モンキー・パンチさんが逝去されました。
僕はとにもかくにも「ルパン三世」が大好きでした。
幼稚園児の頃から、リアルタイムで、長年、テレビアニメのルパンを見て育ってきました。
んでもって、いつしか、自分の「目指す男性像」が実は、ルパンになっていました。これは真面目な話です(笑)
「カッコいい男性像」って、大別すると、対極の2パターンがあると思っていまして、一つめは、「クールでしぶくて、顔も美形。けれど、時折見せる優しさにキュンとくる(笑)」みたいな。
例えるとジョージ・クルーニーみたいな感じでしょうか。
もう1つのパターンが、その逆で、「基本、いつもおふざけ。テキトー。だらしない(笑)。顔も特別イケメンなわけじゃない。けど、一旦スイッチが入ると、とことん、ど真面目モードでやる。けど集中力は続かない(笑)」みたいなタイプ。
例えると、ジョニー・デップ演ずる、ジャック・スパロウみたいな感じでしょうか。(「イケメンなわけじゃない」というところは当てはまらないですが(笑))
もちろん、ルパンは、「後者」だと思うのですが、僕の目指す男性像は、まさにルパンとかジャック・スパロウみたいな感じなんですよね。
というか、なれるものなら、ジョージ・クルーニー・タイプになりたいですけど、そもそもイケメンでないと無理ですし、しかも性格も、私のようなおふざけ三枚目が、無理にクールなタイプを演じても、返って滑稽ですしね(^^;
ただ、嬉しいことに、今まで何度か、人から言われたことがあるんですが、当方、このモンキー・パンチが描くルパンに、風貌や雰囲気がどことなく似てるところがあるようなんです(^^;
確かに、顔は猿顔で、体型もヒョロっとしてますので(笑)
そんなわけで、仮に相手は私のことを馬鹿にしているのかもしれませんが、私にとっては、自分の目指す男性像である「ルパンに似てる」と言われるのは、内心、非常に嬉しいんですよね(笑)
以前、これ以上ないほど見事なまでにルパンのキャラに似合う声を演じてくださった声優の山田康雄さんが亡くなった時も非常に残念でしたが、今回、ルパンの生みの親であるモンキー・パンチさんまでお亡くなりになり、本当に残念です。
が、これからも、当方の中で、モンキー・パンチさんが描いた「ルパン」は、「目指す男の姿」として永遠に輝き続けることでしょう☆
追伸:
しかも、ルパンの愛車がチンクなのも、最高ですね☆ やっぱ私もいずれチンクに乗らなきゃだめかな〜(^^;
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ラベル:ルパン三世