私、暇人なので、スケジュール表はいつもほとんど真っ白(予定が無い(^^; )なんですが、数ヶ月前から、今日9月29日は、「ボーン・レガシー」を観る日として予定を入れていました。ちょうど昨日の9月28日から上映開始されています。
過去の「ボーン・シリーズ三部作」はめちゃくちゃ好きなので、ジェレミー・レナー自体はそれほど好きな俳優ではないものの、この「ボーン」の冠がついている「ボーン・レガシー」も、観ないわけにはいきません。
ちなみに、当方、子供と一緒に行くとき以外は、必ず、レイトショーで観ると決めています。
今回もレイトショーで観るつもりでした。
よって、長い間、楽しみにしていたので、少なくとも今日のお昼くらいまでは、当然、行く気マンマンで、家族にも「今夜はレイトショー行くから」と伝えていたのですが、高いお金を払って観に行くわけですから、失望はしたくない、ということで、念のため、ネット上のレビューを確認したところ・・・
想定していた以上に、酷評でした・・・(T_T)
過去のボーン・シリーズに拘りの無い人はいいとして、私としては、やはり、自分と同じ、過去のボーン三部作のファンが、今回のボーン・レガシーにどのような評価をくだしているのかが気になったわけですが、全部が全部というわけではないにせよ、現在のところ、総じて、かなりの低評価でした。。
もちろん、ネット上の評価を鵜呑みにすることはできませんが、今までの経験上、ここや、このサイトで、ある程度のたくさんの数の評価を読めば、だいたい傾向が掴めるんですよね・・
今回とまったく同じような状況だったのが、パイレーツ・オブ・カリビアンのシリーズです。
当方、このパイレーツ〜の最初の三作については大ファンであり、4作目となる「生命の泉」も、首を長くして公開日を待ち望んでいたわけですが、観に行った人たちの評価がかなり低かったので、劇場行きは断念し、あとからDVDで観たところ、、、やはり、個人的には残念ながら「面白い」とは言えませんでした。
ということで、数ヶ月前から楽しみにしていたものの、やはり1000円以上ものお金を払って観に行くわけですから、失望するようではもったいないので、今回のボーン・レガシーを劇場で観るのは断念することとしました。。。
このボーン・レガシーは、厳密には、過去三部作の「続編」という位置づけではないようですが、それでも「ボーン」の冠をつけ、しかもエンディングテーマソングも、従来のExtreme Ways(ただしNewバージョン)を使っていることもあり、間違いなく「ボーン・シリーズ」ということになるかと思いますが、現在の評価を見る限り、上記、パイレーツ〜と同じように、三部作の後の4作目で、ちょっと辛い結果になってしまったのかな、という感があります。。。
(ボーン・シリーズのエンディングテーマソングの「Extreme Ways」は大好き(特にアルティメイタム・ヴァージョン)なんですが、今回のボーン・レガシー・ヴァージョンは、ちょっと無理矢理アレンジした感があります・・・)
やはり、監督の影響はめちゃデカいと思います。
パイレーツ〜のときも、最初の三部作までは同じ監督が務めたものの、4作目で変わりました。
今回のボーン・シリーズは、1作目から2作目になるときに、ダグ・リーマンからポール・グリーングラスに監督が変わりましたが、幸い、むしろ1作目以上に面白くなり、同じポール・グリーングラスが監督した三部作最終となる3作目の面白さは、ピークに達しました(個人的感想)。
しかし、今回のボーンレガシーで、監督が、それまでボーン・シリーズの脚本を担当していた人に変わったんですよね。
私としては、ボーン・シリーズにずっと関わってきた人だから、かなり期待してたんですが、やはり、監督業と脚本業は、当たり前ですが、まったく異なる仕事だということでしょうね。。。
いずれにせよ、DVD(ブルーレイ)が出たら、さすがに必ず観て、あらためて自分なりの感想を書こうと思います。
2012年09月29日
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