1週間前となる先週の月曜、念願の「月山 八合目」に初めて行ってまいりました。
この「月山 八合目」については、先月、一度トライしたものの、中腹の月山ビジターセンターより先の道路の開通がまさか7月1日からとは知らず、足止めを喰らってしまったため、今回がリベンジ戦となりましたが、無事、目的地である八合目までたどり着くことができました。
先月行った鳥海山は、標高2,236Mでありながら、クルマでは「鳥海ブルーライン」で「五合目」(標高1,150M)までしか行けないのに比べ、鳥海山よりも標高が低い月山(標高1,984M)は「八合目」(標高1,400M)まで行けるため、登り切った時の高さは、月山のほうが遥かに高い、ということになります。
ただ、、今回の月山で想定外だったのは、想像していたよりも遙かに、「道路の道幅が狭かった」ことです。
特に五合目くらいまでがめちゃくちゃ狭く、加えてその間、大型バス2台とすれ違ったんですが、特に2台目の時には、「マジかよ〜」みたいな場所で遭遇し、すれ違い終えるまでに相当時間を要してしまい、それだけでゲッソリ。。
その時点で、ゴールの八合目までは、まだ半分近く残っており、こんなに狭い道があと半分も続くのか、と思うと、気持ちが相当萎えました。。
しっかし、正直、あんなに狭い道路を、よく大型バスが走るものだと思います。。
ただ、正確な場所は覚えていませんが、六合目くらいから、少しだけ道幅が広くなり、視界も開けてくるので、多少なりとも救われました。。
そんなこんなで、なんとか八合目までたどり着きましたが、本当に疲れました。。
来た道をまた帰らないといけないのかと思うと、ゲンナリです。。

ちなみに、当日、八合目に着いたのは既に夕方5時を過ぎていたのですが、標高1,400Mの地点でありながら、外気温計は26℃を指しており、「涼しい」という感じではなかったです(-。−;)
んでもって、せっかくだから弥陀ヶ原を散策しようと、木道を歩き始めたものの、汗ダラダラ、且つ、既に時刻も17:30を回っていたので、結局10分くらい歩き続けて、途中でUターンし、八合目駐車場まで戻ってきました。。


そして、駐車場に戻ってからしばし休憩した後、、来た道をそのまま今度は下って帰りましたが、、幸いにも、この帰り道では、”奇跡的に”、下りきるまで1台もクルマとすれ違わずに済みました。
時間的に、既に18時前後になっていたのがよかったと思われます。

それにしても、初めての月山八合目。
別に「登山」をしたわけではなく、単にクルマで往復しただけなのに、「疲労困憊」しました(汗)
「ドライビング」を大いに楽しむことができた「鳥海ブルーライン」とは、全く別物の道です。。
クルマの運転の経験が浅い人や、運転に自信の無い人は、安易に手を出さないほうがいいと思います(^^;
それと、行かれる場合はできるだけ”小型”のクルマで行ったほうがいいと思います。
運が悪いと、対向車とすれ違うために、相当長い距離をバックしたり切り返しを何度もしなくてはいけないような場所で、大型バスと遭遇してしまうので。。
今度はもう少し時間に余裕を持ってトライし、せっかくなので頂上まで登山もしたいと思っています。
それと、その際はクルマも自分のクルマではなく、レンタカーで、「軽」か「ヴィッツ」クラスの小型車で行くほうが気が楽だと思いました(笑)