今日は、一昨日から公開となった「スパイダーマン:ホームカミング」を観てまいりました。若旦那と行ったため、「吹替」版となってしまいましたが(^^;
映画のスパイダーマンに関しては、最初の「スパイダーマン」シリーズ、次の「アメイジング・スパイダーマン」シリーズに続き、今作で、またしてもリブートされ、「なんだかな〜」という感はあるものの、今作からアベンジャーズ・ファミリーの中の一作という位置づけになったこともあり、とりあえず今回も劇場まで足を運びました。
映画において当方が最重視する「監督」については、ジョン・ワッツという方で、当方は初耳の人です。
長編映画のメガホンをとるのは、今作でまだ3作目の、若干三十代半ばの若い監督のようですね。
観終えた感想は、全体的に、やや「つかみどころの無い」というか、ところどころで面白い見せ方はあるものの、「無難に作った」という印象の作品でした。「今時の映画」という感じです。
しかも、アベンジャーズ・ファミリーとして描かれているため、過去の2つのスパイダーマン・シリーズとは、まるっきり違う映画になってしまった感もありますね。
まぁ、アベンジャーズ・ファミリーの一環なので、そういう「軽い」ノリでいいんでしょうね。
同じマーベル作品でも、「シリアス系」なのは、Netflixの「ディフェンダーズ」に任せる、ということで(^^;
ちなみに、今作を含めた3つの「スパイダーマン」シリーズの映画の中では、以前も書いたことがありますが、当方は、サム・ライミ監督による「初代」のスパイダーマン三部作が好きです。
ということで、「スパイダーマン:ホームカミング」。
「絶賛!」というところまではいきませんが、他のアベンジャーズ・ファミリーの映画全般と同様「フツウに面白い」という感じの映画でした。
(ちなみに、アベンジャーズ・ファミリーの作品の中で、当方が「絶賛」したいのは「キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー」と「アントマン」の2作です)