2017年05月09日

全く同感。







当方も好きな監督の一人である、デビッド・リンチ監督が「映画監督」を引退する、というニュースが飛び込んできました。

引退の理由として、リンチ監督は、

 「多くの映画がたとえ素晴らしい作品であっても興行でうまくいっていないし、興行でうまくいっているような映画は自分がやりたいと思うようなものではない

と述べていますが、全くもってそのとおりだと思いますし、このような理由で”巨匠”が去っていくのは悲しいことです。

最近でも、某・超人気SF映画シリーズのスピンオフ作品が、”シリーズ史上最高傑作!”などと大々的に宣伝されていますが、ワタシ的には、「そりゃあ、ないでしょ」と苦笑するしかありません(^^;

まぁ、映画だけでなく、音楽やクルマなど、芸術系あるいは強く感性に訴えかけるモノには、同じようなことが当てはまると思いますね。

ずば抜けた才能のある人が、どんどん才能を発揮できなくなってきているという気がします。


でも、ある意味、こういう状態でもいいのではないか、と思ったりもしています。

というのも、自分が「イイ!」と思ったモノが、あまり沢山の人から人気が出てしまうと、当方の場合、萎えるんですよね。

例えば「iPhone」なんかが良い例です。

自分の場合、Apple製品を1993年に初めて購入し、以来、ずっと使い続けてきていますが、その最大の理由として「魅力的なプロダクトだから」ということが挙げられるものの、、くわえて「使っている人が少ない」というところもポイントでした。

なので、以前、「iPod」が売れ始めた時は「嬉しいような悲しいような」という心境になり、、現在では「iPhone」が、”売れすぎている(誰でも持っている)”的な状況になってしまっていることで、「もっと魅力的なブランド(商品)が他にあるなら、そっちに移ろうかな」、とも思ってしまっています。

でも残念ながら、「移ろう」とまで思えるブランド(商品)がないので、このままだと、これからも当分、iPhoneを使い続けるんだろうなぁ、という感じですが。。



クルマも一緒で、特に最近は、アルファのジュリエッタを、かなり街中で見かけるようになってしまったので、そういう意味では、ジュリエッタを降りて良かった、とも思ってます。(ただ、クワドリはほとんど見かけませんが(^^; )



ですので、「分かる人にだけ分かればいい」という点では、良いモノが、あまり売れすぎたり評価され過ぎたりするのも、実は問題かもしれません(^^;





とはいえ、やはり今回のリンチ監督のような偉大な人が、このようなコメントを出して映画監督を引退するのは、とても残念なことなんですが、救いなのは、彼が、映画に代わり、テレビドラマを手がけていることです。

当方もブログに度々書いたとおり、例えば、Netflixのドラマなどは、本当に素晴らしいデキの作品が多いですし、Netflixだけでなく、ここ数年のテレビドラマ(ただし海外作品)は、素晴らしい作品が少なからずあり、実際に人気も高いです。

良い映画作品が無くなっていくのは残念ですが、その分、これからは、”テレビドラマ”に期待が持てるかもしれないですね☆



    


  











posted by Joy at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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