一方で、当方、オーディオ歴(といっても、持っている機材は安物ばかりですが(^^; )は35年くらいになりますが、小学校高学年の頃、そのオーディオに目覚めたきっかけの一つがYMOだったことから、シンセサイザーのサウンドは、本能的にかなり好きです。
そんなわけで、音楽を聴く時は、スピーカーの前にどんと座り、ただただ音楽を聴くことだけに集中する、というのが昔から自分のスタイルだったんですが、シンセ・サウンドを多用する、いわゆる”ダンスミュージック”は、どうしてもそのようなスタイルには馴染まず、ほとんど聴くことはありませんでした。
そんな”オーディオ好き”且つ”ダンスミュージックは苦手”な当方でも、見事にハマる数少ないアーティストがZEDDです。
というのも、たまたま一昨年(2014年)の3月に開催されたiTunes Festivalのライブ放送を観ていた時に、初めてZEDDの存在を知ったんですが、なんかイイ感じでしたので、その後YouTubeで改めて「Find you」と「Clarity」を聴いて、一気に好きになりました。
踊るための曲であるだけでなく、”オーディオ”的に見ても、この2曲は十分「名曲」と言えるのではないかと思います♪
最近は上記2曲に、「Addicted To A Memory」を加えた3曲が、個人的にZEDDのベスト3です☆
というか、この3曲は甲乙つけがたく、すべて「同率1位」と言ってもいいでしょう(^^;
この3曲の特に好きなところは、メロディが良いことやサウンドも良いことに加え、それぞれの曲にボーカルが見事にフィットしていることです。
Matthew KomaはEDM界では超有名としても、その他のMiriam Bryant、Foxes、そしてBahariに関しては、当方はZEDDの曲で初めて知ったんですが、それぞれの曲に見事に合っていて、このあたりのキャスティング・センスも素晴らしいと思います☆
(果たしてZEDD自身がキャスティングしたのかどうかは知りませんが(^^; )
その”甲乙つけがたい”3曲に、現時点で無理やり順位をつけるとこうなります。
<第1位>
(やはりFoxesの歌声は最高です☆)
<第2位>
(曲とは関係ないですが、MVの映像で、BMWのバイクに乗り込むシーンがカッコいいですね〜)
<第3位>
(クランベリーズを彷彿させるような北欧チックなサウンド&ボーカルが最高です)
一通り、EDMの有名どころは聴いてみましたが、今のところは、やはりZEDD以外でお気に入りはなかなか居ないですねぇ。
強いてあげれば、TiëstoやOLIVER HELDENS、Alessoあたりでしょうか。。
ということで、たまたま数日前にこのニュースを見たので、ZEDDについて書いてみました〜。
(Tiësto本人の登場シーンは、やはりオーラを感じますね(^^; )
(ZEDDならぬ、我らが「Z」がカッコいいです☆)