<以下、ネタバレあり>
G.W.最終日となる今日、久しぶりに劇場で、映画を観てまいりました。
鑑賞作品は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」。
これまでマーベルの映画作品は、なるべく映画館で観るようにしてましたが、ここ2〜3年はややサボってました(^^;
しかし、個人的に、最も面白いマーベル作品だと思っている「キャプテン ・ アメリカ / ウィンター ・ ソルジャー
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の続編となる「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
そして、鑑賞し終えた感想は、、、いや〜、久々にめちゃくちゃ面白かったです☆
童心に帰って、存分に楽しめました。
全編を通じて”ダーク”な世界観が続いたのも、かなり自分好みでした。
しかも、これだけ豪華かつ複雑なキャスト陣を、よくもまぁ、見事に描き切ったなぁ、と。
もちろん、ベースとなるのは、これらの脚本を作ったクリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーのコンビなので、そのお二方も凄いと思いますが、いずれにしても、それぞれコンビ(二人組)である「ルッソ兄弟」と「マルクス&マクフィーリー」の”掛け算”は素晴らしいですね。
ラストの終わり方も、「マジかよ」くらいの”絶望感”満載ですが、私はこれでよかったと思ってます。
てか、このラストに関しても、むしろ「ルッソ兄弟、よくやった!」と賞賛したいです。
まぁ、これで、次作まであと2年とか3年とか待たされるなら、それこそ「マジかよ」と言いたくなりますが、いまのところ次作は、来年5月に全米公開の予定ですから、「そうか。あと1年なら待てる」という感じです(笑)
それにしても、キャスト陣に関しては、過去2作でも十分凄かったのに、今作では、ドクター・ストレンジとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも加わり、面白さは倍増しました。
欲を言えば、アントマンが出てこなかったのがちょっと残念でしたが、次作では登場してくれることを期待してます。
そして何より、今回のエンドロール後の最後の最後のシーンで、キャプテン・マーベルのマークが登場し、次作への出演が決定的となりました。
まぁ、個人的には、キャプテン・マーベルが、いきなり登場して次作の美味しいとこ全部持っていくのはどうかと思いますので、”適度に”活躍してもらいたいですが(笑)
それと、次作に関するネタとして、1998年に刊行された「アベンジャーズ・フォーエバー(Avengers Forever)」が関係しているのではないか、という説もあるようですが、個人的にも、これは当たってるのではないかという気がしますね。次作のタイトルがそのまま「アベンジャーズ・フォーエバー(Avengers Forever)」になるのではないか、という点も含め。
ちなみに、今作を楽しむためには、少なくとも、過去の関連作品は、全て観ておいたほうがいいでしょうね。
当方も、「ブラックパンサー」以外は全て観たうえで今作に臨みましたが、おそらく観てなければ、面白さは半減したと思われます。
(「ブラックパンサー」も劇場で観ておけばよかったと後悔してます。。まだDVD等は発売されていないので)
いずれにせよ、次作が待ち遠しいですが、今夏には「アントマン&ワスプ」も公開されますし、あとは、関連作をもう一度観直したりしながら、次作までのあと1年を過ごしたいと思います☆
追伸:
本作のラストでサノスが指パッチンした後のシーンは、エヴァの「まごころを、君に」の終盤で、人類補完計画が発動されたシーンとクリソツでしたね(^^;