当方、今まで21台のクルマを乗り継いできて、記憶の濃淡はあれど、ほぼすべてのクルマの「納車時」がどんな様子だったか、だいたい覚えているんですが、今までで、納車した時の感動が一番大きかったのが、実は、他でもない、コペンでした☆
時系列的にいけば、初めてBMWを手にした1シリ、コペン以上に憧れていたビート、初めてアルファの世界に飛び込んだブレラ、「ずっとあなたが好きだった(笑)」147GTA、そして昨年のジュリエッタQVあたりが、特に感動の大きかったクルマですが、それでも「一番嬉しさが大きかった」のは、たぶん、コペンを納車した時でした。
自分でもなぜかは分かりませんが、おそらく、自分にとって、初めてのオープンモデルだったということと、初めて2台体制になった、という2点が大きかったのではないかと思います。とにかくコペンが我が家にやってきた時はウキウキで、初日からオープンにして乗りまくっていたのを覚えています。
そんなコペンも、2代目デビューとなりました。
デザインとして内外装ともに「完成されていた感」のあった初代モデルに比べ、今回の2代目は、特にエクステリアに関して、正直、あまり好みじゃあないですねぇ。。
ただ、そういった声も予測したのか、今回の2代目は、外装変更、つまり着せ替えができるようになっており、初代モデルを彷彿とさせる丸目モデルも存在するようです。
確かに、当方があれだけ好きだったコペンを手放した理由の一つに、「周りにコペン乗りが増え過ぎてしまった」ことが挙げられるので、今回の着せ替え可能なコンセプトは、「自分だけのオリジナル・コペン」を作るために、効果がありそうですね☆
車両本体価格は、1,798,200円から、ということで、初代に比べ少し高くなりましたが、オートマモデルよりもMTモデルのほうが高い(1,819,800円から)というところがコペンらしいですね〜
近いうちに発売されるであろう、このクルマがライバルとなりそうですが、いずれにしても、両車とも、早く試乗してみたいです☆