2018年12月02日

本日のデスクトップオーディオ 『二代目 HIFIMAN ANANDA』。












Chord Mojoについて記したブログにて、「実は今、Anandaが手元に無い」ということを書きました。

先般、Anandaを購入し、開封してすぐに、LEFT側のハウジングの中の「網」に少し”たわみ”があることに気づいたんですが、程度としては、「まぁ、これくらいなら、仮にクレームを言ったとしても、『正常の範囲内です』みたいな回答になるかな」という感じでしたし、音質にも特に影響しているようには思えなかったので、とりあえず気にしないことにしました。

が、その後、某サイトに書かれているAnandaのレビューを拝見したところ、その網目部分が、「たわみ」とは違うかもしれませんが、「斜めにずれている」不良品が少なからず見受けられる、というような書き込みがなされていたので、私のAnandaの「たわみ」についても急に気になり始めました。

そのため、翌日、購入店に電話をかけ、症状を申し出たところ、「不具合の可能性もあるので、とりあえず送り返してみてほしい」との対応だったため、返送したのです。


なので、昨日、Mojoが届いた時には、ちょうどAnandaは返送中だったことから、手元にはありませんでした。

んでもって、昨日、購入店から連絡があり、「確かに”たわみ”があることを確認した。よって、正常品に交換させていただきます」との回答であり、今日、改めて、正常品のAnandaが届きました。

確かに、本日届いた商品には、左右とも「たわみ」はありません。

申し出ておいて、よかった〜

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( ↑ 今日届いた”二代目”Ananda)


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( ↑ 二度目の”開封の儀”(笑))


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( ↑ 今回は”たわみ”無し)









当方、曲がりなりにも長年、オーディオを趣味としてきましたが、完全なる”スピーカー派”であり、ヘッドホンには詳しくなかったせいもあるでしょうけど、正直、今年に入ってデスクトップオーディオ(ヘッドホンオーディオ)にハマりだすまで、「HIFIMAN」というブランドすら、知りませんでした。

Massdropとのコラボ等もやったりと、HIFIMANはおそらく、ここ最近で急激に人気が出てきたと思われ、それに伴って、製造数量も急に多くなっているでしょうから、場合によっては「品質管理」がやや追いついていないのかもしれませんね。

ただ、私自身も、この短い間に、HIFIMANのヘッドホンを2台(HE4XXとAnanda)も続けて買ったこともあり、商品自体は非常に魅力的なので、企業として、人気がどんどん上がってきている今が「正念場」かもしれないですね。

「量」を捌くことに気を取られ、商品クオリティを疎かにすれば、きっと後でツケが回ってくるでしょうから、、せっかくとても魅力的な商品を作っているからこそ、目先の「規模拡大」の誘惑に囚われ過ぎず、足元の「品質維持」をしっかりとやってもたいたいですね。




ということで、本日、約1週間ぶりにAnandaを手にし、早速Mojoに繋いで聴いてみましたが、エージングが全くできていない状態にも関わらず、素晴らしいサウンドを奏でてくれました☆

このような魅力的な商品作りが続く限り、当方は、ずっと「HIFIMANファン」であり続けると思うので、これからも一層「クオリティ」にも拘った商品作りを期待したいと思います。


なお、今回、Anandaの初期不良交換に応じてくれたのは、購入店であるe☆イヤホンさんでしたが、電話で応対してくれた店員さんの接客の印象が非常に感じが良く好感が持てましたこと、述べておきます☆

自分にとってAnandaは、それこそ「清水の舞台から飛び降りる」ような気持ちで買った高い買い物でしたが、、e☆イヤホンで買って良かったと思いました。



てなわけで、今日からまたAnandaのエージングを一からやり直しではありますが、不思議と、むしろ気分はイイ感じです(笑)











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posted by Joy at 23:37| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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