自分はつくづくミーハーだと思います。
ミラーレス一眼の中で、元々、ダントツで欲しかったのが、ソニーのNEX-5でした。
理由は、デザインがカッコいいから(^^;
しかし、お値段が少々高いんですよね〜。
そんな中、同じミラーレスモデルのうち、パナソニックのLUMIX GF1に付属のパンケーキレンズの評判が極めて高いことを知り、そのGF1が特価で売られていたため、昨年GF1を購入しました。
結果、評判どおり、GF1のパンケーキレンズには、文句無いほど素晴らしい写りを楽しませてもらいました。
めでたくゲットしたオリンパスのE-PL1のパンケーキレンズと撮り比べても、GF1のパンケーキのほうが、圧倒的にキレイに撮れました。
しかし、、、以前のブログに、
「「ファッション・ムービー一眼」とか「女流一眼隊」とか言って、いくら女性をターゲットにしてるといっても、ソニーとかなら、絶対にやりそうにない、ちょっと寒いCMやってましたし(^^;」
と、「ソニー」を引き合いに出しているあたり、やはり当時からNEXへの未練がありありと感じられますし(^^;、その後も「LUMIXを使っている自分」にどうしても違和感を持ち続けていました。。。
クルマで言えば、どんなに速いクルマであっても、やっぱりカタチがカッコよくなきゃね、みたいな。
一目惚れするようなカタチのクルマじゃないと、長くお付き合いするのは難しい、みたいな(^^;
ということで、本当に素晴らしいレンズを持ったGF1でしたが、「写りそのもの」よりも、クルマと同じく、アルファロメオのように、多少スペックが劣っていても「所有欲」を満足させてくれるような、そんなカメラを求め、このたびGF1を下取りに出し、NEX-5を購入しました。
(ボディカラーは、迷うことなくシルバーで☆)
結果は、、、今のところ、正解だったようです。
NEX-5には、アルファロメオやMac、iPhoneに通ずるものがあります。
持っているだけで、ワクワクするというか。「NEX-5を使っている自分ってカッコいい」みたいな(馬鹿ですね(笑))
モノを買うときは、非現実的な価格ではない限り、多少高くても、元々欲しかったモノを買うべきだ、ということを、またしても実感した次第です。
ちなみに、来週(6月24日)、NEX-C3Dが新発売となることは、織り込み済みのうえ、敢えてNEX-5を購入しました(^^;
後発ゆえに、スペックは当然、NEX-C3Dのほうがうえですが、それほど大きな差でもないことと、新発売当初は、しらばく高値が続くこと、そして何より、そのデザインです。
旧モデルのNEX-3同様、新型のNEX-C3Dも、ボディの出っ張り(右手で握る部分)のデザインについて比べると、どうしてもNEX-5のほうが好みだったので。
それと、噂では、NEX-7が出る、という話もありますが、仮に出たとしても、NEX-C3D以上に高くなるのは確実ですから、価格的に絶対買えません(T_T)
ということで、発売されてからちょうど1年経ったNEX-5ですが、今更ながら、敢えて、購入するに至りました。
レンズの良さはGF1付属のパンケーキには劣るでしょうが、それでも、自分には十分過ぎる性能のカメラです。
空を撮るときは、これからもコダックブルーなE-300に頑張ってもらいますが、それ以外の普段使いでは、このNEX-5と長い付き合いになりそうです☆
ちなみに、これを機に、E-PL1はかみさん号となりました(^^;
NEX使いには嬉しい、こんな記事も発見☆
<追加情報>
その1:
ソニーのNEX-C3Dに続き、今度はパナソニックもGF3を発表しました。
7月上旬発売で、なんでも、フラッシュ内蔵型一眼としては世界最小とのこと。
パナソニックも負けてませんね(^^;
その2:
今日の日経によると、噂されていた、ペンタックスからのミラーレス一眼もいよいよ発売となるようです。
これも楽しみですね。
2011年06月16日
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