単身赴任を終え、約半年が経過した時点での先日のブログで書いたとおり、諸事情により当面、オーディオについては、これまでの「ほぼ100%、スピーカー」での視聴から、「『ヘッドホンで聴く』ことをメインとしたデスクトップオーディオ」に方向転換することとし、この短期間のあいだに、DAC、Audirvana、真空管ヘッドホンアンプと立て続け揃え(番外編として「DVDドライブ」もありましたが(笑))、、あとは「ヘッドホン」を、少しだけバージョンアップすれば、「ハード」的な環境構築は一旦完了、と考えていました。
んでもって、お金も続かないことから、「ヘッドホン」に関しては、当初は「年内」になんとかゲットできれば、と考えていたものの、、上記DAC(DX7s)をかまして聴いたサウンドが、劇的に向上したものだったため、「一日も早く、このDACに、別のヘッドホンを繋いで聴いてみたい」という衝動に駆られました。。
かといって、無理して高いDACを買っちゃって、当方の財布はすっからかんのため、何か良い方法はないか、と色々考えていたところ、、ありました、口実が(笑)
もうすぐ、私の”誕生日”が来るのです。
そのことを思いついた瞬間、「まぁ、誕生日プレゼントならよかろう」ということで、、DACが届いてからわずか二日後の9月23日、それまでに目星をつけていたヘッドホンをポチっとやってしまっておりました(^^;
そして、その日から15日が経過した今日、ようやく、ブツが届きました。
なぜ、そんなに日数がかかったのか。
それは、以前からずっと、一度は使ってみたかったMassdropで購入したからです。
このMassdropで売られている商品は、まさに当方の好みとドンピシャと言っていいものばかりなんですが、海外サイトということもあり、今までは傍観者的に見ていたんですが、ネットの書き込み等を色々と見ている限り、現在では日本でもかなりの人たちが利用されているようですし、今回、当方が目星をつけたヘッドホンが販売されていたので、思い切って利用してみることにしました。
さて、肝心のヘッドホンの機種選び、ですが、、9月20日のブログでも書いたとおり、短期間ではあれど、かなり悩みました。
現在使っているヘッドホンがとてもお気に入りですし、過去にSHUREのイヤホンを使った時も非常に好印象だったため、自分にはSHUREのクリアな音色が合うんだろうと思い、当初は、SHUREしか考えていなかったんですが、色々とリサーチしていくうちに、やはり、大所であるSENNHEISERやbeyerdynamicも捨てがたい、ということになり、検討の終盤までは、この3社のどれかにしようと思っていたのですが、、最後のほうになって、急にHiFiMANの存在が気になってきました。
前述の3社に比べるとHiFiMANは日本では、まだそれほど知名度が高くないですが、個人的にはそのことがむしろ魅力的ですし、プロダクトのデザインが自分好みであること、そして「平面駆動型」を味わってみたいこと、などの理由から、かなり興味が湧いてきて、そして極め付けは、やはりMassdropでコラボ製品が売られている(しかも、破格?の値段)、ということでした。(くわえて、選んだモデルについては、Massdropでのユーザーレビューも非常に評価が高い)
選んだのは「HE4XX Planar Magnetic Headphones」というモデルです。
ご存知のとおり、商品名に「X」が付く製品は、Massdropとの”コラボモデル”なので、どうせMassdropで買うなら、コラボモデルにしたい、と以前から思っていました。
(ちなみに、Massdropでは、HiFiMANだとHE-350 Audiophile Headphonesも売られていますね)
当然、同価格帯と言っていい、SENNHEISERのHD 6XXやHD 58X Jubileeも考えましたが、、前述のとおり、SENNHEISERはちょっとメジャー過ぎる、ということと、あくまでの当方の見立てではありますが、SENNHEISERのこれらのモデルとHE4XXの音の傾向は、比較的似ているのではないか(ウォーム系)、ということもあったので、敢えてHiFiMANに行くこととしました。
そして、先月23日に、Mssdropでポチッとやったわけですが、やはり、到着までは長かった〜
DHLの追跡サイトだと、こんな感じです。

他の日本の皆さんと同じように、当方の場合も、アメリカからドイツ経由で日本に輸送されています。
ポチったのが日本時間の23日ですので、ちょうど2週間かかったことになりますが、ネットの書き込みでは、20日前後要した方が多いので、当方の場合、これでも少し早かったかもしれません。
ということで、例によって前置きがやたらと長くなりましたが(^^;、、、首を長くして待っていたHE4XXが本日やってきました。
海外取引に慣れていない当方にとって「差出国GERMANY」という文言は「おぉ〜」という感じです(笑)
そしていよいよ開封の儀。
HE4XXの箱が姿を現しました〜

( ↑ 「Massdrop」の文字がたまりません☆)
( ↑ 箱の底面)
( ↑ シリアルナンバーが記載されているのもたまりません☆)

( ↑ 箱の隅が1箇所、少し潰れてました。まぁ、Massdropだから許すか(^^; )
そしていよいよ、ここからが”本当の”開封の儀(笑)。
本体と感動の対面(^^;


( ↑ 本体(ヘッドバンド)にまでシリアルナンバーが刻印されているのが泣かせます(笑))

( ↑ 反対側のヘッドバンドには「Massdrop」の印字がなされているのも心憎い演出です☆)
( ↑ この「XX」という表記がイイんですよねぇ(笑))
( ↑ 想像どおり、かなり好みのデザインです☆)
( ↑ SRH440と並べたところ。HE4XX、デカいです(笑))
ということで、、短期間ではありましたが、矢継ぎ早に機器等を投入し、、これで、「ヘッドホンを主体としたデスクトップオーディオ」のための”プチ・バージョンアップ”について、ハード的な環境面は、ステータスが一旦「完了」となり、ひとまず安心しました。
HE4XXの音質等のファーストレビューは、次のブログで書きたいと思います。
(↑ まだMassdrop公式のHifiMAN関連動画は無いようです。これを見るとやはりSENNHEISERバージョンも欲しくなりますね(^^; )
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