2018年10月07日

便座、新調。







我が家はここ最近、色々なものが壊れ続け、さながら”フェス状態”の様相を呈しております(汗)

わずかこの10日間ほどで、ダイソンの掃除機DVDドライブモッコウバラ、そして、ブログにはまだ書いていませんでしたが、ちょうど先々週末(9月28日あたり)に、1Fトイレの便座が壊れ、ウォシュレットが使えなくなりました(汚い話で恐縮です(^^; )。


人間、”慣れ”とは怖いもので、もはや「ウォシュレット無し」の生活には耐えられません(笑)


かろうじて2Fにもトイレはあり、今のところ問題なく稼働してますが、我が家ではいつの間にか「2Fのトイレはワタシ用、1Fのトイレはかみさん&若旦那用」という暗黙の了解(笑)ができてしまっており、、今回は1Fのトイレが壊れたので、かみさん達にとっては致命的です(^^;


んでもって、元々、先々週の初めあたりから、便座の調子が悪くなりかけていたようなんですが、先々週末の金曜日にウォシュレットと強制脱臭装置がうんともすんとも言わなくなったとのことで、かみさんから、「すぐに買い換えるなり、対処して!」と厳しいご指示が。。。(^^;


まぁ、そうは言っても、そもそもトイレの修理など、今まで自分でやったことがないので、まずはネットで色々と調べたのですが、何も知らない当方は、最初は、「便器」と「便座」が別々のものだということすら分かっておらず、「便器ごと」交換するものだと思い込み、、「うわ〜、安くても工事費込みで10万円は超えるな・・・」とうなだれていたのですが(-。-;、、、色々と調べるうちに、遅ればせながら、

 「そうか、『便器』と『便座』は別なのか」

ということに気づき(笑)、今回はあくまでも「便座」のほうが壊れただけ(だと思われる)なので、便座だけ交換すればいいのだ、ということが分かりました。


そして今度は、少しでも節約するために、「便座交換」がDIYでできるのかどうか、色々と先人のネット投稿動画等を見てリサーチしたところ、「これならなんとか自分でできるかも」ということになりました。





んでもって、かみさんからの「急いで対処せよ!」の圧力が強かったため(笑)、9月30日の日曜日、近所のホームセンターに行ってみたところ、結構色々な種類の便座が売られていました。

今まで、便座なんて気にもしたことがなかったので、そもそもホームセンターに実物が売られているのかすら分からなかったのですが、意外と置いてあるもんですね(笑)



んで、念のため店員さんに「DIYで交換できますかねぇ??」と聞いてみたところ、「そうですね。便座だけであれば、自分で取り付けされるということで、工事は頼まずにそのままお持ち帰りになる方も結構いらっしゃいますよ」とのこと。

ちなみに、そのホームセンターに工事まで頼むと、工事費は6,000円とのことでした。

大事な「水回り」なので、少し悩みましたが、やはり6,000円の出費は痛いため、工事は頼まず、思い切ってDIYでやってみることにし、たまたまお安い商品(便座)も売っていたので、その場で購入し、自宅へと持ち帰りました。

IMG_2176.jpg












そして、改めてネットの動画で、便座交換の仕方を何度も観直して予習し、いざ、DIY本番へ!


しかし、、現実は、そう甘くはありませんでした。。。

というのも、作業自体は、「吸水管」を取り外して、「分岐金具」を取り付け、そこに、便座側と便器側の給水ホースをそれぞれ取り付ける、程度のことなんですが、、そもそもその「吸水管」の位置が、便器の裏側に設置されており、うちの狭いトイレでは、裏側に回り込むことができず、めちゃめちゃ作業しづらい、ということが判明しました。。

よって、既存の壊れた便器を外すだけでも、アクロバティックな体制になり、便器の底面に時々、顔(頬)がべちゃっとついてしまうような苦しい状態で、行ったため、外し終わった時には、既にもうヘトヘト。。。

IMG_2178.jpg
( ↑ 給水栓の位置。ちょうど便器の裏側で、作業するために入り込む隙間がほとんどなく、めちゃめちゃ大変でした)




しかも、それは「序章」であり、本当に大変なのは、そこからでした。


説明書を読むと、厳密には、便座と便器からそれぞれ出ている給水ホースを取り外し、そのあと、吸水管自体も取り外して、新たな便座に付属している吸水管に装着し直さなければいけないのですが、、配管の形状からして、吸水管を取り外さなくても、新しい便座の給水ホースが取り付けられるような気がしたので、得意の「手抜き」をし(笑)、吸水管は外さずにそのまま利用することにして、今回購入した便座の給水ホースを取り付けてみたところ、予想どおり、ナット径も、ぴったり合う感じだったので、そのままナットを締め、便器側のホースも取り付け、、作業の「ヤマ」はこれで越えたかな、とホッとして、止水栓を回したところ、、、吸水管部から、大量に「ビューーー」っと噴水のような水漏れ発生(泣)


慌てて、止水栓を止め、、ナットの締め方が甘かったのかなと思い、ギュッと締め直し、、再度止水栓を回したところ、、、またしても、ビューーっと水漏れが。。(T_T)


常にアクロバティックな体制での作業となるので、もう、汗だくヘトヘトの状態なんですが、このままでは、全く、使用することができません。。。

一瞬、「やっぱり、素人作業ではダメだわ。。こうなったら、工事業者にお願いするしかないかな。。」ということが頭をよぎりましたが、、とりあえず、説明書どおり、既存の給水栓を取り外し、新しい便座に付いてきた給水栓を取り付けてみて、それでダメなら、もうお手上げ、ということで、、最後の力を振り絞って、作業することとしました。


そしてなんとか、新しい給水栓の装着をし終え、、「三度目の正直」で、再度止水栓を回してみたところ、、、


無事、水漏れはせず、スムーズに水が給水されることが確認できました。やった〜(笑)



んでもって、便座の電源ケーブルをコンセントに繋ぎ、ウォシュレットを試してみたところ、これまた問題無く、動いてくれたので、最後に、コンセントに「アース線」の接続をして終了。



しかし、またしても、こんなところで、作業が滞るとは。。

というのも、トイレ内のコンセントの位置が、これまた非常に挿し辛い位置にありまして、、コンセント自体はなんとか抜き差しできるんですが、その下のアース線の取り付けができないのです。。

この便座のコンセントに付いているアース線が太いので、アース線取り付け部のネジを最大まで緩めても、作業し辛い場所にあるので、全然、隙間に入っていかず、15以上格闘しても、結局、ハメることができず、一旦、ギブアップ。。

まさか最後の最後に、アース線の取り付けでこんなに苦労するとは思ってもみませんでした(汗)


んでもって、うちの若旦那に作業をバトンタッチしたところ、5分もしないうちにアース線取り付けに成功!

いや〜、今年、高校3年になった若旦那ですが、今までで一番、居てくれて役に立ったかもしれません(笑)

と同時に、それなりに色々なDIYをやってきた当方が15分以上格闘してもできなかったことを若旦那があっさりと成功したことに、親父としてのプライドが潰れ、多少なりともショックも受けました(^^;


ちなみに、アース線取り付け以外にも、今回の一連の便座交換作業において、若旦那が色々と手伝ってくれたので、ワタシ一人でやっていたら、相当時間がかかっていたと思います。
(※ 作業時間はトータル約3時間かかりました)




ということで、作業し終えた時には、「もう二度とやりたくない」というくらい疲れましたが、、とりあえずDIYでなんとか便座交換を行うことができました。

作業自体は、基本、ナットを緩める/締める、が大半を占める、至って簡単な内容なのですが、拙宅のように、吸水管の位置が便器の後ろ側にあり、且つ、作業するためにそこに入り込む満足なスペースが無いような場合は、素直に、業者さんに設置工事を頼んだほうがいいかもしれません。。



なお、これだけ苦労して設置した便座ですので、設置後、最初にウォシュレットを使った時の気持ち良さは格別だったのは言うまでもありません(笑)

あ、それと、かみさんからは、かなり褒められたのも言うまでもありません(笑)


IMG_2177.JPG
( ↑ 最終的にはこのとおり、無事、新しい便座の設置が完了しました)






    


    




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posted by Joy at 20:06| Comment(0) | Home electronics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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