
今年の春〜夏の映画に関しては、以前から、パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉と、トランスフォーマー ダークサイド・ムーンの二作は必ず観ようと決めていたのですが、パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉については、「パイレーツ・オブ・カリビアン好き」な人たちの評価が、かなり低めだったため、劇場に観るのは止め、DVD(ブルーレイ)発売まで待つことにしました。
一方、トランスフォーマー ダークサイド・ムーンについては、ストーリーは元々そんなに期待しておらず、映像がどうなのか、ということが気になっていたのですが、かなり期待できそうな3D映像に仕上がっているようなので、公開間もなく、観に行くことにしました。
(本来、私は、凝りに凝った完成度の高いストーリーの映画を好むんですが、このシリーズだけは、別です(^^; )
あいにく、小5の若旦那と一緒のため、吹き替え版でしたが(^^;

結論から言うと、ほぼ予想どおりの内容でした。
ストーリー(脚本)については、お世辞にも「素晴らしい」とは言えませんが(^^;、とにかく映像は、期待を裏切らない凄さでした。
「3D」ということだけに関して言えば、今まで最高だと思っていたアバターを数段上回る見応えのある映像に仕上がっていると思います(つまり、3D映像としては、史上最高のデキ)。
上映時間は、154分でが、前半はストーリー的に、散漫な作りで、少々退屈になってしまいました。
例によって、「おい、それはないだろう」的なツッコミどころも満載ですし(^^;
このストーリーで2時間半はちょっと長過ぎかもしれません(^^;
まぁ、あと、ミーガン・フォックスが出てないのは、ちょっと淋しいですね。
今作のロージー・ハンティントン=ホワイトリーも悪くはないですが、ミーガン・フォックスのほうが圧倒的に貫禄がありました(^^;
とはいえ、一作目と二作目も観たトランス・フォーマー好きな人ならば、最初からストーリーにはそれほど期待してないでしょうから(^^;、観て損は無い、いや、是非観るべきだと思います☆
とにかく3D映像が素晴らしい迫力です。
本当なら、吹き替えではなく、字幕版で観たかったので、もう一回観たいところですが、3Dで観なければ意味がないと言っても言い過ぎではない印象でしたので、高い3D料金をまた払わなくちゃいけないのが、ネックですね(^^;
でも、これでトランスフォーマー三部作が完結だと思うと、ちょっと淋しいです。。。
だから、あと1回くらい、劇場で観ておきたいと思っています(もちろん、3Dで☆)
(ストーリーの作り込みが甘くても、なんだかんだでマイケル・ベイの作風(特に映像と音楽)は嫌いじゃないなんですよね(^^; )
追伸:
前作のR8に続き、今作の、アメ車以外における主役のクルマは458イタリアでした。何に変形するかはお楽しみ☆
(三部作の主題歌、最後を飾ったのもやはりLinkin Park☆)