3日前の26日から、『君の名は。』のBlu-ray&DVDが発売されましたね〜
当方、昨年10月に劇場で観て、とても良かったので、もう一回劇場で観ようと思っていたんですが、結局観れず終いでした。
そして今回、Blu-ray&DVDが発売されたことから、「買っちゃおうかな〜」と思いつつも、色々と出費が多いため、とりあえず「買う」のは我慢し、まずはレンタルで観ることとしました。
といっても、これだけの大人気作品ですので、どうせTSUTAYA等に行っても、すべて貸出中だろうと思い、、本日、Amazonのストリーミング版でレンタルし、早速先ほど観終えました。
やっぱり、イイ作品ですね☆
二度目でも全く飽きることなく、最後までどっぷりハマって観ることができました。
これまでに、一般公開されている新海監督の作品は全て観ましたが、やはり、この人の世界観は、非常に自分に合うんですよね。
「会いたくても会えないせつなさ」みないなものが、新海監督の作品の多くで共通して描かれており、この『君の名は。』もまさに同じですが、従前の作品では、ハッピーエンドではなく「モヤモヤ感」が残る状態でのエンディングが多く、実は、元来ネクラな私は、そういう「モヤモヤ感」で終わるほうが好きだったりするんですけど(笑)、、今回の『君の名は。』は、しっかりとハッピーエンドで終わっており、ハッピーエンドならではの「清々しさ」が味わえるので、万人に受けた一つの要因にはなっていると思います。
それと、やはりRADWIMPSが非常にイイ仕事してるな〜、と改めて思いました☆
この作品を飾る彼らの数々の楽曲が、この映画を何倍もイイものにしてると思いますね♪
というか、極端に言えば、この映画全体がRADWIMPSのミュージックビデオになっている、という見方もできるくらいです。
RADWIMPSも凄いですし、RADWIMPSをこの映画に起用した新海監督(もしくは川村プロデューサー?)のセンスも凄いです。
Amazonのレンタル期限は48時間なので、明日の夜までに、最低あと1回は観る予定です(^^;
ところで、今日、この『君の名は。』を観ていて、不思議なことがありました。
というのも、、、『君の名は。』では、「組紐」が作品の中で重要な意味を持ったツールとして使われていますが、先日ブログにアップした、昔のTBSドラマの『誘惑』でも、この「組紐」が重要な意味を役割を果たしている」、という共通点に気がついたのです。
そもそも「組紐」が、映画やドラマの中で重要な役割を果たしている、という作品自体が非常に少ないと思われる中で、ちょうどDVD等が今回発売されたばかりの『君の名は。』をこのタイミングで観ることは全然おかしくないことですが、、なんで25年も前に放送された昔のドラマ(誘惑)を、つい先日、ひょっこりと観ることになったのか、、単なる偶然とは思えない気もしてます。
『君の名は。』の劇中で、この「組紐」の意味について、三葉のお婆ちゃんが
・糸を繋げること
・人を繋げること
・時間が流れること
みたいなことを言ってましたが、このタイミングでなぜか自分が25年以上も昔のドラマである誘惑を観ることになったのは、まさしくこの「組紐」が繋げてくれたのかもしれません(^^;
ということで、、『君の名は。』。
久々に観ましたが、やはりイイ映画でした☆