当方、東北・青森県出身で高校卒業まで18年間過ごしましたが、同じ東北でありながら、青森県以外には親族を含め知り合いは皆無です。
よって、2年前に仙台で単身赴任が決まった際も、同じ会社の社員で数名の顔見知りがいただけで、社外(プライベート)での知り合いは皆無の状況でした。
ただ、唯一救いだったのは、一人だけ、青森時代の親友がたまたま数年前から家族で仙台に住んでおり、これまでの2年間、仕事帰りに、ちょくちょく呑みに行ったりしていました。
彼が仙台にいてくれたおかげで、当方の単身赴任の寂しさも少なからず軽減されているので、感謝しています。
そんな彼が、これまで十数年間、大事に乗ってきた某トヨタ車を降り、次なる愛車として、先週、シトロエンのC3(2代目・前期型)が納車されました☆
彼にとって、このC3は、4台目の所有車となるわけですが、これまで乗ってきたクルマのメーカーは、最初が「日産」、2台目は「メルセデス!」、3台目が「トヨタ」となり、そして4台目が今回のシトロエン(C3)です。
(敢えて「メーカー」しか書かないのは、過去の3台がどれも比較的”個性的”なクルマのため、バレバレになりそうなので(笑))
なので、初めての「フランス車」ということもあり、購入を決めるまでは、少なからず「不安」もあったようですが、彼だけでなく彼の奥様も、一目見て、このC3というクルマをとても気に入ったようで、このたび思い切って、「おフランス」の世界に足を踏み入れることになったようです。
元・シトロエンオーナー(エグザンティア)の当方としても、昵懇の仲の友人が「国産車」「ドイツ車」を経て、「フランス車」の門を叩いてくれることになったのは非常に嬉しいですね〜(^^)
そんな、彼がオーナーになったC3と、本日、初対面することができました☆
(実は、彼がC3を購入するかどうか検討していた先月、仙台の某クルマ屋さんで売られていたこのC3を、彼と一緒に一度、見に行ったので、この個体自体は、一度見ているのですが、晴れて『彼がオーナーになった』状態のC3という意味では、今日は初対面です)
せっかくなので、仙台港まで行って、撮影してきました。
(とても綺麗なブルーです☆)
(↑ 内装も当方のエグザンティア時代とは比較にならないほどオシャレになってます(^^; )
なんといってもC3の目玉は、やはりこの「VISIODRIVE」コンセプトから成る「ゼニスウィンドウ」ですね☆
しかも、このゼニスウィンドウ。 個人的には、「快晴」の日はもちろんイイでしょうが、むしろ、今日のような「ある程度、雲も混じっている晴天」は、さらに気持ちいいと思います♪

そして、仙台港からの帰り道、信号待ちしていたところ、偶然、隣の車線にC4が☆
いくら都会の仙台といえども、C4とC3が信号待ちで並ぶ機会なんて、そうそうないでしょうね〜(^^;
ということで、このわずか2ヶ月の間に、親しい友人、しかも両人とも10年以上乗り続けたクルマから、ドカコル、そしてC3と、立て続けに新たな愛車に乗り換えました。
その2台がいずれも「イタフラ車」だということも、非常に嬉しいですね〜☆
ただ、正直、当方が今回147TSを降りることになったのは、彼らの「乗り換え」が影響していない、と言ったら、嘘になります。。。(^^;
まぁ、そんなことはどうでもいいとして、いずれにしても、お二人のこれからの「イタフラ車ライフ」に改めて乾杯したいと思います☆