今日は、今月8日から発売となった、フィット・ハイブリッドに試乗してまいりました。
(↑グリルとヘッドライトの青いラインがハイブリッドの証)
まず興味をひかれるのが、159万円というその価格です。
いよいよハイブリッドも150万円台に突入したか、という感じであり、これならそろそろハイブリッドに行ってもいいかな、という現実味が湧いてきますね。
ホンダのハイブリッドは、トヨタのそれと違い、あくまでも主役はガソリンエンジンのため、燃費では劣るものの、その分、走りは楽しめる、というのがインサイトの時から、ホンダの「売り」であり、今回のフィット・ハイブリッドでもそれは同じのようです。
ということで、早速エンジンを始動し、試乗に出かけました。
まずは「ECON」モードで走りましたが、十分過ぎるほどの加速感とスムーズな走りを感じることができました。
加えて、走行中の室内は非常に静かです。
その後、営業さんが気を利かせてくれ、多少飛ばせるちょっとしたワインディングも味わえるコースへと案内してくださったので、ECONモードを解除。
すると、加速感はさらに高まり、十分スポーティな走りを楽しめました。
1.3リッターエンジンとモーターの組み合わせでも十分ですね☆
試乗を終え、総じて感じたのは、とにかく、スムーズで軽快な走りであり、ハイブリッド車を運転している、という感じがせず、気持ちのいいドライビングができるクルマである、という印象です。
それと、アイドリングストップについては、今まで乗ったクルマの中で、一番、ストップ時の振動が少なく感じ、その分違和感も少なかったです。
居住性に関しても、ノーマルのフィットと基本的に同じだそうで、確かに、後席に座ってみても、身長170cmの私なら、全く問題なく座れました。
面白かったのは、後席の座面がせり上がるので、高さのある荷物も入れやすいことです。
しかも、せり上げは、ワンタッチでできるのが優秀です。
いくら便利な機能でも、操作が面倒だと、結局使いませんからね・・
ということで、フィット・ハイブリッド、良かったです☆
自分のメインカーにするのはちょっと辛いですが、でも、普段の足として使うセカンドカーや、かみさん用のクルマとしては、最高だと思いました。
新型ヴィッツのハイブリッドは、燃費が40kmを超えるらしいですから、燃費だけで比べると辛い(フィット・ハイブリッドは30km)ですが、まぁ、現在の世の中では、30kmもあれば十分ですし、その分フィット・ハイブリッドは、走りも楽しめますので、十分「買い」だとは思います。
個人的には、同じフィットなら、このハイブリッドにするか、RSにするか、悩ましいところですね(妄想です(^^; )
特に、このムービー見ちゃうと・・(^^;
2010年10月16日
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ホンダ自身の車と言うのがよくわかるし、期待が
持てそうですね。
とくにハイブリッドがバッテリーによって、荷室
スペースの減少が抑えられてるのがいいです。
RSも楽しそうですね。
ところで・・・今日ホンダ行った理由なんですが・・・
実はウチのビートのボンネット塗装が寿命を迎えてしまい、
コーティングの内部でクリア層の剥離が発覚したんです。
大事にしてきたオリジナルの塗面ですが、こうなると
もう塗り直ししかないので、あきらめて再塗装に
出したわけです。
ダメージの度合いは近いうちにブログにアップしますので
ちょっとお待ちください。
こんな気持ちいい音ならRSですね!
音フェチのJoyさんなら特に(笑)
びーとる号、ついに再塗装ですか。
まぁでも、年式を考えると、十分大切にされてきたと思いますし、再塗装で、ますますこれからも大事にされると思いますから、良いオーナーに恵まれて、びーとる号は幸せだと思いますよ☆
ブログも拝見させていただきますネ。
フィットRSの「RS」って、「レーシングスポーツ」ではなく、「ロードセイリング」の略だったはずなんですが、コンセプト、変えたんですかね・・?(^^;