スバル BRZの受注済み分のうち、MTの比率が約7割を占めているそうです。
これを高いと見るか、低いと見るかは、見方によりますが、個人的には「意外と高いな」という感じです。
しかし、スバルは、同時に「AT比率が高まりつつあります」とも言っています。
アルファロメオなんかでも同じですが、MT派の人たちって、だいたい、この手のスポーティなクルマを発売前から目をつけているケースが多いので、そういうMT派の人たちは、発売当初に一気に買ってしまうと思うんですよね。
なので、最初だけMT比率が高くて、以降は、どんどんAT比率が高くなっていくのだと思います。
まぁ、ワタシ的には、BRZや86(ハチロク)のようなクルマを、ATで乗るのは恥ずかしいと思うタチなので、なるべくこのままMT比率が高いまま維持されてほしいと思いますけど、そうは言っても実際には、スバルのコメントのとおり、このBRZといえども、これからどんどんAT比率が高くなっていくのだと思います。
その点、ホンダ S2000のように、MTモデルのみ販売するやり方は、大変、好感が持てました。
この先もう、国産車で「MTモデルのみ」、なんていうクルマは発売されることはないのかもしれないですね・・・
2012年06月28日
この記事へのトラックバック
なるほど、MTの比率は7割ですか。ワタシも「おっ高いなぁ」と思いましたが、そういうカラクリもあるんですね(納得)
やはりこの手の車はMTで乗ってほしいトコですね。
うーむ、BRZには一度試乗してみたいな〜!
86に試乗した時、トヨタの営業マンは、実際には86とBRZの足回りのセッティングに差はない、と言ってましたが、ほんとのところはどうなんでしょうね〜。
当方も一度BRZにも試乗しておきたいです。