2017年06月24日

たられば。






昨日のForbes Japanに「ジョブズ亡きアップルが犯した「最大の過ち」とティム・クックの限界」というタイトルの記事が載っていました。

現在のAppleがハイエンドマシンの開発をしていないことを「ジョブズ亡き後の最大の過ち」としています。

IT分野の専門家ではない当方としては、先日発表された「iMac Pro」が、この記事に謳われている「ハイエンドマシン」のレベルにあるものなのかどうかは分かりませんが、、、いずれにしても、ジョブズさんが亡くなって以降、「もしジョブズが生きていたら、○○○だろう」というネタは、途切れることなく、今も色々と言われていますよねぇ。


私の場合、その「もしジョブズが生きていたら、○○○だろう」というネタで自分なりに、パッと思いつくことは、2つあります。

1つめは、「AirPods」のデザインです。

クルマなどにも当てはまることですが、そのプロダクトを初めて見たときに、第一印象で「なんじゃこりゃ?」と思ったデザインは、やっぱり、カッコよくないんだと思うんですよね。

時々、「最初は『なんじゃこりゃ?』と思ったけど、段々とそのデザインが好きになっていった」というようなことがある場合もありますが、そのケースは、単純に客観的なデザインが良い、ということではなく、その人なりに、何かそのデザインに、後付けで「意味付け」をしている、というか、、そのデザインの裏に隠された意味合い、みないなものがその人にフィットしていって、結果として、そのデザインに好印象を持つに至った、みたいなことだと思うのです。

クルマでいえば、まさにアルファのMiToあたりが、自分にとっては、その事例の典型です。

以前、初めてMiToを見たとき、特にその”お顔”を見たときは、正直「なんじゃこりゃ?」でした(^^;

今までのアルファロメオと違い、なんか”ファニー”になっちゃって、カッコよさがなくなってしまったな〜、みたいな。。

ただ、”お顔”とは反対に、”お尻”のデザインは、とてもカッコいいと思いましたし、”内装”のデザインもアルファらしく洒落ており、、その後何度もMiToを見ているうちに、今では、トータルとしては「(カッコいい、というよりは)オシャレなクルマ」だと思っています。

なので、トータルとしては、十分、自分の「許容範囲」には収まっているクルマなので、例えば「かみさん用」とか「サブ用途」ならば、MiToは今でも凄く欲しいクルマの一つなんですが、やはり、自分にとっての「理想的なデザイン」のクルマではないんですよね、MiToは。


一方、自分の「許容範囲」を超えてしまった事例でいくと、(乗っている人、ゴメンナサイ! あくまでも個人的主観です) 「BMW 2代目1シリーズの前期型」です。

当方は初代1シリーズに乗ってましたんで、もちろん初代モデルのデザインは好きでした(本音的には、同じBMWでも、E36E46あるいはE39のデザインのほうが遥かに好きだったんですが、初代1シリーズのデザインも十分、気に入ってました)

なので、1シリがフルモデルチェンジされるのであれば、当然、次の購入候補の筆頭に来ても全然おかしくはない状況でしたが、、2代目の1シリが発表されて最初に写真を見たときは、上記MiToの時の「なんじゃこりゃ?」とはレベルの違う「なんじゃこりゃー!?」という大きな失望感を抱きました。

”お顔”も”お尻”も、どちらのデザインも初代モデルに比べ、当方には「改悪」にしか映りませんでした。。

BMWにも、そういう声が少なからず寄せられたのかどうかは分かりませんが、2015年にフェイスリフトが行われ、前期型よりはかなりスマートなデザインになったと思います。

いずれにせよ、「2代目1シリーズの前期型」のデザインについては、第一印象で抱いた良からぬ印象が、今となっても変わることはありませんでした。




ということで、大きく話が脱線しました。
当方のブログが得意とする「メインテーマ」よりも「蛇足」の文章が長くなってしまう、という悪い癖が出ました(笑)


話を本題に戻します。
で、AirPods

まさに、初めてAirPodsのデザインを見たとき、「なんじゃこりゃ??」と思いました。

耳からうどん」の言葉に形容されるとおり(^^;、、、途中でケーブルだけがちょん切れてしまったような、中途半端なデザインにしか見えないんですよね。。

もちろん、デザインだけをこき下ろすつもりはなく、、色々調べると、「商品コンセプト」自体は「さすがApple」と思える素晴らしい商品だとは思うんですが、、やはりイヤホンは、目につきやすいプロダクトですし、デザインがカッコよくないとどうしようもないと思うんですよね、個人的には。

で、、ジョブズが存命であれば、果たしてこのデザインのまま発売していたのか??と思うわけです。
(もし、実はジョブズが存命時代に、このAirPodsを現行デザインのまま開発&発売許可を出していたのだとすれば、全面的にお詫びいたします(^^; )







そして、もう一つのネタは、これです。

ネットでも多数書かれているとおり、Apple Pencilの充電方法は、どう見てもカッコよくないですね(^^;

確かに「実用性」という点では、最も合理的な方法だと言えるかもしれませんが、クルマも同様のとおり、「実用性の追求」と「デザインのカッコよさ」は相反する場合が少なからずあり、両立させるのは非常に難しいことだ、ということはよく分かるものの、、、やはりこのApple Pencilの充電方法についても、もしジョブズが生きていたら、そのままOKを出したのかどうか、非常に疑問ですね。。




まぁ、Appleに限らず、ホンダソニー同様、”偉大な創設者”の後を引き継ぐ人は、相当なプレッシャーを背負わなくてはならないので、そういう意味では気の毒だなぁと思いますし、「ジョブズが指名したティム・クックだからまだマシなのだ。違う人が引き継いでいたら、Appleはもっと酷くなっていただろう」という見方もできますので、一概に批判することもできないと思っていますが、これからのAppleも、少なくとも「ジョブズ時代」をリアルタイムで経験してきたカスタマー達が生きている間は、「もしジョブズが生きていたら・・・」という呪縛からは逃れられないでしょうね。。

クックさん、頑張れ〜!



    



    


    


    











posted by Joy at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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