


ここ5年ほどドコモを使っていましたので、キャリアを変更することがネックになっていました。
また、「スマートフォン」という観点から見ると、2004年頃にアメリカでBlackBerryが流行りだした頃から、かなり欲しくなり、2005年にウィルコムがW-ZERO3を発売した時は、購入直前までいきましたが、結局躊躇してしまい、現在に至っておりました。
しかし、iPhoneを取り巻く環境がここまで充実してきましたので、もう乗り換えてもいいかな、と。
ということで、自身初のスマートフォンということにもなります。
来月には、ドコモが、iPhoneに対抗すべく、GoogleのアンドロイドOSを積んだXperiaを発売する予定であることは分かっていましたし、Xperia以外にも次々と攻勢をかけてくるでしょうが、正直、いくらハードのスペックが優れていても、クルマと一緒で、トータルとして、いかに楽しめるか、いかに使い甲斐があるか、ということが最重要だと思っています。
iPhoneの「なんだか楽しそう」というセンスの良さは、もうズバ抜けてる、としか言いようがないでしょう。
自分の場合、Appleの製品を買ったのは、今から17年も前になりますが、社会人になった1993年に、MacのPerforma550という、一体型PCを買ったのが最初です。(今でもAppleのサイトに写真つきで掲載されているのが嬉しいですね☆)
その後、PowerMac7200、PowerBook2400cと続けて購入し、その後しばらくWindows機に浮気していましたが、2005年に最終世代のPowerPCを積んだiMacで久々にMacに復活し、現在も使用しています。
一方、携帯音楽プレーヤーに関しても、最初はソニーの初代メモリースティックウォークマンでデビューし、その後、クリエイティブの初代ZEN等を経て、2005年に初代iPod nanoを購入してからはずっとiPodを使っていて、現在は、第4世代のnano(Audiロゴ入り(^^; )を使っています。
ということで、今まで、PC4台、携帯プレーヤー2台、合計6台のApple製品を今まで使ってきたわけですが、やはり、Appleの製品は、デザインセンスも、使う楽しさも、抜きん出ている印象があります。
もちろん、Appleの全てを認めている、というわけではなく、難点もあり、先日報道もなされていましたが、サポート体制の質が、商品の質に追いついていないと思われることが挙げられます。
先日、ついにiTunesのことで、消費者庁からAppleに指導が入ったようですが、私も今まで、Appleのサポート体制には不快感を持ったことがありました。
せっかくこんなにも素晴らしい商品を作りだしているのですから、サポートの点でも、是非、他社に抜きん出た質の良さを持ってほしいと思っています。
それと、新製品を出してから次の新製品までのサイクルが短すぎる、ということも不満の一部です。
次から次へと素晴らしい商品を出すことは、良いことでもあるとは思いますが、ユーザーとしてはどうしても新製品を買わざるを得ない心境になるところがあります。
そうでもしないと他社との競争に打ち勝てないのは分かる気はしますが、とはいえ、新製品のサイクルが早過ぎると、どうしても上記のようなサポートの質にも影響してくると思います。
と、いろいろ書きましたが、なんだかんだでiPhoneは、自身7台目となるApple製品となりました。
今回、PC音痴のかみさんもiPhoneが欲しいと言うので、「スマートフォンは敷居が高いぞ」と脅しをかけつつも、結局、一緒にiPhoneに乗り換えました(^^;
実際、手にしてみて、改めて、iPhoneの凄さを感じます。
仕事に遊びに、しっかりと使いこなせるよう、当分使い方の勉強をしたいと思います(^^;
追伸:
巷ではすでに、iPadのほうに話題が集中していますね。
ちょうど本日のニュースで、日本での発売が4月末になることが発表されました。
単純に電子ブックリーダーとしては、kindleのほうが見やすいような気もしますが、iPadがどこまで広まるか、注目ですね☆
いまだにiPhoneとはなんぞや?と思っています。
次回ミーティング時に、是非、私のiPhone、「試乗」してみてください☆
是非、iPhone仲間になりましょう♪