2018年01月03日

スタッドレス(その2)






昨年11月末、ハスラーにスタッドレスを装着しましたが、ブレラについては今シーズンも、というか、仙台に居る限り、スタッドレスは最後まで履かずに乗り切ろうと思ってました。

というのも、仙台に赴任してからの過去2年間、仙台に関してはほとんど雪は降らなかったですし、仕事で毎日行っている山形県内も、豪雪地帯の山間部を除けば、山形市だけでなく米沢や鶴岡に関しても、「こんなもんなのかなぁ」というくらい、想像していたよりもはるかに雪の量は少なかったからです。


しかし、、この冬は、雪が多い! 
特に山形は、ようやく「これが本来の山形の姿なんだろうな」という感じで、各地、雪が降っています。

とはいえ、当方の場合、ブレラはほぼ「埼玉帰省専用マシン」と化しており、普段はほとんど動かしていないので、埼玉への帰省時さえノーマルタイヤで乗り切ることができれば、無理にスタッドレスを履かせる必要はない状況であり、現に、過去2シーズンは、ノーマルのまま余裕で凌ぐことができました。

しかし、先月のクリスマス大寒波の際、仙台でも10cm近くの積雪があり、気温が低いため、幹線道路以外の道路や日陰の土地は雪が溶けきらず、朝晩は路面が凍結する状態が続いてしまい、30日に埼玉に帰省する予定にしていた当方としては、「(ノーマルタイヤのままでは)ちょっとヤバいかも??」と心配になってきました。

そして、帰省二日前の28日になっても、気温が低過ぎて、やはり日陰の場所では雪が残っていたり凍結したり、という状態が続いたため、ついに観念し、ブレラにもスタッドレスを装着することを決意した次第です。。

というものの、、ハスラーへのスタッドレス装着だけでも、厳しいフトコロ状態にムチを打って購入したところに追い討ちをかけての、ブレラへのスタッドレス装着、ということになりますので、ハスラー同様、ブレラに関しても「新品タイヤ」は一切考えず、選択肢は「中古」でいくことにしました。

しかも、ハスラーの場合は、なんだかんだで「ホイール付き」にしましたが、今回のブレラに関しては、さらに節約するために、ホイール無しの「タイヤ交換のみ」にすることとしました。

とはいえ、中古ということで、ブレラに適合するサイズの在庫が見つからなければどうしようもないのですが、先月28日、仕事を終えてから、目星をつけていた仙台の中古タイヤショップに電話で問い合わせたところ、なんとかワンセットのみ在庫がある、との回答だったため、即決し、その日のうちにタイヤ交換作業もしていただくことができました。

bli1.JPG




今回ブレラに装着したスタッドレスは、ブリジストンのBLIZZAK VRX

bli2.JPG




結果、やはり、装着して大正解だったと思いますね〜

というのも、当方が埼玉に帰省した30日には、仙台の雪もほぼ溶けてなくなり、朝晩でなければ凍結することもない状態になってはいましたが、当日、東北道を走っている時は、福島や那須高原付近で、結構な量の雪が降ってきてしまい、「滑り止め規制」までは出なかったものの、気分的に、スタッドレスでなければちょっと心配な状況だったからです。
精神衛生上、こういうシーンでスタッドレスを履いているのと履いていないのとでは、こんなに「安心感」が違うのか、ということを改めて実感しました(もちろん、スタッドレスに「過信」は禁物ですが)。


これで、今までは考えられなかった「愛車で山形に行く」ということも実現しそうです。
(というか、実は、スタッドレスを装着した翌日の29日、早速それが実現したのですが、仙台と山形の境の笹谷峠を中心に凄まじい猛吹雪の中の壮絶なドライブとなったため、詳細は後日、書きます(^^; )




ということで、期せずして、ブレラもハスラーの2台とも、現在、スタッドレスを履いており、正直イタい出費ではありましたが、結果としては、装着させて良かったな、と思える今日この頃です。




    











posted by Joy at 17:45| Comment(0) | AlfaRomeo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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