターが異なることが、結構な頻度であります(Rの位置なのに、インジケーターはNのまま、とか^^; )
まぁ、これは想定の範囲内ですね^^;
あるアルファ関係者の方が言ってましたが、「この瞬間がアルファロメオ」って感じですね(笑)
セレスピードは、アルファのトラブルの中では、もっともメジャーな箇所なので、とりあえず、走行そのものに影響があるようなトラブルには見舞われないよう、祈るばかりです。
ということで、この159TIは、ブレラの時と同様、何か不可抗力でも無い限り、自分の意思で乗り換えることは、たぶん、無いと思います。
それに、159TIは、何といっても、ボンドカーのアストンを追っかけまわす名誉ある役に抜擢されたクルマなので、それだけでも凄いことですよね。アストンとは比べ物にならないくらいの値段なのに^^;。
(しかも、最後は、当然のことながら、アストンにやられ、クラッシュしますが^^; )
それと、天使と悪魔にも出てますよね。
今まで、最も衝撃的だったのは、自分の買ったプジョー406が、映画そのものの主役を張ったことでしたが^^;、やはり、自分の乗っているクルマが、映画に出てくるのは、とても気分が良いものですネ。
TAXiのときは、まさか、自分の買ったクルマが、後に映画になる(しかも主役!)なんて知らずに406を買ったので、本当にビックリしましたが、今回の、ボンドカーを追いかける役も、それに匹敵するくらい、光栄なことです☆
以上、159TI、1000km突破の巻でした。
やっぱし美人は飽きませんよね。
自分は都こんぶを目指します☆
なるほど、しゃぶり尽くすわけですな^^;
でも、そろそろ蛇のイタリア人に浮気してもいい頃だと思われますが(笑)