今日は、先日代車としてお借りした初代C240ステーションワゴンで、比較的長時間、ドライブをしました。
このC240は、きちんと整備されているのだとは思いますが、それにしても、10年以上前のクルマとは思えないほど、重厚感のあるしっかりとした走りをしてくれます。
滑らかかつ、鉄の塊のようなどっしりとした走りは、まさに「王道の走り」という感じがします。さすが、メルセデス・ベンツ☆
クルマを、ファミリーカーや大切な人を乗せるということをメインで使うなら、同じドイツ車といえども、BMWでもなく、アウディでもなく、やはりベンツだなんだろうな、と今日つくづく思いました。
とにかく乗り心地がよくて、且つ、頑丈さを実感できるクルマです。疲れません。
かといって、運転が面白くない訳でもありません。
BMWやアウディほどではないにしても、間違いなく、最低限の運転の面白さも持ったクルマです。
初代Cクラスでこれだけの印象を持たせてくれるのですから、ベンツってやっぱり凄いですね。
C240でのドライブを終え、自宅に着いたときは、すでに18:30を回っていましたが、その後、無性にビートに乗りたくなったので、そのまま一人で、今度はビートを走らせました。
ビートで自宅を出てすぐ、夕焼けがとてもキレイだったので、自宅近くの田んぼの小道で、パシャリ。
一世代前のiPhoneで撮影しましたが、なんとか写ってました(^^;
そして、夕焼けを撮影し終えると、一気に辺りが暗くなりましたが、その後、あらためて、自宅周辺の街中や、裏山等をビートで走らせました。
長時間、ベンツのステーションワゴンを乗った直後、ビートを走らせた印象は・・・
K.O.されました(^^;
自分のクルマにK.O.されました(^^;
ビートってやはり、こんなにも面白いクルマだったのだな、と改めて実感しました。
先日まで所有していたアルファロメオ159TIに乗っている時は、今回と同様に、同じ日に159TIからすぐにビートに乗り換えても、ここまで「差」を感じることはありませんでしたが、今日、ベンツからビートに乗り換えたところ、まるでビートが、今までのビートとは別物になったかのように、さらに面白く感じました。
これは裏を返せば、「(Cクラスとはいえ)いかにベンツが乗り心地がいいか」ということだと思います。
そして、対するビートも、「いかに運転が面白いクルマか」ということになろうかと思います。
ビートの面白さを例えた表現として「普段の街中がサーキットになる」というようなことを聞きますが、ベンツからすぐに乗り換えて運転した今日のビートは、まさしく、「普段の街中がサーキット状態」でした。
ライトウェイト、コンパクトなサイズ、ミッドシップ、そして、扱いきれるエンジンパワー。何も言うことないですね☆
ということで、今日は、1日の中で、二つの「王道」を行くクルマ、すなわち、「乗り心地の王道」を行くメルセデスと、「運転の面白さの王道」を行くビートを堪能できた、貴重な1日でした☆
2010年08月07日
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そんなよくばりなJoyさんには
ランチアはいかがでしょう。
もちろんターボディデール小さな高級車です。
まだMultijetの時代ではありませんでしたが、初代イプシロンは、真剣に並行物を購入しようと思っていたくらい、好みでした。
最近のランチアはとてもエレガントなデザインなので、どちらかというと、女性が乗るほうが似合うかもしれませんネ☆
びーとるです。
そうですね。その2台だとビートが特徴をかなり
はっきりと主張してくると思います。
それはですね・・・ビートは・・・乗用車じゃ
ないんですよ(笑)
あれは・・・新種の乗り物です。ノリモノ(笑)
なるほど、そうですね、「乗用車」ではないんですよね、ビートは(^^;
イメージ的には、乗用車とレーシングカート(またはバイク)の中間に位置するカテゴリの「ノリモノ」ですね(^^;