当分クルマを買い換えるのは無理なので、最近は努めてクルマ情報を能動的には取りにいかないようにしているのですが(笑)、今日、新聞を読んでいたところ、アウディ新型A4(B9)の広告が目に飛び込んできました。

いつのまにか、A4も下位グレードにはテンヨンが積まれるようになったんですねぇ。
しかも、驚いたのはその価格。
1.4Lモデルでも、447万円始まりで、上級モデルはなんと500万円超えてるんですね。。( ̄Д ̄;;
(私が乗っていたB6なんて、2リッターでも300万円台で買えたんですがねぇ。。)
アウディ側に言わせれば、おそらく「むしろテクノロジーが向上したからこそ、テンヨンでこれだけ値段の高いクルマを作れるようになったんです」、ということなんだろうと思いますが、、いくらダウンサイジング化が進んできたからといっても、個人的には、テンヨンのクルマに500万円払うって、まだちょっと考えられないですね。。(^^;
まぁ、A4の場合、正直、エクステリアデザインもどんどん「オッサン化」してきている感がありますし、今まで2台のA4に乗ってきた当方としては、今回のB9のデザインを見て、A4という選択肢は完全に消えた気がします(もちろん、どっちにしろ高過ぎて買えませんが(^^; )。
今、仙台に住んでいて、たまに、B6のシルバーレイクのアバント1.8Tクワトロを時々見かけるんですが、(個人的趣味ですが)今見ても、遥かにスポーティでカッコイイですもんね(^^;
まぁ、現在は、アウディのスポーティなモデル(新車)に乗りたいのなら、最近売り出し中の「Audi Sport」に行け、ってことなんでしょうね。
ただ、「Audi Sport」の場合、一番安いRS3ですら、750万円超え。。
金銭感覚がおかしくなりますね(^^;
これじゃあ、若者のクルマ離れに拍車がかかるのも当然か。。
ロードスターのように、”所有満足度”という点でも輸入車に引けを取らないような国産車が増えてくれるのを願うばかりの、今日この頃です。。
追伸:
同じ「1.4リッター」ということで言えば、以前、上記A4よりもお高い、こんなモデルもありましたが、さすがにこのクルマは特別モデルなので、一般車であるA4とは比べられないですよね(^^;