※以下、ネタバレありのためご注意ください。
昨夜、2度目となる、The Dark Knight Rises(ダークナイト ライジング)の鑑賞に行ってまいりました。
先月27日に先行上映を観に行ってきたばかりであり、当初は「まぁ、お盆くらいの時期にもう1回観に行ければいいかな」と考えていたのですが、我慢できませんでしたね(^^;
というのも、頭の回転が遅い当方なので(^^;、、前回の初回鑑賞だけでは、自分の中で理解が曖昧だったり疑問だった点がいくつかあったため、それをクリアにしておきたかったこと。それと、ストーリー上ツッコミどころは多々あれど、終盤の面白さが際立っていたので、その感動を早くもう一度味わいたい、ということからです。
ということで、早くも2度目の鑑賞となったわけですが、おかげで、前回観に行ったときのウヤムヤだった点がほとんど解決しました。
自分のように飲み込みの遅い人間には、2回観に行ってちょうどよい映画だと思います(^^;
今回も、やっぱり「そりゃないだろ」的なツッコミどころは気にならずにはいられませんでしたが(^^;、上記のとおり、とにかく終盤の、怒濤のようにたたみかける展開の素晴らしさは秀逸でした☆
特に、本名がロビンと分かるシーンには、前回は鳥肌が立ちましたし、何度観ても、このシーンはウマいと思いましたね。
そしてそのロビンがRISEして終わるラストもカッコよすぎでした☆
今回のライジング、強いて挙げれば、個人的には、ラーズ・アル・グールには生きててほしかったな、ということがあります。
というのも、ビギンズの終盤で、彼が本当に死んだかどうかは分からない描き方になっていましたし、実は、今回のライジングのこの予告編で、ベッドに横たわってバットマンの復活を望む男は、劇場に観に行くまで、てっきりゴードンではなく、ラーズ・アル・グールだと思っており、「そうか、彼はやっぱり生きていたか。そして、もしかして、今度はバットマンの味方的存在になるのか。その展開、面白い!」と勝手に興奮していたからです(笑)
それと、今回のベインとミランダの終了の仕方は、もうちょっと迫力を持たせてあげてもよかった気がしたり、と、まぁ、いろいろあるのですが、それらのことをすべて帳消しにするに等しい、怒濤のクライマックスになっていると思うので、個人的には、もう1回、劇場に観に行く可能性が高いです。
ちょっとDVD(ブルーレイ)発売までは、待ちきれませんね(^^;
ということで、今回は、前回うやむやだった部分が多々解消し、前回以上にさらに楽しめた気がする、The Dark Knight Risesでした☆
追伸:
「お前は陸から、俺は空から攻撃する」みたいなシーンには、思わず、宇宙鉄人キョーダインを思い出してしまいました(古い(笑))。
それと、最後のキノコ雲も、不謹慎ではありますが、ヤッターマンを連想してしまいました。。。
2012年08月05日
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