2019年06月09日

GP2までの経緯【前編】。







昨日、GP2が納車され、ずっと欲しかったクルマなので喜びもひとしおなんですが、一方で、ブレラはおろか「アルファロメオ」自体を降りる、ということに関しては、かなり悩みました。


というのも、個人的に自動車メーカーで一番好きなブランドは、GP2が納車された今でも”ダントツ”で「アルファロメオ」であることには変わりありません。

2007年に、ブレラ(1台目)で初めてアルファの門を叩いて以降、途中、わずかな空白期間はあったものの、これまでの約12年間、ずっとアルファに乗り続けてきました。

自分は飽きっぽい性格であることは間違いないと思ってますが(^^;、、一方で、「惚れ込んだ」モノに対しては、真逆、つまり、ずっと愛着を持って使い続けるという傾向もあるようで、特にその傾向は、「モノ」以上に「ブランド(メーカー)」に、より強く表れるようです。

IT関連ならアップル、オーディオ関連ならKEF、B&W、JBL、SHURE等、あるいはファッションブランドに至っては、高校や大学時代から好きだったブランドが今でも変わらず好きでいます。(アップルに関しては、やはりジョブズ亡き後はちょっとビミョーになってきてますが・・(^^;)

クルマに関しては、元々私は、小さい頃から、ホンダが一番好きでした。
特に80年代・90年代のホンダ車は、今思い出しても、ヨダレもののクルマが山ほどありましたが、アップルの例と同様、本田宗一郎亡き後のホンダには段々と興味が薄れていくようになり、その後輸入車への道を歩み、フランス車やドイツ車を経て、最終的にアルファと出会ってからは、もう完全にどっぷりとハマってしまい、おそらく今後、自分にとってアルファ以上に好きになるブランドは出てこないだろう、という想いで現在に至ります。






ですので、今回、仮にブレラを降りるとしても、もちろん、アルファの別のクルマに乗り換えたかったのですが、今回ブレラを降りる決意をした最大の理由が、「もっと小さい(サイズ&排気量とも)クルマに乗りたい」ということでした。

「サイズ」に関しては、運転するうえで、加齢とともに、とにかくブレラの”デカさ&重さ”が負担になってきたので。
「排気量」に関しては、単純に、費用面(自動車税、燃費等)が負担なので。。

その条件を満たすアルファのクルマで、現在、そこそこ程度の良い中古がまだなんとか手に入りやすいモデルとなると、必然的に、

 ・147(2L or 1.6L)
 ・ジュリエッタ
 ・Mito

この3モデルくらいしかありません。


147は、過去に「GTA」および「2.0ツインスパーク」に乗りましたので、「もう十分かな」という感じです。

というか、本音を言えば、もし経済的に余裕があるなら、本当は147GTAにはもう一回乗りたいんですが、、余裕無いので無理です。。。(T_T)


それと、ジュリエッタに関しても、クアドリフォリオヴェルデに乗ってましたが、品質的には素晴らしいクルマではあったものの、正直、デザイン的に「ベタ惚れ」とまではいかないクルマでしたので(^^;、、もういいかな、という感じです。。
(もし「1750エンジン」のままで「ジュリエッタGTA」とかが存在すれば、かなり興味ありますが、仮に売り出されるとしても価格が高すぎて買えないのは明白(^^; )


そして最後のMiTo。

MiToもジュリエッタ同様、正直、デザインに関しては、「オシャレ感」はすごくあるものの、「惚れ惚れするほどカッコいい」とまでは思えないのがちょっと引っかかります。。

ただし、クアドリフォリオヴェルデを含め、MT/オートマとも、MiToは何度も試乗したので、だいたいの乗り味は分かったつもりになっているものの、上記3車種の中で、唯一、所有したことはない車種であり、上記3車種の中で最も、サイズ&排気量ともに小さいクルマなので、そういう部分はかなりプラスなポイントです。

とはいえ、(信用していただけないと思いますが(笑))とにもかくにも「今度こそ長く乗りたい」という想いが強いので(^^;、、そういう意味では「特別感」のあるモデル、つまり、他に乗っている人が少ないモデルじゃないと、私の場合、きっと遅かれ早かれ辛くなってくる可能性が高いのです。

いずれにしても、「アルファロメオを降りる」ということはどうしても避けたいので、色々とリサーチした結果、

 ・クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション

の”一点張り”で、乗り換え候補の1台にすることとしました。

この「クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション」は、2012年にわずか50台限定で発売され、ボディカラーはアルファレッドのみ(ルーフはブラック)、ホイールは私も持っていた「ジュリエッタ・クアドリフォリオヴェルデ」に使われてたのと多分同じ?デザインの18インチを履き、トランスミッションはもちろんMTのみ、という、その点だけでも魅力的なんですが、何よりも目がハートになったのは、その専用シートです。

今まで、国産・輸入車問わず、星の数?ほど色々なクルマを見てきましたが、このMiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディションに搭載されている、専用のサベルト製カーボンシェルシートは、少なくとも、今まで見てきた、車両本体500万円以下のクルマの中で、個人的に、「一番カッコいい☆」と思えるシートです。(聞くところによると、座り心地は、お世辞にも「快適」とは言えないらしいですが(^^; )

いずれにしても、このサベルトのシートだけでも”ヨダレもの”なので、私をアルファロメオに繫ぎ止めるための「唯一の車種」として、乗り換え候補の1台に挙げました。

061002.jpg
(↑ 2010年に試乗したノーマルのクアドリフォリオヴェルデ









ただ、正直、MiToに関しては、上記のとおり、特に「エクステリア・デザイン」について、”ベタ惚れ”しているわけではないので、多かれ少なかれ、その点には「妥協」感が入っており、くわえて、そもそも「クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション」はわずか50台しか発売されていないこともあり、今回の乗り換えタイミング(=ブレラの車検が切れるタイミング(6月中旬)までに、ヨサゲな個体が見つかる可能性は、かなり低いと言わざるを得ません。。


そこで、小さいクルマで、MiTo以外に欲しいクルマ、となると、必然的に、もうアルファ以外で探すしかないんですが、今の私が、「アルファロメオの次に好きなブランドは?」と聞かれると、その答えは、同じFCAグループの「アバルト」ということになります。

アルファロメオに対する「好き度合い」に比べると、かなり「差」はありますが、アルファとは「兄弟ブランド」の位置付けになるので「アルファを降りた」感が極力抑えられますし、乗っている人も少ないのが個人的にそそられることもあり、「自分の好きなブランド・ランキング」を書くとすると、2位は「アバルト」になります。


一方、「ブランド」ということを一切考慮せず、今、中古でそこそこ良い状態で買える中古の「小型車」の中で、最も欲しい小型車は?と聞かれると、間違いなく「ベスト3」の中に入るクルマの一つが「アバルト595コンペティツォーネ」です。

単身赴任をしていた仙台で、2015年にこの「アバルト595コンペ(初期型)」を試乗してかなり好印象だったので、その内容を当時のブログにも「数年後に中古で狙うか〜」とか書きましたが、実は、当方、実際にはブログに書いた以上に、かなり「K.O.」されており、「これ、いつか絶対買ってやる〜」とか思ってたんですが、、自分の気持ちを抑えるためにも、ブログには、そこまで「欲しい〜!」感を出さずに書いたのです(笑)

僕はドライビングポジションは「低め」が好きなので、この「595」も含めた現在の「チンク」系のモデルについては、着座位置が高めなのが個人的なマイナスポイントですし、ブログにも書いたとおりアクセル・フィーリングにちょっと違和感を持ったりもしましたが、、この「595コンペ」については、クルマのトータルとしての「所有満足度」感が、半端なく高く感じました。

とにかく、そのエクステリア&インテリアのデザインだったり、レコードモンツァのマフラー(「レコードモンツァ」というネーミングもたまらなくカッコいい(笑))だったり、あるいはボディカラーの「グリジオレコード」の惚れ惚れする美しさといい、魅力度に溢れており、こんなクルマが自分の家のガレージに停まってたら、何時間でも見続けていられるだろうな〜、みたいな(笑)

しかも、上記のMiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディションとこの「595コンペ」のどっちが欲しい、と自分の心に聞いてみたところ、「595コンペ」という答えが返ってきました(笑)

ということで、「595コンペ」なら、仮にアルファを降りるとしても、アルファを失うという「心的ダメージ」が最小限に抑えられることを確信したので、迷うことなく、この「595コンペ」も、「乗り換え候補」の1台(というか、候補の筆頭)に挙げることにしました。

ただし、昨年、595コンペはマイチェンしたのですが、比べてしまうと、やっぱりマイチェン後のモデルのほうが、色々な面で、圧倒的に魅力的なんですよねぇ。

けど「予算面」を考えると、おそらくマイチェン後のモデルは、中古が見つかったとしても、完全に予算オーバーになると思うので、いずれにせよ、自分の出せる予算の範囲内で、どこまでヨサゲな595コンペの個体が見つかるか、ということに賭けることにしました。

061001.jpg









そして、アバルト595ときたら、忘れてはならないのが、やはり本家の「チンク(FIAT500)」の存在です。

今回ブレラから乗り換える理由である「サイズ&排気量の小さいこと」のうちの「排気量」については、その背景にあるのは、あくまでも「財政的」な問題です。

前述のとおり、本音を言えば、私はもう一度「147GTA」に乗りたいのです。

サイズ的には、やっぱり「147」くらいの大きさがちょうどいいですし、デザインは、ブレラ同様、完全に惚れてますし、しかも「至宝」の旧V6サウンドは、他のクルマでは得られない、まさに”昇天”できる官能性を持っていますし、やはり自分にとっては、ブレラ同様、最高のクルマでした。

が、GTAは3.2リッターなので、自動車税がめちゃ高いですし、例の13年ルールなるものが適用されると、さらに税額が上がるので、自動車税だけでも「無理〜」なレベルです。

くわえて「燃費」に関しても、つい”踏んで”しまうエンジンなので、リッターあたり、だいたい5とか6kmの世界になってしまうので、、ブレラ(7〜8km)でもしんどかったのに、さらに燃費が悪化するのは財政的に致命的です。

しかも、147GTAは、デカい旧V6エンジンが、ボンネットの中にパンパンに押し込められている、いわゆる「整備士泣かせ」な構造上、整備や修理にかかる費用も必然的に高くなってしまうこともあり、色々な面で、今の私には、維持していく自信はありません。。(T_T)


そういう意味で、「精神衛生上」、最も穏やかな気持ち(笑)で乗れそうで、且つ、以前から欲しいクルマがありました。

それは「FIAT500S」です。

どうしても、「ブランド」としての現在のフィアットは、女性的なイメージがあるので、「かみさんに乗ってもらいたいクルマ」という意味では、筆頭に来るブランドですが、「自分が乗りたいクルマ」としてのブランドという観点になると、フィアットは、「最上位グループ」までは行きません。

けれど、アルファロメオとは完全に兄弟ブランドですし、私の場合「ファッション」に関しては、昔から、フィアットの帽子やパーカー、Tシャツなどを愛用していることもあり、アルファロメオと同じくらい親近感を持っている存在なので、フィアットのクルマであれば、アバルト同様、「アルファを降りた」という心的ダメージは最小限に抑えられます。

そんな「フィアット」の現行のモデルの中で、唯一と言っていい、「男が乗っても様になるクルマ」的な印象を受けるのが、FIAT500Sです。

なんといっても「MTのみ」の設定なのが嬉しいところ。

しかも、エクステリア&インテリアデザインも、他のチンクに比べると、スポーティというか、男っぽさを感じるのもGOOD。

そして、エンジンは900ccのツインエア、ということで、お財布的には「最高」なスペックですし、くわえて、このツインエアのエンジンとしての楽しさも、当方、既に試乗で経験済みです。

まぁ、このクルマに「速さ」を求めるのはさすがに可哀想ですが、当方、余程遅いクルマでもない限り、正直、「速さ」は求めていないので、少なくとも、以前試乗した時の記憶の限り、この500Sは全然OKでした。

いずれにせよ、数ある小型車の中でも、この500Sくらい、「精神衛生上」、穏やかな気持ちで所有できるクルマはそうそう無いと思うので、候補の1台として挙げることにしました。(少なくとも「財政面」では、この500Sが最有力候補)

061003.jpg
(↑ 2011年に試乗したツインエアのチンク。MTではなかったものの、とにかくファン・トゥ・ドライブなクルマでした)




そんなわけで、ブレラから乗り換える小型車の候補は、

 ・アルファロメオ MiTo MiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション
 ・アバルト 595コンペティツォーネ
 ・フィアット 500S

の3車種をピックアップしました。

この3車種のみとするか、他にも手を伸ばすか。。


中編に続く>







posted by Joy at 23:34| Comment(0) | MINI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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