ちょうど2ヶ月前、バッテリーがお逝きになった、我が家のDyson Fluffy DC74 モーターヘッド。
バッテリーは純正だと約9,000円もするため、購入に躊躇していたところ、サードパーティのバッテリーがその半額近い値段で買えたので、なんとかホッとしていたのも束の間、、、一昨日、仕事をしていたら、かみさんから「掃除機が壊れたー!」のメールが(汗)
画像を送ってもらったところ、ロングパイプの接合部が折れたというか外れてしまって、欠けたプラスチック片が中からポロポロ落ちてきた、とのこと。。

( ↑ ローラーヘッド側の接合部がポキンと折れたようになってしまいました(>_<) )

( ↑ 本体側の接合部も割れてました(T_T) )
これはもう、自分で直せる感じじゃないな〜、と思い、仕事帰りの電車の中で、交換品を色々とリーサチし、その場で、ポチりました。
ちなみに、バッテリーの時と同様、純正品はどうせ高いだろうと思い、初めからサードパーティ製のものしか考えておらず (^^;、、色々とリサーチしたところ、確かにサードパーティ製の「ロングパイプ」はいくつか販売されているものの、今回壊れた機種(Dyson Fluffy DC74 モーターヘッド
正確には、1種類だけ見つけたのですが、値段がやや高く、レビューもゼロで、ちょっと心配だったので、結局、ダメ元で、うちの機種名(DC74)は書いてないものの、レビューの数がすごく多くて価格も安い、一番売れてそうなパイプ
そして、品物が今朝届いたため、恐る恐るDC74にセットを試みたところ・・・
やはり、合いませんでした。。。(T_T)
正確には、、ローラーヘッド
( ↑ これまでと同じ紫色にしました。一番安かったので(^^; )
( ↑ DC74の本体側の接合部が合いませんでした(T_T) )
ロングパイプの、接続部の中を見てみたところ、微妙にプラスチック部が干渉しているようで、、恐らく、そのプラスチック部を1mmくらい削れば、接続できそうな感じなんですが、せっかく買ったパイプまで壊してしまうのが怖い、ということと、あともう一つの理由により、とりあえずプラスチック部の加工はやめました。
もう一つの理由とは、我が家にはもう1台のダイソン掃除機(V6 trigger)があり、この「V6 trigger」用のサードパーティ製ロングパイプも、ザッと確認したところ、ネットには見当たらなかったものの、基本「DC61」とほぼ同じ機種なので、DC61に使えるものなら、V6 triggerでも使えるだろう、と見立てていたため、仮に、本来使いたかった上記DC74に合わなかったとしても、V6 triggerには装着できるだろう、と思っていたからです。
そして、上記のとおり、残念ながらDC74には合わなかったことから、気を取り直し、V6 triggerでトライしたところ、、無事、装着できました。
( ↑ V6 triggerには無事装着できました)
( ↑ DC74用にと DIYで作った”充電スタンド”も、無事、V6 triggerでもうまくハマったので、よかった〜)
てなことで、今まで”メインマシン”として使用してきたDC74を今後は”サブ機”(ハンディ用途)にて使い、これまで”サブ機”扱いだったV6 triggerに今回購入したロングパイプを装着し、メインマシンとして使用することとしました。
( ↑ 手前が今回急遽メインマシンへと昇格した(笑)V6 trigger、奥がサブ機へと降格したDC74)
それにしても、、ダイソンは、やっぱりいろんな面で、耐久性に難有り、ですね。。。
DC74については、まだ買ってから3年半ほどしか経っていないのに、まずは1年半も経たないうちにローラーヘッドが壊れ、、そして今年の8月、バッテリーがお逝きになり、挙げ句の果てに、今回、ロングパイプがクラッシュ、ということで、4年も経たないうちに、重大トラブルが3度も発生しました(まぁ、バッテリーに関しては、遅かれ早かれ寿命が来ますが、もう少し持ってほしかった。。)。
掃除機のメジャーブランドの中で、最も価格帯が高い商品を扱うメーカーと言ってもいいのに、これだけ耐久性に難があると、正直、「もうやめとこうかなぁ。。」と思ったりもしますが、iPhoneと似たような感じで、、やめたくても、それに代わるような魅力的な製品(もしくはブランド)が、個人的にはなかなか見つからないので、、なんだかんだ言って、現時点では、次に掃除機を買うとしても、結局ダイソンを選んでしまうのかなぁ、という気はしています。
少なくとも、初めてダイソンの掃除機を手にした時から感じてはいましたが(初めてダイソンを買った時の自分のブログを読み返したら、案の定、「お世辞にも、耐久性が高そうな作りには見えない」と書いていました(笑))、ダイソンは、日本における(「世界」における?)、家庭用掃除機の”単価”を、一段階どころか二段階も三段階も上げるきっかけとなったブランドだと思いますし、、様々な家電製品の中で、「掃除機」ほど、雑に扱われかねない商品はない(耐久性が最も重要な家電製品の一つ)と思いますので、尚更のこと、、どうか「耐久性」という面でも、消費者に不安を与えさせないような、そんな商品作りをしてもらいたいものです。
(あ、だからといって、価格まで更に上がってしまっては、元も子もないので、企業努力方、よろしくお願いします(^^; )
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