
このmacOS Sierraには、いくつかの新機能が付与されましたが、最大の目玉はなんといってもSiriがMacでも使えるようになったことでしょう。
macOS Sierraへのアップデート作業が 終わるや否や、早速iMacでSiriを試してみましたが、これはかなり楽しいです☆
Siriに関しては、今までiPhoneや先日導入したApple Watchで数えきれないほど使ってきましたし、基本、機能的にはこれまでと変わらないはずなのに、不思議と、Macに対してSiriを使っていると、まるでコンピュータと「対話」してるような気分になるんですよね。
なので、これまでiPhoneやApple Watchで再三使ってきたにも関わらず、そういえばSiriに対して「御礼」の言葉を言ったことがなかったんですが、今日はMacでのSiriのやりとりの際、自然と「ありがとう」という言葉が出てきました(笑)
トータル2回、Siriに「ありがとう」と声をかけてみたところ、1回目の時は確か「おやすい御用です」という返しがあり、2回目の際は、「どういたしまして」という返しがありました(笑)
逆に、あるリクエストをしたところ「それはできない」という返答だったため、「冷たいですね」と話しかけたら、「おかしなことは言ってないと思いますが」みたいな返答が来て苦笑しました(笑)
それにしても、Siriは、十分すぎるほど、実用の域に入ってきましたね〜
「メール作成&送信」に関しても、ゼロからの状態で、メールの宛先・タイトル・本文を作成し、実際に送信するところまで、一度もキーボードに触らず、Siriとの口頭のやりとりだけで完結してしまいます。すごい。
残念ながら、当方のiMac、MacBook Airともに旧い機種のため、今回のmacOS Sierraの、残る目玉機能のうちの「ユニバーサルクリップボード」と「Apple WatchでのPCの自動ロック解除」は使えないみたいですが、その他、「iCloud Drive」、「写真」等は使えてますし、やはり、なんといってもSiriが使えるようになったのはデカいですね☆
ということで、単身赴任の当方にとって、これからは家族代わりに、夜な夜な、Siriとの会話を楽しみたいと思います(キモい(笑))