最近、自分の中で「昔好きだったドラマをもう一度観たい」という想いが強くなっており、先日も『誘惑』についてブログに書いたところですが、昨日、BS日テレにて「池中玄太80キロ」の特番が再放送されることに気づき、迷わず、観ることとしました。
自分が好きな「家族もの」のドラマといえば、真っ先に挙がるのは「北の国から」シリーズであり、その陰に隠れてしまいがちですが、この「池中玄太80キロ」シリーズも、かなり好きなドラマでした。
ただ、「北の国から」シリーズは、リアルタイムで放送された以降も、度々、ビデオや再放送で観る機会があったものの、この「池中玄太80キロ」シリーズは、リアルタイムで観てからその後、観る機会には恵まれませんでした。
よって、実に約30年ぶりの視聴となったわけですが、、やっぱり「池中玄太80キロ」シリーズも、「北の国から」に負けず劣らず、イイですね〜☆
ストーリーはもちろん、西田敏行をはじめとしたメインキャスト陣の演技が、どの人も素晴らしく、昔、リアルタイムで観ていた頃の事を色々と思い出しながら見入ってしまいました。
特に好きだったのは、坂口良子が演ずる「アッコ(鳴山暁子)」でした。
昔、リアルタイムで観ていた頃、特に「パート1」(1980年放送)の頃は、自分はまだ小学校中学年だったんですが、その頃から、「アッコみたいな人と結婚できる玄太(西田敏行)が羨ましい!」と思っており、今になって思うと、アッコは、自分が「こんな人と結婚したいなぁ」と初めて思った憧れの人だったのかもしれません(^^;
(ちなみに、アニメの世界で、「この人と結婚したい」と初めて思ったのは、メーテルです(笑))
坂口良子は今から4年前、50代の若さでこの世を去ってしまったのが残念でなりません。
同じく、既にお亡くなりになられた長門裕之や三浦洋一の演技も素晴らしかったです。この二人と西田敏行の掛け合いは、今見ても、見事というほど面白いですね。
それと、有馬加奈子が演じていた次女の「未来」も地味に好きでした(^^;
そして、このドラマを彩る、阿久悠&坂田晃一のコンビによる主題歌(『もしもピアノが弾けたなら』、『鳥の詩』)も素晴らしかったですね。
特に『鳥の詩』は、当時まだ小学生だった自分でも、その歌詞とメロディに魅せられたものですが、今聴いても、ジーンときますね。
ということで、『北の国から』と並んで、この『池中玄太80キロ』シリーズも、自分にとって「宝」のようなドラマであることが再確認できた次第です☆
BS日テレさん、再放送してくれてありがとうございました(^^)
追伸:
BS日テレさん、是非、<熱中時代「刑事編」>の再放送もお願いします!
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