(しめて20万円コース)
「野鳥撮り」といえば、三脚に、いわゆる「バズーカ砲」とか「大砲」と呼ばれる、デカくて長い超望遠レンズをつけたカメラで撮影している、リッチなおじさま達を想像してしまいますが(^^;、、、後輩が買ったSIGMAの500mmも「準バズーカ砲」って感じで、野鳥撮りには十分威力を発揮しそうなシロモノです。
翻って、私はというと、私の場合は空をはじめとした風景撮影が好きであり、「野鳥撮り」に関しては、それほど興味がありません。
てか、興味があったとしても、野鳥撮りには、「腕」以前に、被写体までの距離がありすぎて、今回後輩が買ったような、最低でも500mmくらいの超望遠がないと満足な大きさで撮れないのですが、そんな高いレンズなど買えるはずもないので、興味が無くて良かったです(^^;
しかし、野鳥の中で、唯一、以前から魅力を感じている鳥が一つだけあります。
それは、カワセミであります。
あの美しすぎるブルーの色といい、まるで「鳥版ダックスフンド」的な不格好な体系といい、とにかく、素敵且つ可愛い鳥ですよね。
私はカワセミに関しては、撮影どころか、実物を見たことすらありません。
てなことで、今回、「野鳥撮り」に目覚めた後輩に触発され、カワセミだけでも撮影してみたいという衝動にかられ、昨日、自宅から15分くらいのところにある、「カワセミがいるらしい」川辺に行ってまいりました。
しかし、到着したのはいいですが、「野鳥素人」な当方にとって、川辺といっても、どこがカワセミが出没するポイントなのか、全然分からず、結局、30分ほどウロウロしているうちに、雨が降りそうな天気になってきたので、諦めて帰ることにしました(T_T)
しかし、その川辺を去ってすぐの距離に、池があったので、少しだけ、その池の様子を伺うことにしました。
そして、クルマから降り、その池の周りをブラブラ歩いて5分もしないうちに、矢のようなスピードで、青い物体が、低空飛行で、池の対面に降り立ったのを見てしまい・・・・・
K.O.されました(笑)
それは紛れもなく、カワセミだったのです!
当方、その池からは早々に立ち去ろうと思っており、カメラも持たずに歩いていたのですが、あいにく、そのカワセミは、一瞬、対面に降り立っただけで、すぐにまたどこかに飛んで行ってしまいました。。。
しかしながら、一瞬のことであるとはいえ、そのとてつもなく美しいブルーを目に焼き付かせることができました。
いやぁ、流石、渓流の宝石と呼ばれるだけありますね。
残念ながら、その後、急に、風雨が強くなってしまい、そのままその池を去りましたが、完全にカワセミ君の虜になってしまいました(^^;
超望遠レンズを買うのは無理ですが、写りが小さくてもいいから、自分のカメラで、あの鳥をいつか写真におさめたいです☆☆☆
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(昨日行った池の近くの神社にて)
・・・あ、トリトリに目覚めちゃいました!?(汗)
カワセミ美しいですよね〜!!私も興味はありますが、今の機材ではどうにもこうにも・・・(涙)
んが、あの美しさは素晴らしいですね!
目覚めました!
トリトリといってもカワセミ撮り限定ですが(^^;
いかに投資額を少なくして、且つ、なんとか耐え得るカワセミ写真を撮るためにはどうしたらいいか検討中です。
お知恵を拝借したいです〜。