ハッチバックとはいえ、外観はかなりの迫力です。


しかも、リアウィングとマフラー、アルミはさらなる迫力モノに換装済み(^^;


もちろん、「WRX STI 」のネーミングのとおり、外観だけでなく、スペックもただ者ではありません。
2.5リッター・ターボエンジンは、馬力は300ps、トルクが35.7kg-m(2,800-6,000rpm)と、3.2リッターNAの私の147GTAを凌駕しています(^^;
ということで、大切な新車ということで、わずか5分程度ではありましたが(^^;、、無理矢理、試乗させていただきました。
感想は、歴代のインプレッサSTIには、何台か試乗してきましたが、どのSTIよりも、乗り心地が上質である、ということです。
もちろん、アクセルを強めに踏めば、とてつもない加速感が味わえるのですが、普通に運転している限り、乗り心地も極めて良く、ファミリーカーとして十分使えると思います。
わずかな時間でしたが、4WDにしては、ハンドリングも好印象でした。
このクルマが車両本体価格320万円台(税込)というのは、かなり魅力的ですね。輸入車では考えられません。
(ただし、燃費は、スペック上は10・15モードで10km/Lとのことですが、さすがに、SI-DRIVEのS♯モードでばかり走っていると5とか6km/L程度になってしまうようです(^^; )
てなわけで、今まで乗ったインプSTIの中で、四十路を過ぎた今の私には、もっともシックリくる今回のSTI A-Lineでした☆
と同時に、その凄まじい速さを久しぶりに体験し、街中を走っているSTIには、あまり近づかないほうがいい、ということをあらためて実感しました(^^;


<過去のSTI試乗記>
http://theriddle.seesaa.net/article/163838201.html
http://theriddle.seesaa.net/article/62837237.html
http://theriddle.seesaa.net/article/34154926.html
(「連邦」VS「ジオン」?)
5分と言わず、5時間で慣らしを終わらせて差し上げればよかったのに(^_^;)
若い人たちにも、実際に自分で運転して日本を旅してほしいですね(こんなスーパーウェポンじゃなくて旧ザクでいいですから)。
うまいことおっしゃいますね、連邦軍VSジオン軍とは(^^;
でも確かに、WRX STIの風貌は、まさにガンダムって感じですね(^^;