今月は仕事が特に忙しく、22時前に帰ってこれることはほとんど無かったんですが、今日は久しぶりに、”奇跡の21時前”に帰宅することができました(笑)
んでもって、数日前にネットでポチった、とあるブツが届いていました。
ブツとは、TA-02SJ用の「真空管」です。
TA-02SJは、たかだか1万円ちょっとの”お手軽”真空管ヘッドホンアンプですが、その効果には大満足しているところです☆
ただ、せっかく”お手軽”真空管ヘッドホンアンプを導入したので、以前から一度は、いわゆる「玉転がし(真空管の交換)」をしてみたかったんですよね〜
そこで、このTA-02SJに使われている6J1という規格に互換している真空管を色々と調べ、、個人的に一番興味を持ったのが「R.T.C」というフランスのメーカーの「5654RT」という真空管でした。
お値段も手頃なため、先週末にネットでポチったんですが、それが今日届き、久しぶりに仕事からも早めに帰宅することができたため、先ほど早速、人生初の、真空管の交換作業を行いました。
( ↑ 外箱はこんな感じ)
外箱を開けると、5654RTが姿を現しました。結構感動です☆
そして、いよいよ交換作業へ。
( ↑ 交換前の6J1が挿さった状態)
六角レンチで、真空管カバーを外し、そのまま6J1も外してしまいました〜
(割ってしまうんじゃないかと、ちょっと怖かったですが(^^; )
( ↑ 外した6J1)
その勢いで、5654RTを慎重に装着。
なんとか無事、挿さりました。
そしていよいよ、電源ON。
ちゃんと光ってくれるでしょうか・・・
光ってくれました〜☆☆
あとは、肝心の、ちゃんと鳴ってくれるかどうか、ですが、、、HD660Sで早速聴いてみたところ、予想以上に元気なサウンド、というか、(イイ意味での)「音の洪水」状態が増した感じの厚みのある音が鳴ってくれました〜☆
明らかに音色は変わりました。
真空管らしからぬ、という気もしますが、ネットで他の方が書いたレビューとかを見てみたところ、この5654RTは、装着直後は、やはり「賑やか」なサウンドが鳴るようです。
ただ、時間が経てば経つほど、真空管本来の”艶やか”なサウンドに変化するようです。
正直、装着したてのこの”元気で厚みのあるサウンド”も個人的にはかなり好印象なんですが(笑)
いずれにしても、前々から一度はやってみたかった「玉転がし」。
思いの外、簡単に作業できました(「取り外し〜装着まで、おそらく5分もかからなかったかも(^^; )。
しかも、明確にサウンドの変化も感じ取ることができました☆
あ〜、このままでは「ヘッドホン沼」だけでなく「真空管沼」にもハマってしまいそうですね・・・(苦笑)
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わたしも、4.5年前に購入しまして、
同じ感想でした。
やはり最初は賑やかすぎる感じがありましたが、
時間が経ったせいでしょうか
クリアに解像度も増して、輪郭ある感じになって
きました。
艶があるかどうかは?
いまのところ、よくわかりません。
これを使う前は中華の6k4.6j1
とかでしたが、あれは適度にぼやけてくれるので
あれはあれで、よいですね