昨日と今日、それぞれPM12時前後に159TIの外気温計を見てみたところ、昨日は43.5度、そして今日は44.5度( ̄Д ̄;


(↑昨日) (↑今日)
北国出身の私には、拷問のような暑さですね。。。
さて、昨夜は、その暑さを少しでも忘れようと、今月23日の全国公開に先駆けた、「INCEPTION(インセプション)」の先行上映を、レイトショーにて観てまいりました。

先日のブログにも書いたとおり、監督がクリストファー・ノーランということで、非常に楽しみにしておりました。
それと、レオ様に絶賛された、KEN WATANABEの活躍がどんなものかも興味深かったですし。
ということで、観終えた感想ですが、総合的には「中の上」くらいの面白さでした。
クリストファー・ノーランのオリジナル脚本によるストーリーとのことですが、マトリックス信者の私にとっては、どうしても、終始、マトリックスを連想してしまう、そんな映画でした。
ネットのレビューには「難しい」という意見が多いですが、個人的には、「難しい」というよりは「ややこしい場面が多い」という印象です。
映画館で観る人は、ある程度、予習してから行かれたほうが、面白さが倍増する気がします。
KEN WATANABEは、前評判どおり、ディカプリオ達とともに、なかなかの存在感を示していました。
ハリウッドの一流どころ達に比べると、まだ、「ちょっと無理してるかな感」を抱いてしまう部分もありますが、それでも、真田広之とともに、世界に通用する数少ない日本の俳優だと思います。
ということで、このインセプション。
正直、総合的に、ダークナイトにはちょっと及ばないかな、という感じでしたが、映像と音響は素晴らしかったですし、映画館で観て、損はないでしょう。
それに、ややこしい場面が多いですから、個人的には、DVDが出たら、あと1、2回は観ると思います。
そういえば、映画の途中、主演者たちが乗り回す、結構目立っていたセダンが、ヒュンダイのクルマでした(^^;
以上、本日の映画「INCEPTION」の巻でした。