トランスフォーマー・シリーズは、毎回、ストーリーには期待せず、迫力の映像だけ楽しみに行くんですが(笑)、今回も既にたくさんの人がレビューで言っているとおり、今までの作品に輪をかけて、設定はめちゃくちゃな感じで、まさにマイケル・ベイ・ワールド全開、という印象でした(笑)。
が、しかし、どんなに設定に無理があっても、そこはマイケル・ベイ。今回も映像にはそれなりに楽しませてもらいました☆
ヴェイロンやアヴェンタドール、パガーニ・ウアイラなどのスーパーカーの走りが見れたのも良かったですね〜
まぁ、ただ、キャスティングがガラっと変わってしまって、主役のマーク・ウォールバーグをはじめ、どうも違和感がありましたねぇ。
個人的にはやはり、シャイア・ラブーフ演じるサムとミーガン・フォックス演ずるミカエラのコンビが一番しっくりきますね。(サムのお父さんとお母さんも、イイ味出してました(^^; )
サムのような、一見、ひ弱チックな主役だからこそ、オプティマスやバンブルビーも輝くと思うのですが。。
ちなみに、今回のロストエイジも、明らかに「次作がある」終わり方をしましたが、最近のニュースによると、マイケル・ベイは次作の監督はしないことが報じられています。
いくらハチャメチャ感満載(笑)のこのトランスフォーマー・シリーズとはいえ、やはりトランスフォーマーはマイケル・ベイが監督だからこその映画だと思いますので、もし上記ニュースが本当だとるすると、ちょっと残念ですね。
とはいえ、監督が変わっても、きっと次作も劇場に観に行くんだろうなぁ。。(笑)