当然、オプション設定はあるので、キセノン仕様を選びたかったのですが、さすがにクロスオーバーのMTモデルの在庫は極めて少ないようで、3月納車可能な在庫車の中に、キセノン付きのMTモデルは残念ながら、全国的に1台も残っていなかったようなのです。
もちろん、現地にオーダーをかければ、そのうち入ってくるのですが、数ヶ月待ち、とのこと。。。
どうしても年度末(3月末)までには納車したかったので、キセノンは我慢することにしました。。。
いかんせん、こういうところは、絶滅危惧種である"MT乗り"の辛い部分ですが、まぁ、MINIは、すべての車種でMTモデルが選べること自体、まだ恵まれてると思わなくちゃいけないですね。
んでもって、後からハロゲンを純正キセノン化するのに、いくらくらいかかるのかなと調べたところ、なんと、オプション価格の倍の約20万円コースの模様。。。
純正キセノンに拘らず、現在のハロゲン仕様を活かしながらのHID化だと、10万円以下でできるようですが、それでも、なんだかんだで10万円近くするようです。
てなことで、当分(永遠に?(笑))、キセノン(HID)は諦めることにしました。
とはいっても、純正ハロゲン(クリア)の、黄色がかったお色のままでは、ちょっと辛いので、とりあえずバルブ交換することにしました。
できるだけ「白い」に越したことは無いのですが、視認性は犠牲にしたくありません。
まぁ、HIDならともかく、ハロゲンで「白さ」も「視認性」も両立させたバルブはなかなか無いのが実態だと思いますが、ここ2週間ほどいろいろと調べた結果、PIAAの「PIAA プライムパワーセラミック 4000K」というバルブが最有力候補となりました。
通常のバルブに比べて、お値段高めですが、その分、白さだけでなく、視認性も文句無い、との評価のようです。
他にも、IPFやGIGAも考えましたが、イエローハットの店員さん曰く、GIGAは寿命が短いような話をされていましたし、あとはブランドイメージで結局前述のPIAAのプライムパワーセラミック 4000Kにすることにしました。
そして、今日の夕方、イエローハットに、ブツが置いてあったので、思い切って購入。(通常のバルブよりも倍近く高いんですよね・・・(>_<)

このとおり、今までクルマの買い替え頻度が短かったため、そもそもバルブ交換が必要になったこと自体、記憶に無いので、当然、今まで自分でバルブ交換をしたことすら無いんですが、まぁ、さすがにバルブ交換くらいは自分でやらなきゃ、ということで、初めて自分で交換してみました。


今までのバルブの時の写真を撮り忘れたので、画像上の比較ができませんが、今までよりもグッと白くなり、また、明るさもアップした感じがします。

ちなみに、スマートの純正バルブはこんな感じ(実際には、もっとかなり黄色く見えます)

ということで、HIDには遠く及ばないですが、ハロゲンバルブとしては、白さ・明るさとも、かなり満足できるレベルになりました☆
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