
DSD対応のポータブルアンプとしては最廉価格帯の、iFIオーディオのnano iDSDです。
しかも、色々と調べる限り、宣伝コピーで謳われている「小さなサイズに秘められた途方もないテクノロジー」という文言は決して大袈裟ではないようで、、最廉価でありながら「安かろう悪かろう」どころか、この価格でよくぞここまで作った!と言わしめるような、拘りスペックのポタアンのようなのです。
DSD対応でなければ、低価格なDACも少なからずあるのですが、どうせならDSD対応、いや、単に対応だけでなく「DSDネイティブ対応」したDACが欲しかったんですよね〜。
んでもって、このnano iDSD。
昨年末、日本に最初に到着したロットは、瞬く間に売り切れてしまい、実は当方も、年が明けてから、何ヶ所かのお店に問い合わせもしたんですが、やはりどこも在庫切れ(汗)
そんなnano iDSDの第二次出荷分の販売が、昨日あたりから始まったらしい、ということを今朝知り、慌ててアキバへ(笑)
なんとかゲットすることができました☆
(最初に行った3店舗はすでに即日完売。4店舗目で、ようやく2個残っているのを発見し、なんとかゲット... 凄い人気です)
てなことで、早速、箱を開封し、品物を手にしましたが、、、面積はiPhoneよりも小さいのに、評判どおり、シンプルかつ質感の高い作りや、付属の極太USBケーブル等、かなり拘った内容です。
このワクワク感は、Apple製品の開封時に通ずるものがありました☆




そして、このnano iDSDのセッティングの前に、まずはハイレゾ音源をMacで再生できるようにするため、KORGのAudioGateをインストール。

程なくインストールが完了し、次はいよいよnano iDSDのセッティングです。
付属のUSBケーブルをPCに、同じくRCAケーブルをプリメインアンプに繋ぎ、nano iDSDの電源を入れ、そして、予めダウンロードしておいたDCDファイルとFLACファイルを再生してみました。

(さりげないLEDもステキ。音源の種類によって色が変わるのです☆)
いやぁ、やっぱ素晴らしいサウンドですね〜♪
普段と同じスピーカーで聴いているのに、サウンドのきめ細かさや迫力がグッと増した感じです。
今日はとりあえず、自室のオンキョーの小型スピーカーで聴いてみたんですが、今度は、居間に置いてあるメインオーディオに使っている大きいほうのスピーカー(B&W)に繋いで聴いてみたいと思います。
どこにでも持っていけるのがポタアンのいいところですね〜☆
あ、あと、ポタアン本来の役目として、iPhoneにも繋がないといけないですね(^^;
(当方、音楽は、基本ヘッドホンではなくスピーカーで聴く派なので...)
ということで、ようやくハイレゾ・デビューすることができました。
ただ、1点、なんとかしてほしいのは、ハイレゾの曲って、ほとんどが「アルバム単位」でしか購入できないので、3000円前後しちゃいますから、そうそう簡単に手が出ないんですよね。。。
なんとか1曲単位で販売していただくよう、ソニーやオンキョーさん等には頑張ってもらいたいです(^^;
追伸:
nano iDSDがやってきたため、今まで10年以上頑張ってくれたオンキョーのSE-U55は、いったん本日でお役御免となりました。
ただ、まだまだ使えるので、他のPCにでも繋いで使い続ける予定です☆
