昨日は、副虹を見た後、ときがわ町方面を147GTAで、軽くドライブしてきました。
納車後、初めて、レッドまでエンジンを回してみましたが、この憧れの旧V6は、期待どおりの感動的なサウンドを聞かせてくれました。
今回、159TIの後継車として、V6の他に、ツインスパーク・モデルも少しは考えましたが、現時点では、まだ147のツインスパークは新車で買えますが、147に限らず、旧V6のほうは、新車ではもう買えないので、やはり、「今のうちにV6を」、という強い想いがありました。
このサウンドを聞いてしまうと、どうしても、「自分が求めていたアルファはやっぱコレだ」とつくづく思ってしまいます。
ブレラと159TIの2台のアルファを乗り継いできた私ですが、それでも、旧V6もツインスパークも知らない(試乗は除く)ことについては、ずっと引け目を感じていたのが正直なところです。
昔からのアルフィスタであれば、この旧V6や、ツインスパークを経験したうえで、現在は、ブレラや159に乗っている人も多いと思いますが、私のように、ブレラと159しか知らない人にとっては、この旧V6サウンドを経験するのとしないのとでは、雲泥の差があると、今回、実感しました。
この旧V6エンジンとともに、今回、もう一つ拘ったのが、ボディカラーです。
やはりアルフィスタを名乗る以上、一度は ロッソ・アルファ(アルファ・レッド)に乗っておきたい、という強い想いがありました。
当方、もうすぐ41歳になりますが、ロッソカラーのクルマに乗れるのも、もうこれが最後か、という年齢になってきましたので(^^;、旧V6同様、「今のうちに」ということで、赤いアルファを選びました。
ご存知のとおり、アルファの赤は、色褪せしやすくて有名ですし、我が家の車庫は青空ですから、アルファ・ピンクになる前に(^^;、早いとこ、ボディカバー(裏起毛付き)を買わなきゃなって、思っていますが、裏起毛付きになると、かなり高いんですよね(^^;
かといって、起毛無しでは、どうしても擦り傷がついてしまうようですし・・・
そして最後の3つめの拘りは、左ハンドル+MTです。
アルファのMT乗るなら、やっぱり左ハンドルが理屈抜きでカッコいい、という想いが強くありました。
LHD+MTの組み合わせは、ブレラ以来ですが、ブレラに比べて147GTAはボディサイズが小さいので、運転が非常に楽です。
ブレラを手放したのが昨年6月ですから、1年以上、LHD+MTに乗っていなかった訳ですが、全く違和感なく、まるで昨日までLHD+MTに乗っていたかのような感覚で、147GTAの運転をスタートすることができました。
大きなブレラで練習していた甲斐がありました(^^;
ということで、147GTAは、上記のとおり、3つのわがままが叶えられたクルマですが、同時に、「オーバースペック」というオマケまで付いてきてますから、後は、自制心を忘れることのないよう、運転したいと思います(^^;
2010年08月12日
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3つのわがままを同時に叶えられるとは贅沢です(羨)
でも理屈抜きでカッコイイです。
ここまでたどり着くのに、どれだけの代償を払ったことか・・・(^^;
でもおかげさまで、まだ2日間乗っただけですが、長年、待った甲斐のあるクルマという第一印象です。